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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ダダリオ弦の品質について語る

2021年07月20日 | 楽器
ここ最近はダダリオの弦で落ち着いているのだ

エレキ弦もアコギ弦もダダリオなのだ


共に定番といわれるゲージと素材を選んでいるのだ

何だかんだといっても『普通』が一番使い易い

日曜日に満を持して黒テレキャスの弦交換をしたのだ



サスティンも減少し音も曇ってきた

ピッチも悪く感じられた

相当使ったような気がしているのだ

私は弦専用の潤滑剤などはあまり使わない

とりあえず、使いかけのスプレーが一缶あるのだ

これを使い切ったら終了でも良いと考えているのだ

とにかく弦は自然体が一番だと考えているのだ

可能ならば、常に新品の弦を張っておくのが良いと思う

弦も安いようで塵も積もれば何とやら・・

頻繁に交換すならば、そこそこの出費になる

ギターの本数も増えれば手間にもなる

以前は同時期にすべてのギターの弦を交換していた

最近は状況で判断しているのだ

交換時期をデータで記録する作業も止めた


弦が最も苦手なことは頻繁にチューニングを変更すること

締めたり緩めたり・・

特に弦のテンションが高いアコギでは切れやすい


それ故にアコギプレイヤーの多くは変則チューニング専用のギターを用意する

ナットなどへの負担も軽減できる

私も変則チューニングは『大好物』なのだ

ペイジ師匠も変則チューニングを好む

氏の楽曲の多くで使用されている

変則チューニングを理解しなければツェッペリンの曲は弾けない

氏が独自に開発したチューニングも数多い

指一本で弾けるオープンチューニングも変則チューニングの大定番

レギュラーしか経験したことがない読者の方はネットなどで調べてチャレンジしてみていただきたい

お勧めはDADGADチューニング

何ともエスニックでオリエンタルな響きが病みつきになる

名曲『カシミール』もこのチューニングで演奏されている

氏はダンエレクトロの専用機を使っているのだ

所謂、ネット通販の安ギターを人気ギターの地位に押し上げた

達人が弾けば、どんなギターでも良い楽器に変貌する

その逆も然り・・・

究極、ギターは弾き手の知恵と工夫と技術なのだ

それを支えるのが弦なのだ

少々脱線したが・・

私も頻繁にチューニングを変更するがダダリオの弦は切れない


ここ最近は切れた記憶がないのだ

エレキの場合にはブリッジ付近が切れる事が多い

カッティングにハマっている頃にはghs弦を切っていた


ダダリオ弦に乗り換えてからはあまりカッティングを弾いていない

その辺りの強度に関しては未定なのだ

いずれにしてもグリグリとチューニングを変更しても切れないことは実証済みなのだ

読者の皆さんはどんな弦をお使いだろうか?

特にエレキの場合、細いゲージは避けた方が良いと思う

何も良い結果を生まない

ほとんどのギターが010~046を前提に設計されているのだ

この弦が太いと感じる方は修業が足りない

この弦が物足りないと感じるくらいに指先を鍛えると良いと思う

自分が変われば、状況も変わる

自身の肉体とギターが常に連動している意識を持つことが大事

努力なくしてギターや機材を買い換えることに意味はない

自分が変われば、弦もピックも感覚が違ってくるのだ

指先が硬くなれば、弦の滑りも良くなる

ピックも使い続ければ、ピックを握る親指が硬くなってくる

その前の段階でピックが持てないほどの痛みを感じる

我慢してそれを越えるのだ

とにかく、人間の体は常に変化しているのだ

特に負荷には強いのだ

炎天下の外仕事に堪えることが出来る人は何が違うのか?

人間はタフな動物なのだ

ギターは文化系だと勘違いしている人も多い

極めれば体育会系なのだ

暑い部屋で延々とカッティングで汗を流すのも良いと思う

とにかくアホになって1コードを延々と弾いてみるのもお勧め

ある段階から音が引き締まってくるのだ

鳴らす音とミュートする音が分かってくる

TAB譜には限界があるのだ

観て聴いて弾いてみなければ分からない事も多い

ギターは発見の連続なのだ

発見がある人はギターに飽きることはない

機材の買い替えや買い足しも減ると思う

これは私の経験であり実感なのだ

究極はギターと自分なのだ

ここ最近はアコギと平行してエレキもチラチラと弾き始めているのだ

アコギのシンプルな音も良いがエレキのエフェクティブな音も捨てがたい

ギターはみんな楽しいのだ

沸々と作曲熱が盛り上がっているところなのだ

久しぶりにベースなども弾きたくなってきた

アコギを買ってからは、まったく触っていない

弦交換もサボっているのだ


何かの時に為に新品弦を1セットストックしているのだ

とりあえず、劣化した弦の状態をチェックしたい

使えるようならば、まだ使うのだ

プロの中には数年も弦を交換しない人も多い

指弾きが前提だが・・

曇った音をトレードマークにしているのだ

弦楽器の世界は奥深い





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