こんな報告があります。
■ 日本の子ども 幸福度6位 先進31カ国
(2013年12月25日:東京新聞)
国連児童基金(ユニセフ)と国立社会保障・人口問題研究所は25日、子どもに関する教育や住環境、健康面など5項目の現状を「子どもの幸福度」として算出、先進31カ国の中で日本が6位との報告書をまとめた。
五項目の中には日本がトップになった分野もあるが、各国内における経済格差の度合いなどを示す「物質的豊かさ」が二十一位と低く足を引っ張った。子どもがしわ寄せを受けている実態が浮き彫りになった。
五項目のうち「日常生活上のリスク」の低さと「教育」は日本が一位で、「住居と環境」が十位、「健康と安全」は十六位だった。
「物質的豊かさ」は国ごとに標準的な所得の半分未満の世帯で暮らす子どもの割合で比較し、割合が大きいと評価が下がる。日本は14・9%、一位のフィンランドは3・6%、最下位のルーマニアは23・6%だった。
三十一カ国は日本を除き欧州と北米諸国。今年四月に公表した欧米に関する報告書に日本のデータを加えた。
より詳しくはこちら;
■ 【プレスリリース】『先進国における子どもの幸福度‐日本との比較 特別編集版』発表
(2013.12.25:産経新聞)
■ 先進国における子どもの幸福度~日本との比較(原著です)
物質的豊かさは上位と思い込んでいましたが、予想以上に「子どもの貧困」が進んでいることに気づかされました。健康と安全が上位でなかったことも意外です。
■ 日本の子ども 幸福度6位 先進31カ国
(2013年12月25日:東京新聞)
国連児童基金(ユニセフ)と国立社会保障・人口問題研究所は25日、子どもに関する教育や住環境、健康面など5項目の現状を「子どもの幸福度」として算出、先進31カ国の中で日本が6位との報告書をまとめた。
五項目の中には日本がトップになった分野もあるが、各国内における経済格差の度合いなどを示す「物質的豊かさ」が二十一位と低く足を引っ張った。子どもがしわ寄せを受けている実態が浮き彫りになった。
五項目のうち「日常生活上のリスク」の低さと「教育」は日本が一位で、「住居と環境」が十位、「健康と安全」は十六位だった。
「物質的豊かさ」は国ごとに標準的な所得の半分未満の世帯で暮らす子どもの割合で比較し、割合が大きいと評価が下がる。日本は14・9%、一位のフィンランドは3・6%、最下位のルーマニアは23・6%だった。
三十一カ国は日本を除き欧州と北米諸国。今年四月に公表した欧米に関する報告書に日本のデータを加えた。
より詳しくはこちら;
■ 【プレスリリース】『先進国における子どもの幸福度‐日本との比較 特別編集版』発表
(2013.12.25:産経新聞)
■ 先進国における子どもの幸福度~日本との比較(原著です)
物質的豊かさは上位と思い込んでいましたが、予想以上に「子どもの貧困」が進んでいることに気づかされました。健康と安全が上位でなかったことも意外です。