今日は天気が良く、
絶好の行楽日和だ。
昨日の夜、
そろそろ紅葉の予定でも立てようかと、
関西の行楽地情報を見ていた。
何気なしに見ていたサイトで、
六甲全山縦走が載っていた。
須磨から宝塚まで、
約56Kmを、1日のうちに歩き通すのが六甲全山縦走だ。
平地の道と違い、
尾根伝いの、アップダウンを繰り返す行程で、
かなりキツイ。
25年以上前になるが、
宝塚から歩き始めて、
中ほどの摩耶山で、
リタイヤした経験がある。
1日では無理だが、
4回か5回に分けてなら、
何とかなるのでは・・・
そう考えると、
小学校の遠足のようにワクワクしだした。
ザックと杖を引っ張り出し、
朝から電車に乗り込んだ。
6時過ぎの山陽姫路行特急に乗った。
登山と魚釣りの乗客が多い。
昨日の夜、サイトで見たものは、
須磨浦公園駅が、
六甲全山縦走のスタートとなっていたが、
昔の記憶で、塩屋だったはずだ。
大会のスタートが須磨浦公園だけの話で、
正確には塩屋だ!
と勝手な解釈。
須磨浦公園駅を通り越し、
次の塩屋駅で下車した。
ところが駅を降りても、
登山道の案内が、
見逃したのかもしれないが、
何も書いてない。
こっちの方だろうと歩き始めたが、
複雑な住宅街。
駅に向かう女子高生に道を訪ねたら、
「この道は違いますよぉ~~~」
と教えてくれた。
20分ほど駅の方に戻り、
教えてくれた方角へ、
再度歩き出す。
あった!
さらに少し行くと
そうそう、
この六甲縦走路西起点という、
看板が見たかったんだ!
すぐ近くの神社で靴の紐を締め直し、
杖を出して登り始めた。
ときおり見える景色がとてもキレイだ。
まだ(?)整備された登山道だ。
初めて登山者に会うが、
私の、2倍以上のスピードで
追い越していく。
須磨浦山上遊園で、
須磨浦公園から登って来た人と合流し
人が増えてくる。
鉄拐山の下りは長い階段。
普通の人なら、時間短縮になるような下りなのだが、
片麻痺にとってはつらい下り階段。
おもったよりアップダウンが多い。
この時は、
まだ元気だったのだが・・・
絶好の行楽日和だ。
昨日の夜、
そろそろ紅葉の予定でも立てようかと、
関西の行楽地情報を見ていた。
何気なしに見ていたサイトで、
六甲全山縦走が載っていた。
須磨から宝塚まで、
約56Kmを、1日のうちに歩き通すのが六甲全山縦走だ。
平地の道と違い、
尾根伝いの、アップダウンを繰り返す行程で、
かなりキツイ。
25年以上前になるが、
宝塚から歩き始めて、
中ほどの摩耶山で、
リタイヤした経験がある。
1日では無理だが、
4回か5回に分けてなら、
何とかなるのでは・・・
そう考えると、
小学校の遠足のようにワクワクしだした。
ザックと杖を引っ張り出し、
朝から電車に乗り込んだ。
6時過ぎの山陽姫路行特急に乗った。
登山と魚釣りの乗客が多い。
昨日の夜、サイトで見たものは、
須磨浦公園駅が、
六甲全山縦走のスタートとなっていたが、
昔の記憶で、塩屋だったはずだ。
大会のスタートが須磨浦公園だけの話で、
正確には塩屋だ!
と勝手な解釈。
須磨浦公園駅を通り越し、
次の塩屋駅で下車した。
ところが駅を降りても、
登山道の案内が、
見逃したのかもしれないが、
何も書いてない。
こっちの方だろうと歩き始めたが、
複雑な住宅街。
駅に向かう女子高生に道を訪ねたら、
「この道は違いますよぉ~~~」
と教えてくれた。
20分ほど駅の方に戻り、
教えてくれた方角へ、
再度歩き出す。
あった!
さらに少し行くと
そうそう、
この六甲縦走路西起点という、
看板が見たかったんだ!
すぐ近くの神社で靴の紐を締め直し、
杖を出して登り始めた。
ときおり見える景色がとてもキレイだ。
まだ(?)整備された登山道だ。
初めて登山者に会うが、
私の、2倍以上のスピードで
追い越していく。
須磨浦山上遊園で、
須磨浦公園から登って来た人と合流し
人が増えてくる。
鉄拐山の下りは長い階段。
普通の人なら、時間短縮になるような下りなのだが、
片麻痺にとってはつらい下り階段。
おもったよりアップダウンが多い。
この時は、
まだ元気だったのだが・・・