9月11日、大阪府堺市にあるビック・アイ(国際障害者交流センター)で行われた
ビック・アイ アートフェスティバル
コバケンのバリアフリーコンサートに行って来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ce/42e96f8ac13e57aeeb3a0e1c81dbe780.jpg)
演奏は、
コバケンとその仲間たちオーケストラ
プロ・アマ・年齢・障がいを問わず、
活動趣旨に賛同する不特定多数の演奏家達と、
それを支えるスタッフから構成されたオーケストラ。
話には聞いていましたが、
生で聴くのはこれが初めてでした。
1000人もの観客が入るホールが一杯になっていた。
クラシックでは珍しい事だ。
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会場です。
もちろん始まる前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/41/ba7981e925ccdc2137cff5ceb352309c.jpg)
天井から吊るされた
「蜘蛛の巣アートづくりに挑戦! みんなでつないでつながって」
で制作されたアート
プール学院中学校・高等学校吹奏楽部の皆さんが加わる、
歌劇アイーダより「凱旋の行進曲」
長ーい「アイーダートランペット」って初めて見た。
ドボルジャーク(ドボルザーク?)の「新世界」
小林先生が作曲された自作で、
パッサカリアより「夏祭り」
ハートワークひだまりの和太鼓皆さんも加わり、
迫力ある演奏。
小林先生のピアノから始まる、
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番より第2楽章
トゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」
鈴木加奈子さんのトロンボーンソロでした。
彼女は全盲だそうです。
それって凄い事かも?
楽譜も見えないし指揮も見えない。
片麻痺で演奏できる楽器が欲しくなった。
最後の
荘厳序曲「1812年」
は凄かった!!!
実は曲目を聞いたのも初めて、、、
フランスとロシアの国家が兼ねあうメロディー。
会場が盛り上がり、
後に座っていた男性が大きな声で、
「ブラボー! ブラボー!!!」
と叫んでいました。
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