昨日から、私の職場で新体制が始まりました。
今までは、
“障害者雇用で給料がいっしょだから、
作業を5等分し、各自が5分の1だけ仕事をすれば良い。
その為には、各作業が均等に回るようにローテーションを決める”
といった考えでした。
しかし、同じ人が同じミスを繰り返し、
色々な対策や、改善策も出ましたが、
少しも効き目がない状態でした。
もともと、障害の場所や程度、
生まれ育った環境も違うのに、無理な注文です。
そして一番の問題は、作業当事者の意識の問題です。
今、会社自体が業績不振に陥り、
障害者雇用だからといって甘えることは出来ないはずなのですが、
それ自体が、理解出来ていない人もいます。
大企業であろうが、小企業であろうが、
会社と言うのは利益を追求するものであり、
慈善事業ではないのですね。
5人しかいない障害者の職場で、
仕事をサボる権利だけを主張し、
ミスを犯したときだけ、障害者だからと
責任を取ろうとしない人が混ざる職場で、
最良のリスク削減策。
“ミスの多発する作業はしなくて良い”
つまり
“障害の場所や程度、個人の作業能力を考慮して作業分担を決める”
出来ない人に、作業を要求してリスクを犯し、
会社に取ってマイナスや、その為に障害者雇用を廃止。
なんて事になると困りますからね。
これは、会社の上司とも話をしていた事でした。
私の、今の会社にとっての
“障害者雇用のあり方”を、
見直さなくてはいけない時期に来ていると、、、
良い結果になれば良いのですが?
今までは、
“障害者雇用で給料がいっしょだから、
作業を5等分し、各自が5分の1だけ仕事をすれば良い。
その為には、各作業が均等に回るようにローテーションを決める”
といった考えでした。
しかし、同じ人が同じミスを繰り返し、
色々な対策や、改善策も出ましたが、
少しも効き目がない状態でした。
もともと、障害の場所や程度、
生まれ育った環境も違うのに、無理な注文です。
そして一番の問題は、作業当事者の意識の問題です。
今、会社自体が業績不振に陥り、
障害者雇用だからといって甘えることは出来ないはずなのですが、
それ自体が、理解出来ていない人もいます。
大企業であろうが、小企業であろうが、
会社と言うのは利益を追求するものであり、
慈善事業ではないのですね。
5人しかいない障害者の職場で、
仕事をサボる権利だけを主張し、
ミスを犯したときだけ、障害者だからと
責任を取ろうとしない人が混ざる職場で、
最良のリスク削減策。
“ミスの多発する作業はしなくて良い”
つまり
“障害の場所や程度、個人の作業能力を考慮して作業分担を決める”
出来ない人に、作業を要求してリスクを犯し、
会社に取ってマイナスや、その為に障害者雇用を廃止。
なんて事になると困りますからね。
これは、会社の上司とも話をしていた事でした。
私の、今の会社にとっての
“障害者雇用のあり方”を、
見直さなくてはいけない時期に来ていると、、、
良い結果になれば良いのですが?
ゆっくりいきましょう(^^)。職場に新しい風♪が吹くといいですね。
私の会社では、かなり前から障害者雇用を行って
いたようですが、法律のニーズに合うような人、
つまり、スマイリーさんのような人でない人が
採用基準だったようです。
特に、バブル期では、仕事は出来なくても、
採用さえすれば良いと言う考えに近かったようです。
給料も一律でみな同じ・・・
古い人ほど、向上意欲などなく、
あるいはそこまでの、知識レベルのない人もいます。
障害者自立支援法で言う3障害(身体・知能・精神)の人たちを、ひとつの障害者雇用現場で試しているような感じになっています。
少しずつですが、良くなってきてるとは実感してます。
上司が障害者や人権問題にも理解があり、
障害者自身で解決しないと意味がないと言う方針です。
給料には関係ない職場ですが、何処まで良い職場に出来るか、頑張ってやってみようと思います。
それで、少しでも障害者雇用について理解が深めればと思います。
明日、姪と赤ちゃんが上海に帰るので、
バタバタしてました。
障害者(会社のチーム)の人たちが
不公平と思わない状態でないと意味がないのです。
上司や、会社の方針だからと押さえつけるのは
簡単かも知れません。
今の上司の考えは、障害者同士で、
何処まで出来るか
(私がどういった行動に出るか)
を、見たいだけのようです。
現在はグループで生産性を保つという考え方でしょうか。障害が違う中で必要な考え方だと思います。
状況が違うので参考にならないかもしれませんが、私の会社は事務職に私を含めた身体の障害者がおります。やれば出来る!!っという個人であるならばビジネスの世界であまえは許されないという人事の考えです。しかしながら雇用責任も会社は同時に考えております。
これは障害も含めて向上意欲を持てるかどうかという部分にも繋がるかもしれませんが、個人別に今よりも少し高いハードル(目標)を常に設定してあげます。頑張れば届く!!これこそが達成した時のやりがいであり、個人の成長です。
つまり生産性も違うので給与も違いますが、ひとりひとりが成長すれば、結果、個人の給与も上がることでモチベーションもあがり、全体のパフォーマンス上がります。納得性のある評価による競争も生み出します。もちろん追い込む程のムリはしませんが…。ようは自分がやっただけ返ってくるシステムにしてあります。
グループによる作業でも、グループとしての成果を評価対象とすれば、チームワークとモチベーション向上が望めるのかもしれません。
いろんな考え方や体制があると思います。私の会社は一般の中小企業ですが、障害者雇用を安定的に行えるような模索は続いています。
いろいろやっていく中で、良い体制になることを応援しております。
うまく回っていくといいですね。