ホテルは、ソウル駅や南大門に近い
『ミレニアム・ヒルトンホテル』
に宿泊した。
少し韓国のホテルが他の国と違うのは、
歯ブラシに歯磨き粉、シャンプーが置いていないことだ。
法律か条令で決まっているらしい。
部屋に備品として置いてあるのは有料で、
同じ5日間滞在した人が、
シャンプーや歯ブラシ、
冷蔵庫のペットボトルの飲料水を使っただけで、
チェックアウトの際、
日本円で2万5千円も請求されていた。
私は歯ブラシが無いと聞いていたので用意して置いたのだが、
シャンプーが無いのは知らず、
無料の固形石鹸で頭を洗ったのだが、
抜け毛と、頭の痒みがひどく、
ソウル駅近くのコンビニに買いに行った。
このホテルは朝食も高いらしく、
一階のティーラウンジで、
コーヒーをご馳走になったのだが、
その料金も1,000円を超えていたので、
朝食の金額もうなずける。
近くのコンビニでパンとミルク、
缶コーヒーとペットボトルの水を買い
部屋で食べていた。
2日目は、南大門市場に、
『サムゲタン(参鶏湯)』
を食べに行った。
「アジア韓国薬膳料理教室」
で扱ったメニューで、本場韓国で食べてみたかった。
お土産屋さんの店員ふたりに、
「どこか美味しいサムゲタンを、
食べれる店を知りませんか?」
と聞いてみると離れた場所で聞いたにもかかわらず、
同じ店を紹介してくれた。
細くややこしい裏通りに、
カタカナで
「サムゲタン」
と書いてあった。
4人がけのテーブルが5つほどの小さい店で、
人のよさそうなオジさんが、
日本の旅行ガイドから切り取った店の紹介を持ってきて
「どれにしますか」
と注文を取りにきた。
1匹入ったのと、半分だけのもの、
普通の味付けと、辛い味付けの4種類があった。
お土産屋さんで聞いたとき、
「必ず半分の、注文しないとダメ」
と聞いていたので、普通の味付け半分を二つ注文した。
オジさんが、ガラスの小さなお猪口をふたつ持ってきて、
小さなヤカンから、少し濁った液体を注ぎだした。
燗されたお酒である。
凄く美味しい。
お酒をゆっくり味わっている間に、
テーブルに皮をむいた生のニンニクにしし唐、
味噌に小ぶりのチシャナ、キムチに漬物などが並べられた。
続いて木の台に乗せられた、熱く焼けた鉄鍋に入れられた
サムゲタンが運ばれた。
オジさんが軟らかく煮られた骨付きモモ肉を小皿にとり、
「これに軽く塩をつけてお酒を呑むと美味しいよ」
「おぉ~~~。うまぁ~~~い! お酒お替り!!」
このお酒は、「高麗人参ソジュ」と言って、
韓国焼酎に高麗人参を漬けた自家製でサービスだったようだ。
私のグラスを開けてもう一杯。
妻のグラスを呑んでそのグラスにもお替りしたので、
計4杯も頂いた。
途中で3組の日本人観光客が入り、
サムゲタンを注文していた。
とても美味なサムゲタンだった。
DPI会議の内容は言語の壁もあり、
正しくお伝えする事が出来ないので
省略しました。
『ミレニアム・ヒルトンホテル』
に宿泊した。
少し韓国のホテルが他の国と違うのは、
歯ブラシに歯磨き粉、シャンプーが置いていないことだ。
法律か条令で決まっているらしい。
部屋に備品として置いてあるのは有料で、
同じ5日間滞在した人が、
シャンプーや歯ブラシ、
冷蔵庫のペットボトルの飲料水を使っただけで、
チェックアウトの際、
日本円で2万5千円も請求されていた。
私は歯ブラシが無いと聞いていたので用意して置いたのだが、
シャンプーが無いのは知らず、
無料の固形石鹸で頭を洗ったのだが、
抜け毛と、頭の痒みがひどく、
ソウル駅近くのコンビニに買いに行った。
このホテルは朝食も高いらしく、
一階のティーラウンジで、
コーヒーをご馳走になったのだが、
その料金も1,000円を超えていたので、
朝食の金額もうなずける。
近くのコンビニでパンとミルク、
缶コーヒーとペットボトルの水を買い
部屋で食べていた。
2日目は、南大門市場に、
『サムゲタン(参鶏湯)』
を食べに行った。
「アジア韓国薬膳料理教室」
で扱ったメニューで、本場韓国で食べてみたかった。
お土産屋さんの店員ふたりに、
「どこか美味しいサムゲタンを、
食べれる店を知りませんか?」
と聞いてみると離れた場所で聞いたにもかかわらず、
同じ店を紹介してくれた。
細くややこしい裏通りに、
カタカナで
「サムゲタン」
と書いてあった。
4人がけのテーブルが5つほどの小さい店で、
人のよさそうなオジさんが、
日本の旅行ガイドから切り取った店の紹介を持ってきて
「どれにしますか」
と注文を取りにきた。
1匹入ったのと、半分だけのもの、
普通の味付けと、辛い味付けの4種類があった。
お土産屋さんで聞いたとき、
「必ず半分の、注文しないとダメ」
と聞いていたので、普通の味付け半分を二つ注文した。
オジさんが、ガラスの小さなお猪口をふたつ持ってきて、
小さなヤカンから、少し濁った液体を注ぎだした。
燗されたお酒である。
凄く美味しい。
お酒をゆっくり味わっている間に、
テーブルに皮をむいた生のニンニクにしし唐、
味噌に小ぶりのチシャナ、キムチに漬物などが並べられた。
続いて木の台に乗せられた、熱く焼けた鉄鍋に入れられた
サムゲタンが運ばれた。
オジさんが軟らかく煮られた骨付きモモ肉を小皿にとり、
「これに軽く塩をつけてお酒を呑むと美味しいよ」
「おぉ~~~。うまぁ~~~い! お酒お替り!!」
このお酒は、「高麗人参ソジュ」と言って、
韓国焼酎に高麗人参を漬けた自家製でサービスだったようだ。
私のグラスを開けてもう一杯。
妻のグラスを呑んでそのグラスにもお替りしたので、
計4杯も頂いた。
途中で3組の日本人観光客が入り、
サムゲタンを注文していた。
とても美味なサムゲタンだった。
DPI会議の内容は言語の壁もあり、
正しくお伝えする事が出来ないので
省略しました。
私たちも、まだ夫が脳梗塞で障害者になる前にソウルに行きました。辛いもの好きな夫は韓国料理に、お酒に満足していたので、この写真を見たらまた行きたいと言うことでしょうが、現在入院中で毎日リハビリを頑張っています。
久々にこちらにお邪魔し、いろいろと拝読、元気もいただきました。
また、お邪魔します。
会議という名目の、
グルメ旅行のつもりでしたが!(^^)!
家族の明るさと、厳しさも大切です。
私の方が脳梗塞の先輩になるのかな?
頑張って下さいね。
夜の南大門、地下鉄、いいですね。懐かしく思いました。
夫は十年前からですから、うちの方が先輩かも? それにお写真で拝見するとお若いですもの。 夫は72歳になります。
車椅子の方たちが皆さん元気に会場にいらして交流を持たれるって素晴らしいことですね。
同じ歳(?)ですね。
たくさんの重度障害者が
車椅子に乗って
いろんな国から来られていました。
『旅はリハビリ』
ですよ。