還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

当たりました

2011-11-29 20:14:30 | 日記
夢に出てきたサマージャンボは残念ながら正夢とはならなかったが、某飲料メーカーのシールを集めて応募する懸賞に見事当選しました。

ミニプロジェクター
貯まったポイント見合いで応募しただけで別に欲しい物だった訳ではないのですが、そういうのに限って当たるものですね。

何を映そうかな?
家人の心の中でも映し出せたらどんなもんだろう。
いやいや、やはりそんなものは映し出さないほうが身の為。
残り少ない人生を波風なく無難に過ごしていくためにはね。


今年の植付作業ほぼ完了

2011-11-28 13:16:25 | 家庭菜園
師走の声も間近になり急に冷え込みが厳しくなってきました。

=落花生=
昨日は天日乾燥させていた落花生の実をとりました。

6月に米糠と鶏分を元肥として施しただけで追肥は一切なしでしたが、結構な収穫量でした。
これから一つずつ殻を破って中味を取り出すのが大変ですが、電子レンジで5分ほどチンするだけで美味しい落花生が頂けます。
中国産と違って適度な水分があって非常に美味です。


=エンドウ豆=
落花生のあとにやっとスナックエンドウと絹さやエンドウの種を蒔きました。
昨年は石灰をやらなかったため生長が遅れ気味でしたので、今年は有機石灰を施してから蒔きました。
その代わり今年は元肥なしで挑戦してみます。
ただ豆類は4~5年間隔を空けないと連作障害があるそうなので、その辺がちょっと気がかりではあります。
まあ失敗しても趣味の家庭菜園なので気楽です。


現在畑にあるのは大根、白菜、ミズナ、ミブナ、春菊、タマネギ、ブロッコリー、イチゴ、ジャガイモぐらいですが今年の植付はほぼこれで終わりです。
これからは収穫と追肥等の管理のみになります。


一泊二日のキャンピング小旅行2

2011-11-26 20:20:03 | 旅行
11月24日 天滝(兵庫県養父市)~香住(香美町)

外は強風で相当冷え込んでいるが、羽毛布団と毛布を用意してきたので予想外に快適に眠れた。
ぽかぽかと暖かくて朝までトイレにも行かずに熟睡できました。
車中泊では暑さよりも寒さのほうが対処しやすい(もっと寒ければ湯タンポ利用という手もある)ようです。

天気予報では今日は日本海側では雪になるようです。
仕方がないので岬巡りは諦めて近くの天滝見物に変更し、道の駅を0910に出発。


=天滝=  (0940-1240)
天滝入口にあるレストハウスの駐車場から対向車とすれ違うことができないような細い道を約1㎞上ると、なんとか10台位駐車できる駐車場がある。
休日はレストハウスの駐車場に駐車して下さいとの注意書きがあったが、今日は平日なので大丈夫だろうと上の駐車場まで行く。
ここにはやや大きい屋根付きの休憩所とトイレが設置されている。
先客は一台だけ。


駐車場を出るとすぐに天滝方面への登り口がある




美しい渓流沿いによく整備された山道を1200m登って行きます。
結構勾配があり、ところどころに大小さまざまな滝を経由しながら豊富な水流が流れている。
カエデが少ないので紅葉は思ったほどきれいではないが、それでも所々の紅葉が風情をかもし出していて、風景を堪能しながら飽きることのない山道です。


岩間の滝


久遠の滝


夫婦滝


鼓ケ滝


あと100mの所から階段になっていて、これを上りきるといよいよ目的の天滝です。
階段の手前に最後のトイレと小さな休憩所があります。


階段を上りきった所に三社権現の祠があり、雄大な天滝(落差98m)がすぐ目の前に姿を現わします。
写真撮影をされていた先客と交代で撮影ポイントへ。
(あとで祠に置いてある訪問者記帳を見てびっくり、先客は同じ町内からの人だった。)


小雪が舞いだしました。


流量が多く勢いよく流れる滝上部


滝のしぶきで湿気が豊富なせいか、いたる所で美しいコケが生えていてミニ白雲峡を思わせる。



小雪も止んだので日本海方面を目指したが、途中から冷たい雨と強風で香美町に入った頃には外気温3℃であった。
さすがに関西地方での寒気報道で必ず名前が出てくる香美町だ。
とりあえずカニ料理でも食べようと香住漁港を目指したが、着いたのは2時過ぎで食事処は2時で終了となっていた。
仕方なく紹介された近くの寿司屋でセコ蟹丼を食し、帰路についた。

