cuminseed

ちょっとだけスパイシー

蝉の声

2007-08-25 | 日常
今日も朝5時前に起き、
近くの川縁に散歩(リハビリ)に行った。

先週の土曜、日曜と散歩したときには、
耳が痛くなるくらい蝉の声に悩まされた。

ところが今日は一匹の蝉の声も聞こえないのである。
蝉は長い間、地中の中で暮らし、
地上に出て日の光を浴びる時間が少ないという。
蝉も、花と同じように、
短い時間を輝き、子孫を残す為に、
土の中で生活し力を蓄えるのだろう。

それにしても、なぜ一週間の間に
蝉の声が聞こえなくなってしまったのだろうか?

先日、NHKで大阪は、『クマゼミ』が大量発生しており、
クマゼミは20日頃まで鳴き続けるのだという。
確かに先週の日曜が19日だ。
セミの声が急にしなくなるのは、
クマゼミが鳴かなくなったから・・・?

4年前に大阪南部の高石に住んでいた頃には、
クマゼミ→アブラゼミ→ツクツクボウシ
の順で、声が聞こえた。
他にもニイニイゼミやヒグラシ、
ミンミンゼミなどの声もした記憶がある。

クマゼミの大量発生で、
他のセミが大阪から追い出されたのか、
亡くなってしまったのか分からない。

『ツクツクボウシ』は『寒蝉』とも書く。

温暖化の影響でクマゼミだけになってしまったのだったら、
寂しい事である。

コメント (2)
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