cuminseed

ちょっとだけスパイシー

台湾結婚式出席記(10)

2007-07-18 | 台湾結婚式出席記
午後1時から結婚式が始まるので、
姪夫婦と相談し午前11時半にタクシーで
会場のホテルへ出発する事にした。

妻と朝食のバイキングを食べたあと、
少し時間があるのでホテル近くを散歩した。
もし美容室があれば寄りたいという妻の希望もある。

朝に散歩に出かけた反対方向に歩き出した。
30メートルほど歩いたところに小さな廟(?)があり、
数人の人が参拝をしている。
お菓子や果物を供える人や、
線香をあげる人など様々だ。
30代ぐらいの子供連れの女性に、
これは何なのか聞いてみた。
昔からここにある商売繁盛の神様で、
近くの人は毎日お参りにくるそうだ。






備え付けの線香やロウソクも料金は決まっておらず、
気持ちだけのお金を木の箱に入れれば良いそうだ。
ポケットにあったコインを二つ箱にいれ、
50センチ以上はある線香に日を付け、
お祈りした。
もちろん、お○持ちになりますようにと・・・

なぜか隣に『台湾寿司(?)』の屋台があった。
どのような寿司か見てみると、
巻寿司に、具が魚や肉入りなどと少し変わっていた。


信号を渡ったところに美容室の看板が見えた。
台湾の信号はあと何秒で替わるか数字で表示されるのだ。
私たちのような障害者は歩くのが遅く、
大きな交差点では、途中で信号が変わり苦労することがある。
このような信号だと安心だ。
日本も見習ってはどうかと感心した。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする