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還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

耕運機

2018-10-25 21:05:08 | 家庭菜園
150坪の古家付荒地を購入・開墾し家庭菜園を始めたのは、そろそろリタイヤ後の事を考え始めた52才の時。
最初は鍬で耕して少しずつ畑らしくなっていくのが楽しみだった。

あれから18年、古希近くなってくると、鍬で耕すのが段々しんどくなってきて一畝かじくのにさえ往生するようになってきました。

おまけにリタイヤ後5年が過ぎ、現役時代に危惧していたことが杞憂に終わり、やる事が結構増えてきました。
高齢者大学、シルバー人材センタの仕事、それぞれのクラブ活動での写真撮影や写真展の開催(年に8回ほど)、毎週金曜日のボウリングクラブ、同じく毎週木曜日の健康麻雀サロン、おまけに知人に紹介されたダイレクトメールのポスティングが2~3日毎にあり家庭菜園に充分な時間がとれなくなりました。

効率良く作業するため以前から中古の農機を探していたのだが、この夏の中古農機市で値段も性能も満足いくのが出品されたいたので購入しました。

三菱製の5馬力の管理機です。
「古いので故障しても部品がないよ」と言われたのですが、3万8千円という値段につられて衝動買いしてしまいました。

思ったより深く耕せるし、耕運後の土も細かくなります。

鍬で耕した時の土は結構荒い。

近所の人に「こんな狭い畑で・・・」と笑われそうですが、背に腹は代えられません。


帰ってきた友

2017-12-06 21:16:01 | 家庭菜園
今週は珍しく金曜日のボウリング以外は他に予定がなかったので、久し振りに篠山の畑に行ってきた。
(今年から徒歩圏内の畑もお借りしているので篠山ではジャガイモや大根等の手間のかからないものしか作っていない。
現在は大根とニンニク、イチゴのみしか作ってなくて草だらけの畝が多い。)


昨年は種を早く蒔きすぎて虫害で失敗だった大根。
今年は懲りて遅めに播種したせいか、この時期にしては太り方が今ひとつの状態です。


昨年、友達になった渡り鳥。
ツバメもそうですが不思議と同じ場所へ帰ってくることが多いそうですが、今年も帰ってきてくれました。
ツガイなのか2羽とも見覚えのある顔です。
1羽は用心深い性格のようで、畑を耕している1~2m先に降りて待っている。
ミミズを投げてやるとサッと寄ってきてついばんでいる。

もう1羽は50cm位まで近寄ってきてジッとこちらを見ている。
ミミズを投げてやっても見向きもしないで何かを言いたそうにじっと見つめている。
「よく元気で帰ってきたな」と小声で話しかけると小首をかしげて人の言葉をわかろうとしているかのようだ。

今や私にこんな可愛い仕草を見せてくれるのは彼(彼女?)しかいない。
連れ合いのこんな仕草を見たのはいつの頃だったろうか?
幻にしか見えない遠い昔の出来事。

小学生の頃、教科書か何かで読んだスズメを赤ちゃんの時から育てて友達のように遊んでいる少年の話に憧れたものだった。
スズメが巣を作っていそうな屋根の瓦を引っ張りあげて親に叱られたことも。
あれから60年近く経って当時の夢に近づけたようだ。

寒さ厳しい中での一人寂しい畑作業にちょっとした楽しみができました。




またまた台風が

2017-10-29 15:42:52 | 家庭菜園
今月は22日まで篠山の知り合いの農家へ黒豆の収穫手伝いに行ってきました。
固定客中心の直販でその日に収穫したものをその日の内に発送するので、その都度手で刈り取って持ち帰り選別・整枝・結束・発送と全て手作業です。
日にち指定の注文がほとんどなので、先週の台風21号の中でも収穫しなければならず、農家は大変です。
そんな訳で今月は畑へは行けていませんでした。

近所で借りている畑のブロッコリーも杖をしていなかった株は先週の台風21号のせいでこんな状態です。

先週に続いてまた台風の来襲です。
昨日になってようやく気になっていた篠山の畑へ行ってきました。
今年は大根しか作ってなくて、それも種を蒔いたきりだったので心配していたのですが何とか台風の被害はなかったようです。
播種後1ヵ月半でやっと間引いて追肥をしました。
昨年は播種時期が早すぎて虫害のため失敗でしたが、今年は9月中旬過ぎに遅らせたので虫害はほとんどありませんでした。

