起業家精神に火をつけろ!―会社のために働くのではなく、あなたのために働いてくれる会社をつくる7つのルール | |
マイケル E.ガーバー; 原田 喜浩 | |
エレファントパブリッシング |
まだ、最初のほうを読んでいるだけですが、
スモールビジネスを手がける起業家が陥りやすい点を指摘しており
興味をもって読み始めました。
起業熱にうなされた職人起業家が陥る状況とは?
『職人は、自分の才能、スキル、興味にあわせてビジネスを立ち上げる。自営業とは言いながらも、彼は生活のすべての時間とエネルギーを注ぎ込むことになる。結果として残るのは、投資した時間と比べてわずかばかりの時間と、「自立している」という自負だけである。』
経験ある仕事をビジネスとしてFC店を立ち上げたので、
職人的スキルを磨き、それゆえに顧客を集めているという側面は
否めません。
『実際のところスモールビジネス経営者の大半はほとんど休暇を取らない。立ち上げの当初は仕方がないかもしれない。しかし、しばらくしても深刻な問題は残る。誰が店番をするのか?誰が現金を管理するのか?あなただけが得意客の応対をしている場合、あなたが忙しくて手を離せないとすれば、誰が応対するのだろうか?』
アルバイトは雇えても、正社員を雇うほどの収益を上げてないので
上記に書かれているような状況に陥っているのは確かです。
十分な収益があがるようになれば
人を雇うことができるようになりますが、
それまではやっぱり一人で働くことになります
(正確には妻をはじめ多くの人の支援を受けていますが・・・)
どうやってビジネスのために働くのではなく
自分のために働いてくれるビジネスを作ることができるのか?
そのヒントがこの本には書いてあるらしいです。
というわけで、この本を読み進めてみようと思っています。
にほんブログ村