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ちょっとだけスパイシー

六甲を全山縦走するぞ!(1)

2010-11-03 | 六甲を全山縦走するぞ!
今日は天気が良く、
絶好の行楽日和だ。

昨日の夜、
そろそろ紅葉の予定でも立てようかと、
関西の行楽地情報を見ていた。

何気なしに見ていたサイトで、
六甲全山縦走が載っていた。
須磨から宝塚まで、
約56Kmを、1日のうちに歩き通すのが六甲全山縦走だ。
平地の道と違い、
尾根伝いの、アップダウンを繰り返す行程で、
かなりキツイ。

25年以上前になるが、
宝塚から歩き始めて、
中ほどの摩耶山で、
リタイヤした経験がある。

1日では無理だが、
4回か5回に分けてなら、
何とかなるのでは・・・

そう考えると、
小学校の遠足のようにワクワクしだした。

ザックと杖を引っ張り出し、
朝から電車に乗り込んだ。

6時過ぎの山陽姫路行特急に乗った。
登山と魚釣りの乗客が多い。

昨日の夜、サイトで見たものは、
須磨浦公園駅が、
六甲全山縦走のスタートとなっていたが、
昔の記憶で、塩屋だったはずだ。

大会のスタートが須磨浦公園だけの話で、
正確には塩屋だ!

と勝手な解釈。

須磨浦公園駅を通り越し、
次の塩屋駅で下車した。

ところが駅を降りても、
登山道の案内が、
見逃したのかもしれないが、
何も書いてない。

こっちの方だろうと歩き始めたが、
複雑な住宅街。

駅に向かう女子高生に道を訪ねたら、

「この道は違いますよぉ~~~」

と教えてくれた。

20分ほど駅の方に戻り、
教えてくれた方角へ、
再度歩き出す。

あった!



さらに少し行くと



そうそう、
この六甲縦走路西起点という、
看板が見たかったんだ!

すぐ近くの神社で靴の紐を締め直し、
杖を出して登り始めた。



ときおり見える景色がとてもキレイだ。








まだ(?)整備された登山道だ。
初めて登山者に会うが、
私の、2倍以上のスピードで
追い越していく。




須磨浦山上遊園で、
須磨浦公園から登って来た人と合流し
人が増えてくる。



鉄拐山の下りは長い階段。
普通の人なら、時間短縮になるような下りなのだが、
片麻痺にとってはつらい下り階段。
おもったよりアップダウンが多い。



この時は、
まだ元気だったのだが・・・









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