cuminseed

ちょっとだけスパイシー

ビック・アイ アートフェスティバル

2011-09-15 | 本・映画・芸術

9月11日、大阪府堺市にあるビック・アイ(国際障害者交流センター)で行われた


ビック・アイ アートフェスティバル

コバケンのバリアフリーコンサートに行って来た。









演奏は、

コバケンとその仲間たちオーケストラ

プロ・アマ・年齢・障がいを問わず、
活動趣旨に賛同する不特定多数の演奏家達と、
それを支えるスタッフから構成されたオーケストラ。

話には聞いていましたが、
生で聴くのはこれが初めてでした。



1000人もの観客が入るホールが一杯になっていた。
クラシックでは珍しい事だ。





会場です。
もちろん始まる前。




天井から吊るされた
「蜘蛛の巣アートづくりに挑戦! みんなでつないでつながって」
で制作されたアート





プール学院中学校・高等学校吹奏楽部の皆さんが加わる、
歌劇アイーダより「凱旋の行進曲」

長ーい「アイーダートランペット」って初めて見た。



ドボルジャーク(ドボルザーク?)の「新世界」



小林先生が作曲された自作で、
パッサカリアより「夏祭り」

ハートワークひだまりの和太鼓皆さんも加わり、
迫力ある演奏。



小林先生のピアノから始まる、
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番より第2楽章







トゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」

鈴木加奈子さんのトロンボーンソロでした。
彼女は全盲だそうです。

それって凄い事かも?
楽譜も見えないし指揮も見えない。



片麻痺で演奏できる楽器が欲しくなった。




最後の

荘厳序曲「1812年」


は凄かった!!!

実は曲目を聞いたのも初めて、、、

フランスとロシアの国家が兼ねあうメロディー。
会場が盛り上がり、
後に座っていた男性が大きな声で、
「ブラボー! ブラボー!!!」
と叫んでいました。





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