残念ながら今回は天候不順で岬巡りもかなわず滝巡りの旅になってしまった。
しかしこの時期でも車中泊が可能であることを確認できたのが今回の収穫です。

一泊二日のキャンピング小旅行

2011-11-25 16:08:47 | 旅行
11月23日 原不動滝(兵庫県宍粟市)

友人夫婦と砥峰高原~福知渓谷方面へ紅葉狩りに行く計画を立てていたが、県道が2年前の台風被害で通行止めになっているのをYouTubeで知り、昨日になって急遽予定変更し原不動滝に行き先変更。
(YouTubeには何でも投稿されていて、こんな時は意外と重宝するものだ。原不動滝もYouTubeの投稿映像で行き先を決めた)

現地待ち合わせのため8時過ぎに自宅を出発、約2時間半で現地到着。
R29沿いには道の駅が「山崎」「播磨いちのみや」「みなみ波賀」「はが」と連続しているが、「播磨いちのみや」には新鮮な野菜や果物がお手頃な値段で手に入るようで朝から客が多い。



大きな袋一杯のニンジンが千円也


鳥取特産の花御所柿、糖度が非常に高く贈答品だと数千円するがここではこの値段で買える。
12月に入ってから収穫したものが糖度が増して大変おいしい。この時期はやや早いようで甘さが少し足りないような気がした。


=原不動滝= (1100-1700)

温泉宿泊施設「楓香荘」の横にある無料駐車場に車を停めて

こんな山道を200m位登る

吊り橋を渡り、二つ目の吊り橋(奥かえで橋)から不動滝が望める

落差88mを3段に分けて落下する男滝


左側から女滝が同じ滝壺に流れ落ちている。
この様子から「二人で眺めると恋がかなう」という言い伝えがあるそうだ。
もっとも今日はもう恋とは縁がないような年輩者が多かったが・・・。

朝方明るかった空もどんよりと曇ってきて今にも雨が降りそうになってきた。
早々に滝見物を終え4人で車中にて湯豆腐鍋をつつきながらつもる話に花を咲かせた。
二人とも二畳半くらいの狭い独身寮生活が長かったせいか、なんとなく狭い空間のほうが落ち着くような気がする。

日も暮れ出してうす暗くなってきたので友人と別れ、今夜の宿泊地を求めて北の方へ車を進めることにする。
明日の予定は未定だが、取りあえず天候見合いで日本海の岬を目指すつもり。


適当な道の駅を探して2~3駅を巡ったが最終的に「但馬楽座」に決定。
ここはホテルも併設されており温泉施設もあって安心できる場所です。

初冬に近いこの時期の車中泊は初めてなので寒さが心配です。


獅子唐と落花生の収穫終わる

2011-11-20 20:40:29 | 家庭菜園

これ一本で800余りの実をつけてくれた獅子唐の根です。
太いしっかりした根と無数の毛細血管のような細い根が密集しています。
半年間頑張ってくれた獅子唐君に感謝を込めつつ、今日でお役御免です。



やっと落花生も全部収穫し、これから約10日間軒先で天日干しします。

掘り起こしたあとの畝に石灰をすき込んでから「絹さやエンドウ」と「スナックエンドウ」の種をまきました。
今回は元肥なしで挑戦してみます。



大根も太ってきました。
今頃の大根は甘味があって大変おいしい、収穫の時が家庭菜園で一番うれしい時です。
これだったら一本150円位かなと心の中でニヤリ。

今日は大根の他に春菊と水菜、ミブナを初収穫しました。


秋も深まり日がだいぶ短くなってきました。
夕焼けがきれいだったので農作業を終えて帰宅途中の信号待ちの間に車中からパチリ。


TPPが我々に問いかけるもの

2011-11-19 21:07:44 | 日記
元通産官僚が唱えた「町人国家論」という考え方があるようだ。

「江戸時代に政治、軍事、警察力を握っていたのは武士だが、経済を握っていたのは町人である。町人が力を維持するには、武士との関係に細心の注意を払わなければならない。なぜなら武士は軍事力をちらつかせて「金を出せ」と命令する事が出来るからである。
町人がしたたかに生きるには、情報収集力、構想力、交渉力、そして時には這いつくばってゴマをする能力も必要になる。武士から唾を吐きかけられても揉み手をしながら笑って見せ、それで利益が確保できれば町人は生き残れる。戦後の世界でアメリカが武士ならば日本は町人である」(田中良紹氏の「国会探検」より引用)

戦争に負けた日本は町人としてしか生きていけない、それなら大商人を目指すべきだという考え方である。
言われてみればたしかに戦後の日本(官僚+自民党)はそのとおりに歩んできたような気がする。

アメリカに「安保条約で日本を守ってやるかわりに貢物をせよ」と言われ続けてきた。
絶対に売ることのできないアメリカ国債を買わされ続け、日本が経済力をつけすぎると円高で痛めつけ、それ以上の力をつけさせないようにされてきた。
そして「年次改革要望書」で町人のしきたりを武士のしきたりに直せとまで言われてきた。
さらに戦後66年を経てもなお135もの在日米軍基地が(まるで奉行所のように町人を監視するために)設置されたままだ。

まさに、唾を吐きかけられても揉み手をしながら生きてきたのが戦後の日本である。
そのおかげで世界でも有数の経済大国になり、国民の生活水準が向上したのも確かだ。

世論を二分しているTPP(特にISD条項)は、まさに借金を返すことができなくなった武士が、町人や農民を完全支配下において武家支配の世の中を維持せんがための最後の手段といったところであろうか。

つまるところ、「TPPに賛成か?反対か?」ということは、今までのように揉み手をしながら町人として生きていくのか?
武士に戦いを挑み、貧しくとも誇りを持って生きて行くのか?
それとも四民平等の新しい世の中を目指すのか?
我々自身、一人ひとりの全国民の生き方が問われているのだろうと思う。

で、アンタはどう生きていくの?
えっ! うーん難しいなあ・・・


落葉

2011-11-15 18:55:03 | 日記
木の種類にもよりますが早いものは紅葉も盛りを過ぎ、落葉が始まりました。

近所の街路樹も落ち葉が目立ち出しました。
今日もゴミ袋2袋分の落ち葉を拾い、堆肥作りの原料にします。

落葉養根と言われるように、気温が低くなり水を吸い上げる根の働きが弱くなると、木自体が枯死しないように葉を落として水分を保つために落葉を始めるそうだ。
落ちた葉っぱは地中の微生物によって分解され、栄養となって主であった木の成長を助ける。

人生がよく四季に例えられることがあるが、さしずめ我々団塊の世代はちょうど今頃、晩秋から初冬にかけた頃だろうか。
世間では早く落ち葉になって若い人の肥やしになってくれと言われているような気がしないでもない。

しかし効率の悪い葉っぱなりに40年以上も一生懸命働いたんだから、くすんだ赤でちょっと見苦しいでしょうが、もうちょっと木の上に居させて下さい。


義母の居た2週間

2011-11-14 20:33:43 | 日記
今日、2週間余りの入院で義父が退院した。
昔だったら助からなかったかも知れない心筋梗塞だが現代医学のおかげで一命をとりとめることができた。

その間アルツハイマーを患っている義母との生活を体験した。
普通に会話していると普段と何ら変わらないのだが、直前の記憶が全く残らないようで同じ事を何回も聞いてくる。

また漠然とした不安感が強いようで、ちょっと妻の姿が見えないと
「○○はどこへ行ったん?」
「ちょっと娘の所へ行ってるの」
「ふーん、遠い所?」
「いいや、すごそこ」
「あー、そう」

2~3分後
「○○はどないしたん?」
「娘の所へ行ってるって言ったやん」
「あー、そうか」
「で、遠いのん?」
「いいや、すごそこやで」
「ふーん、はよ帰ってきたらいいのにな」

また数分後
「こんなに暗うなっとるのに○○はどこへ行ったん?」
「近所の娘の所! すぐに帰ってくるで」
「娘って誰や?」

万事がこんな調子で次第に相手になるのが嫌になってくることもある。
常に何かをしゃべっていないと不安になるようで、こちらがTVを見ていようが、本を読んでいようがおかまいなしに何回も同じ事を繰り返し聞いてくる。