野菜作りは肥料よりも適期栽培が大切だと実感です。




白菜の苗作り

2017-08-30 22:05:08 | 家庭菜園
随分久し振りの更新です。
ひと月以上もさぼってしまいました。
ひょっとしたら「あれっ、死んじゃったのかな」と思われた方もあるかもわかりませんね。
なんせ高齢者のブログは突然更新が止まったままというものがたくさんありますから・・・。
でもご心配なく。
医者から余命宣告を受けた身ではありますが、まだ元気に忙しくしております。

8月も終わりを迎えいよいよ秋冬野菜の播種時期です。
8月中に播種するものには白菜やブロッコリー、キャベツ等があります。
過去何年間かは育苗ポットに種まき培土で苗作りをしていたのですが、いつも徒長苗になってしまっていました。

これは水のやり過ぎだと言われれば水やりを控え、地温が高すぎるからだと言われれば直射日光に当たらないようにと
いろいろと工夫しましたが、いつもこのような苗になっていました。

そこで今年は畑に直に播種し、すだれを使用して日除けをしてみました。

21日に播種して9日目の状態です。
一応徒長することなく順調なようです。

9月に入れば大根や玉ねぎの播種時期になります。
昨年は大根を早く蒔きすぎて虫害で駄目にしてしまいました。
家庭菜園を始めて10数年にして大根を失敗したのは初めてでした。
写真を趣味にしている方はご存知だと思いますが、蝶やトンボは同じ花や葉に止まる傾向があります。
それ故、虫害を少なくするには他の人より遅めに作るのがコツです。

オッ! 今、糸井がやってくれました。
サヨナラホームランでヤクルトに連勝。
この調子で広島を追い抜いてほしいものですが・・・。

ところで私の余命ですか?
まだそんなに生きるつもりかと怒られそうですが、余命30年だそうです(笑)。



トウモロコシのアワノメイガ対策

2017-06-20 21:38:53 | 家庭菜園
無農薬栽培の宿命とはいえ、ジャガイモにはテントウムシダマシ、ウリ類にはウリハムシ、ソラマメにはアブラムシとそれぞれの作物を作る前には姿さえ見なかった虫たちが不思議とその作物だけをめがけて飛んできます。

トウモロコシには必ずアワノメイガがどこかから飛んできて葉裏に産卵し、卵からかえった幼虫が雄穂から茎を通ってトウモロコシを食害します。
毎年被害にあわなかったことはなく、数年前からは受粉が終わった時期を見計らって雄穂を切り落とす対策をしていました。
ある程度の効果はあったのですが、切り落とす時期が問題で、早すぎると受粉が不完全で歯抜けのトウモロコシになる。
また遅すぎると実への侵入を防ぐことが出来ない事がありました。

幸い今年は徒歩で行ける近くの畑を借りることが出来たので、雄穂が出だした頃から毎日雄穂の中の幼虫を探し出してピンセットで捕獲することにしました。

毎日のようにこれ位の幼虫(1cm前後)を捕獲しました。

それでも数本には雄穂の付近に粉をふいたような食害の後がありました。

粉を取り除いてみると茎の中へ侵入した穴がある。
これを見つけた時点で雄穂を切り落としました。

茎を縦に切り裂いてみると空洞が出来ています。

空洞の最下部に憎っき幼虫がいました。
ここから下の茎には穴がないので実への食害は防ぐことが出来ました。

まだ収穫まで今しばらくの虫対策は必要ですが、今年はなんとか虫食いのないトウモロコシを食べることができそうです。



夏野菜の植え付け

2017-05-05 10:29:09 | 家庭菜園
毎週がゴールデンウィークの身にはあまり関係ないようなものですが、世間はゴールデンウィークの真っ只中。
家庭菜園愛好者にとっては夏野菜の植え付けで一番忙しい時期です。
4月まではいじけたようだった草木の生長も5月の声を聞くと見違えるようになり畦は草ぼうぼう、今年は早めに草刈機を使い少しはましになりましたが、これからは草との格闘の日々が続きます。

