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ちょっとだけスパイシー

第9回経営パラリンピック大会

2010-09-04 | 障害者
経営パラリンピック大会とは、

福祉事業所において、障害のある人々が、
高い集中力と自立の精神から心を込めて作り出す商品やサービスが世の中から喜ばれ、
同時に、働く喜びや生き甲斐を見出している活動、
すなわち、「福祉と経営の融合」を実践している優れた活動を選んで、
そこにおける経営の知恵と工夫を発表していただいて、
参加者がお互いに学び合い、感動を共有する大会です。


 今年は「お客様から喜ばれる商品・サービスづくり」
「努力したい障害者が生き生きと輝ける就労の場づくり」
この2つが融合することにより、
「誰もが市民として自由に働ける社会作り」を目指していく。

そのために、障害者が働く事業所おいて
「障害者の生きがいや工賃向上という喜びが詰まった商品・
サービスづくりの知恵と工夫を学びあう」
「個々の事業所が、B型就労→A型就労→一般就労へステップアップするための
利用者および職員の人づくりの知恵と工夫を学びあう」
それらを体系的にモデル化しつつ、地域社会において共有化・拡大化を図っていく。

“すべての人が生まれてきてよかったと言える社会”
“誰もが市民として自由に働ける社会”
      



そして「第9回経営パラリンピック大会」は
ハオ地域活動支援センターの発表となりました。

ハオ地域活動支援センターは2007年に、
日本初の多文化共生小規模作業所としてスタートし、
2008年に「地域活動支援センター」に移行したばかり。
まだまだ勉強するところがたくさんあり、
もっと充実した発表にふさわしい福祉作業所が
たくさんあると思うのですが、
NPO法人経営パラリンピック委員会、大阪成蹊大学の方々に推薦されました。

9月12日(日)
大阪成蹊大学 北館3階  The Plum Hall
   13:00~17:30
         参加無料
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中国障害者北海道へ(7)

2010-08-28 | 障害者
いよいよ北海道も最終日となった。
夕方には旭川空港から伊丹に飛び立つ。

ホテルを出てすぐに、
層雲峡 流星の滝と銀河の滝へ。





次は今日のメインコース。
北竜町のヒマワリ畑である。

日本一のヒマワリ畑があるという北竜町。
タクシーの運転手さんも北海道で15年仕事をしているが、
1度しか行ったことがないという。
旭川からかなり北の方だ。

東山動物園など頭にない羅さん。
時期的にもう遅いかもしれないが、
日本一のヒマワリ畑をどうしても見たいそうだ。

タクシーが北へと向かう。
二時間ほどの時間がかかった。

すでに枯れてしまっている花もあるのだが、
それでも日本一のヒマワリだ。

















1週間前までは、満開でとてもきれいだったそうだ。
それでも大満足の羅さん。

はしゃぎ過ぎて、帰りのタクシーでは熟睡^^;

無事、伊丹空港に着き、
翌日には関西国際空港から、
北京に向かいました。



コメント (3)
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中国障害者北海道へ(6)

2010-08-26 | 障害者
この日も早い時間にチェックインした。

人の少ない間に露天風呂に入るためである。
層雲峡温泉で、源泉かけ流し。

失礼かもしれないが、
富良野での露天風呂より、
こちらの方が良いはずである。

ホテル玄関から和服の従業員にお出迎えされ、
羅さんは大喜び。





部屋は広い和室が2部屋で、
とても日本情緒あふれる作り・・・

なのだが、
車椅子の羅さんは部屋に入れない。
ホテルと名前が付いているから、
洋室と思ったのに^^;

何とこのホテル、
洋室の部屋がないそうで(-"-)

フロントにあれこれお願いして、
ベットを部屋に入れてもらい、
洗面所にはパイプイスを持ってきてもらう。

部屋の中は、
すべてイモムシ移動で。
昨日の経験から、
手押し車椅子を借りた。

これで何とかなる。


この広いお風呂、
今日はちゃんと入れるのか?
と心配しながらエレベータで大浴場へ。
露天風呂はさすがに広く綺麗だ。

ここでも女湯二人は、
2時間近くかかった。

露天風呂を入れて5つある浴槽を、
ゆっくり楽しんだそうだ。

浴槽の横まで車椅子で行き、
広い浴場を車椅子で移動したらしい。

電動車椅子では無理だが、
どうせホテルの車椅子。
少しぐらい濡れても知らん顔(^^ゞ

満足して出て来た。
そして、初浴衣。

浴衣にも満足。

温泉に入ってから、
今日は和食。

ビールもお酒も、
もちろん料理も美味しかった!
















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中国障害者北海道へ(5)

2010-08-24 | 障害者
あさから温泉に入って朝食を取り、
運転手さんと待ち合わせのロビーへ・・・

と思いきや、
朝食はバイキング形式。

車椅子の羅さんには、
無理である。

妻が羅さんの好きそうなモノを取り、
それから自分の分を取る。

料理のメニューが洋食・和食と、
たくさん並んでいるのだが、
羅さんが何が好きなのか、食べたいのか?
悩みだすとキリがない。

そんなコトをしながらロビーに着いたときは、
15分の遅刻だった。

これが電車やバスなら・・・
タクシーにして良かった。

今日は富良野と美瑛のお花畑を見ながら層雲峡へ行く予定。

やっぱり富良野は綺麗だった!


































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中国障害者北海道へ(4)

2010-08-21 | 障害者
まだ中国女性人ふたりが眠っている13日の朝早く、
ホテルに到着した時に計画していたプランを実行した。

ホテル目の前にある富良野スキー場を登ることである。
朝4時に目が覚め、用意をしたのだが、
まだ外は真っ暗である。

4時半ごろに部屋を出て玄関まで行ったら・・・
ドアが閉まってる。

防犯上、当然と言えば当然なのだが・・・
フロントに行って玄関の鍵を開けてもらい、
ホテルを出たのが4時50分。

7時半から朝食を食べに行こうと約束しているし、
散歩して汗をかくので、もう一度温泉に入りたい。

1時間ちょっとの散歩になるだろう。

駐車場の横道を通り、
スキー場まで着いた。




ここからは舗装していない地道になる。



白い花がたくさんさいている。
北海道ではレース草と呼ばれていると、
運転手さんが教えてくれた。



10分ほど歩くと神社があった。
お参りをしようと思ったのだが、
階段がぬかるんでいて歩きにくい。
無理に登っても、
私の足では、
下りで靴の中に水が入るだろう。

階段の下で手を合わせお祈りだけにしておいた。




上に行くにつれ、
道が悪くなり、
ガスが出て来た。






今日の予定はたくさんある。

早く帰って、
ゆっくり露天風呂に入る事にしよう!
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