ボケの進行を遅らせるためには、できるだけ正常な時間が長くなるように、上手く対応しなければならないのはわかっているのだが、やはり限度がある。
他人である私は嫌になったら相手にしないこともできるが、子供である妻はそうもいかないのでイライラしてついきつく対応しがちになる。
「おー恐、えらい怒って言われて・・・」
「あー何でこんなんになってしもうたんやろ、情けない、私らみたいな者は早う死んだらいいのにな」
と言ってふて寝をするが、またすぐに
「主人はどこの病院に入ってるん? どこが悪いんや?」
「○○の病院、心臓が悪かったんや」
「○○の病院か、そうか一回見舞いに行かなあかんな」
「一昨日行ったやんか」
「そうか、行ったんか」

私は日中仕事に行っているからまだいいが、妻は四六時中相手をしているから相当こたえたようだ。
実の親だけに情けなさが入り混じってつい感情的になってばかり。

少しでも頭を使ったほうが進行が遅くなるだろうと、娘が手取り足取り日記を書くように勧めたら、ここ数日頑張って書いているようだった。
その日の出来事を小学生のような文章で書いていたが、最後に「なんでこんなになってしもうたんやろ! 昔の私に戻りたい」と書いてあって思わず涙が出そうになった。


そんな義母も、今日妻の妹が迎えに来てくれて妻ともども実家に帰っていった。
ホッとしたのと同時に二週間も一緒にいたのでちょっとした寂しさも感じている。

落葉堆肥作り開始

2011-11-12 18:47:13 | 家庭菜園
秋も深まり街角に落葉が目立つ頃になりました。
これからは街角の清掃を兼ねて落葉堆肥作りの季節です。

早速今日はごみ袋5袋分を畑の脇に作った落葉堆肥用の枠に投入しました。

一袋分投入毎に水をかけます。


発酵を促進するため、途中で何回か米糠を振りかけます。(鶏糞等有機肥料を一緒に入れてもよい)

最後に落葉の隙間から空気を追い出すためにしっかり踏み固めます。
これは発酵に重要な働きをしてくれる嫌気性の微生物の働きを助けるためです。


最後に雨がかからないようにビニールで覆いをします。

これから毎週、同様に落葉を積み重ねて行きます。
そして時折、上下を切り返して踏み固めます。
こまめに切り返せば半年位できれいな堆肥になってくれますが、ずぼらな私は一年位かかってしまいます。


堆肥の中にはこんな幼虫がたくさんいます。
もしカブトムシの幼虫だったら嬉しいのですが、何の幼虫かわかりませんので害虫だったら困ると思い一応全部捨てました。


=落花生収穫とタマネギ定植=
今日はタマネギの苗を定植するために、一畝だけ大急ぎで落花生を掘り上げました。

逆さまにして10日ほど天日乾燥させます。

帰り際に雨除け用にビニールをかけました。


掘り起こしたあとすぐに、有機石灰と鶏糞・油カスをすき込んでからタマネギを植え付けました。
本当はもう少し間をおいたほうがいいのですが、ずさんな栽培計画のせいで定植適期が過ぎてしまいそうで、しかたありません。
来年はもう少し計画的にやろう。

TPPの影響

2011-11-07 23:03:25 | 日記
かつて地方では、洋服屋は近所の散髪屋で散髪をし、酒屋は服を買いに地元の洋服屋へ行き、散髪屋は地元の酒屋でビールを買うといったように、
お金がその地方で巡って貧しいなりに地方経済が成り立っていた。

そこへ大資本の大手スーパーが郊外に相次いで出店し、次第に地元の商店街がシャッター通りと呼ばれるように衰退してしまった。

消費者にとっては安くて便利で有難い存在だが、儲けは大資本に吸い上げられてしまう。
のれんに胡坐をかいて消費者のためになるような商売をしてこなかった咎めとも言えるが、ほとんどの地元商店が廃業の憂き目にあっている。

我々にとっては有難い大手スーパーであるが、いったん儲からないとなったら(資本の論理のみで)撤退するのも早い。
その後に残されたものは、地元で買おうにもみな廃業してしまって近くには商店がない、車で大都市まで行かないと買い物もできないような「買い物難民」と言われるような人々だけが取り残されているような状態だ。

TPPに参加すると例えば食料に関して同じような事態になる恐れが非常に強い。

我々消費者にとっては安い食料が手に入るのは嬉しいことだが、異常気象等で食料が不足した時に当然ながら、まず自国民優先で最初に輸出を止められてしまうだろう。
国内の農業が衰退し、今でも低い食料自給率が更に低下した状態で、そうなった場合を想像すると恐ろしい。