家庭菜園を始めてから15年間ほどいろいろと失敗がありましたが、大根とジャガイモだけは不思議と一度も失敗したことがなかったのですが、
昨年は大根の播種が早すぎて葉っぱを虫に食われてしまって不作でした。
そして今年はジャガイモの発芽率が6割くらいです。
浴光崔芽→分割→乾燥後に植えつけているのですが、今年は小さく分割し過ぎたのと乾燥させ過ぎたのが原因だろうと推測しています。
乾燥は3日から一週間ぐらいが適当だと思うのですが、畑の準備ができずに植え付けまでに相当間隔が空きました。
来年からは失敗しないようにしたいものです。

今まではトマトの屋根を足場パイプを使って組んでいたのでほぼ一日がかりでした。
今年はアーチ支柱を購入したので意外と短時間に出来上がりました。
トマトは柔らかい土ではなく、よく踏み固めてから植えつけるものだと聞いたので鍬でよく押し固めてから植えつけてみました。

幼苗期は防風ネットを張っています。

ゴーヤは隣のスモモの木に這わせるために誘引用ネットを張りました。



笹の根再び

2017-02-23 21:34:30 | 家庭菜園
荒地を開墾して始めた我が家庭菜園
当初はツルハシを打ち込むと抜けなくなるくらい笹の根が縦横無尽に走り回っていて人力での開墾を諦めたものでした。
ユンボを頼んで根を切りまくってようやく畑らしい土地になって15年余り。
無農薬、完全有機肥料で土も肥えてきて、(週一農業で)近所の人に「植えっ放しでも出来るもんだね」と嫌味を言われるくらいの畑になりました。

ところが果樹を植えている所は夏の草刈ぐらいしか手入れをしていなかったので、

取り残した笹の根が復活してきて一面こんな状態に。
一日5時間くらい笹の根退治に費やしても1m幅で4~5m位しか作業が進まない。
笹に限らず地下茎で増えていくツル草類やドクダミ等は、ほんの少しだけ残った根からの復活力がすごい。
何とかこの冬の間中に果樹園の三分の一はきれいにしたいものです。

掘り起こしたあとへシロハラ(でしょうか?鳥に関しては全く知識がないので正確な名前はわかりません)がやってきて
せっせと土中の虫をつついています。
鳥類は人間に対する警戒心が強いものですが、この鳥はまるで私を友達のように思っているのか
1mほど先で耕していても、作業を中止して鳥の方へ視線を向けても、まったく逃げようとはしません。
ヒヨドリのように作物にイタズラをする鳥は憎たらしいものですが、このように親近感を持ってくる鳥は可愛いものです。



久し振りの畑仕事

2017-01-28 19:15:16 | 家庭菜園
先週の積雪も大分溶けてきたので久し振りに畑に行ってきた。
いろんな行事やインフルエンザ罹患のせいで今年になってやっと2回目です。
でもさすがに篠山です。

道路には雪はないのですが、畑は一面雪だらけ。

畑上は10cm位の積雪だが、駐車場所は屋根から落ちてきた雪が氷状になり50cm位積もっている。
スコップで小さな塊に砕いてから雪かき、畑仕事をする前にすっかり疲れてしまった。

玉ねぎも氷状になった積雪に覆われてしまっていた。
氷をはがすように雪を取り除いてから鶏糞を追肥したが、雪の重みで地面に這いつくばっている。
おまけに雪をはがす際に一部の葉がちぎれてしまった。
昨年はベト病で不作だった玉ねぎだが今年はどうなるのだろう?
何とか元気を取り戻してほしいものです。

今日は他にイチゴに追肥をしたのと、後は大根、ニンジン、春菊、水菜、白菜を収穫したのみ。


小松菜・水菜の防虫考

2016-11-01 10:46:45 | 家庭菜園
畑の大根が蝶の幼虫の食害にあって散々な姿をさらしていますが、今年はどうやら私だけでなく、田舎の実家や友人も同様の被害にあっています。
また今年はカメムシがやけに目につきます。
昔から「カメムシの多い年は寒さが厳しい」と言われており、今冬はラ・ニーニャ現象もあり相当な寒さが予想されます。
想像ですが蝶も今年の厳しい冬を予感し、種の断絶を防ぐために普段より産卵量を多くしているのかも知れません。

