フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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チラシ考

2011年01月23日 00時05分26秒 | FC店開業
冬のキャンペーンがこけた理由はいろいろ考えられるのですが、
そのひとつに、キャンペーン期間中4回ほど打った新聞折込チラシに
ほとんど反応がなかったことです。


電話番号をフリーダイヤルにして本部一括で
問い合わせの集約をしているので
「反応」の意味も変わってくるのですが・・・。

つまり、問い合わせはあったものの
うまくニーズを引き出せないまま来店に持ち込めず
反応にカウントしていないのか、
そもそも問い合わせ自体がなかったのか。
本部一括で電話での問い合わせを受けているために
そのあたりの事情がよくわかりません。

SVにもたずねたりしたのですが
明確な数字を明らかにすると具合が悪いのか
なんとなくはぐらかされたままあいまいな表現をしてきます。

でも、このままだと反応のない本部提案のチラシを
毎回20万円程度の経費を使って
使用し続けなければならないはめに陥ってしまいます。


結局、広告反応は
本部に頼ることなく自らが掘り起こさなければならない!

ということなのかなと理解しています。


そこで、開業当初あれほど反応があったチラシと
冬のキャンペーンチラシと、どうちがったのかを
分析してみました。

①ターゲット顧客に向けて語りかける文言がなかった
②ニーズのある商品をチラシに載せていない
③チラシの大きさが違った

開業チラシということで開業店舗をメインに扱ったチラシと
大阪府一円の直営店舗・FC店舗すべてを網羅したチラシとでは自ずと
反応に落差があるのは仕方がないのかもしれません。

しかし、同じ経費を使うならより効果の上がる使い方をすべきでしょう。
それはフランチャイズであっても同じことだと思うのです。
本部がFC店に対して、広告反応のないことが明らかとなったチラシを
同じように提案してくるのは神経を疑います。

広告反応を分析していないのか?

同様のチラシで過去どのような反応があったのか
数字を明確に示さない以上、
本部提案の折込チラシを使うことは今後ありえない
ということだけは確実です。


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