NAFTA(米国、カナダ、メキシコによる北米自由貿易協定)によってメキシコでは、主食であるトウモロコシが安いアメリカ産にとってかわられ130万人の農業雇用が失われた。
ところが近年トウモロコシ等を原料とするバイオ燃料の普及によってトウモロコシ価格が高騰し、メキシコの食生活を脅かしているという実例がある。

殆どの戦争の原因が食料とエネルギー問題であることを考えると、間違っても食料自給率低下を招くような政策はとるべきではない。

一部の政治家・役人だけが先走るのではなく、国民投票なり総選挙によって全国民の意思を問うて欲しい。

頑張る獅子唐

2011-11-06 22:21:45 | 家庭菜園
=獅子唐(万願寺)=

本日の収穫分(60個)です。
4月下旬に苗一本を植え付け7月から収穫開始し、今日で累計700個収穫しました。
霜が降りるまでは収穫できるので、もう少し収穫量が増えそうです。
ジャガイモと大根以外はあまり出来具合のよくない畑ですが、なぜか獅子唐だけはこの畑に合うのか毎年抜群の出来具合です。

畝1m位に一本だけ植付け、追肥4回で1.5m位の背丈になりました。
整枝はせずに放任して育てています。

まるで木の幹のようにしっかりとした堅い幹です。

途中で実の付き具合が落ちた時がありましたが、なぜか葉っぱを収穫(9月上旬)してからまた収穫量が増え出しました。
偶然なのか、それとも何らかの因果関係があるのかはわかりません。


=ブロッコリー=

右側が虫害から復旧したブロッコリー
やはり生長が遅れ気味でまだ正常なものの半分位です。
追肥に油カスを施しました。
まだ実はついていません。


=大根(YRくらま)初収穫=

まだちょっと早いようですが試しに一本だけ抜いてみました。
長さ30cm、太さ6cmぐらいです。
やはり人も野菜も若いのに限る、生でも甘味があってみずみずしく美味しいです。
最後の追肥として鶏糞と米糠を混ぜ合わせて施しました。
今年も股われしています。
深く耕した筈なのにおかしいなと思って調べてみたら、大根には堆肥を施しては駄目だそうです。
今後の注意事項です。


=ジャガイモ=

大分大きくなってきました。
もう霜が降りても大丈夫でしょう。
初の追肥に鶏糞を施しました。


山茶花

2011-11-03 21:45:06 | 日記
一大事です!
知らぬ間に我が家が覗かれていました。

まあでもこんな覗きは大歓迎です。

まるで飾ったよう

サザンカサザンカ咲いた道、焚き火だ焚き火だ、落葉焚き~♪
まもなく私にとっては60余回目のそんな季節になります。
あと何回あるのかわかりませんが、これからは季節季節の変わり目を心して味わっていきたいものです。


サザンカも 昔の義母に 語りおり

義父が入院中なので先日から義母を我が家で預かっている。
アルツハイマーを患っているせいで、同じことを何回も何回も聞かれて家族一同、少々閉口気味です。
妻もいらいらして、更にボケを進行させるとはわかっていても、きつくあたってばかり。
でも
「こんなになってしもうて早く死ねたらいいのに・・・」と言ったかと思うと、
「死んだら今まで生きてきたのがもったいない」と言ってみたりして、思わず笑ってしまうこともあります。

最後の言葉は死に急ぐ若者達にも考えてもらいたいことです。
簡単に死んだら、まだまだ先の長い人生が本当にもったいない。

TPP交渉参加の不安

2011-11-02 22:46:43 | 日記
前原氏は交渉には参加して我が国に不利なら離脱すると言っているが、日米関係を考えて本当にそんなことができると思っているのだろうか?
反対派を懐柔するための方便に使っているとしか思えない。
外務大臣が現実問題として離脱は困難と弁明したし、早速アメリカの首席交渉官が釘をさしてきた。

すなわち「交渉参加=TPP参加」ということなので、時間がないからと言って軽はずみに決めては重大な禍根を残すことになると思われる。

男と女の関係でも、その気がないなら最初から付き合わずにいれば、それまでの友達関係はそのまま維持できるが、
気がある素振りをして相手に気をもませてから断ると、それ以前の関係には戻れない。

政治家も中央官庁の役人も正真正銘の日本人だと思うので、本当に日本の国益を第一に考えて行動してもらいたい。