小松菜や水菜も蝶の幼虫にとっては格好の餌で例年被害が甚大です。

3年前の小松菜

同じく3年前の水菜
どちらも葉がボロボロになっていました。
ところが春菊はまったく被害にあっていませんでした。
そこで今年は春菊ー小松菜ー春菊ー水菜ー春菊と10cmぐらいの間隔を空けて混植してみました。

今年の小松菜

同じく今年の水菜
どちらもほとんど虫害はありません。
どうやら蝶は春菊の匂いを嫌うようです。

反省点は間隔が狭すぎたこと。
もう少し広めの間隔をとり、且つ春菊を1週間ほど早目に播種し春菊が発芽してから小松菜や水菜を播種したほうが良かったようです。
同時に播種すると春菊のほうが生長が遅いようで効果が薄くなるかも知れません。




大根無残

2016-10-15 19:52:54 | 家庭菜園
今年は畑の近所の人のアドバイスに従って9月5日に大根の種を蒔きました。
この日に播種したものがもっとも太くなると聞いたからですが、他の人より早かったせいか蝶々の格好の餌食になってしまった。

無残にもこんな姿に
葉っぱがほとんどありません。

蝶やトンボ(害虫ではないですが)は同じ葉に止まる傾向があるので、もっとも早く芽を出したものが繰り返し被害にあうようだ。
そういえば数年前にも同じような経験をし、他の人より少し遅めに蒔こうと思ったことを思い出したが、時すでに遅し。

にっくき害虫たち

♪チョウチョ チョウチョ 菜の葉に止まれ・・・♪ なんてのんきに唄った詩人はきっと百姓なんかしたことがない人に違いない。

可憐な蝶も家庭菜園愛好家にとっては天敵で、
大の大人が虫取り網を持って追い回している姿は詩人から見ればどんな風に映るんだろうか?

お口直しに畑の可憐なコスモスの花でも愛でて秋の深まりを感じて下さい。





下手な考えは休むに似たり?

2016-09-17 23:14:26 | 家庭菜園
トウモロコシの無農薬栽培でアワノメイガの幼虫の被害に頭を悩まされている方は多いと思います。
私も毎年被害に頭を悩ましていました。

そこで数年前から受粉直後に雄穂を切り落としてきました。
アワノメイガは葉裏に産卵し、幼虫が雄穂から茎を通って実を食害するので、これは結構効果がありました。
しかし、これは雄穂を切り落とすタイミングが問題で、早過ぎると受粉が不完全で歯抜けトウモロコシになってしまう。
また遅すぎると幼虫の侵入を許してしまう。

私の友人のように雄穂にいる幼虫を毎日ピンセットで捕殺するのがもっとも確実な方法だと思いますが、これは中々大変です。
そこで今年は全体を網目4ミリの防風網で覆ってみました。

アワノメイガの体長は2cm程度なので成虫の侵入は完全にシャットアウトできるので、今年はきれいなトウモロコシを収穫できると楽しみにしていました。

ところが収穫時期になっても茎は5ミリ位の太さのままで

実もまったく不完全で食用にはなりません。

どうも網が青色で日光をほとんど遮ってしまっているのではないかと推定しています。
トウモロコシは特に太陽光を必要とし、日照時間が生長に恐ろしいほど影響するらしい。
植物の光合成は朝から午後2時頃までに行われるので、特にこの時間帯に太陽光があたらなければ致命的です。

来年は網を透明に近いものにするか、雄穂を切り落とす方法に戻すか、どちらかにしなければ・・・。


いよいよ冬野菜のシーズン

2016-09-05 21:15:11 | 家庭菜園
夏野菜の収穫もほぼ終わり、これからは秋冬野菜の植え付け時期になります。
今日は大根の種を蒔きました。
畑の近所の人に「この辺では9月5日頃に蒔いたのが一番育ちがいい」と聞いたので、例年より少し早いようですが播種しました。
(今までの経験では9月中に蒔けば十分太りますが、10月になるといくら追肥しても太りません。)
野菜栽培においては土や肥料も大事ですが、いくらそれらを満足していても植え付け時期が適期をずれると生長が極端に悪くなります。
台風12号の影響で途中から雨が降り出しましたが、なんとか2畝分播種完了です。

今年も畝に細い溝を掘って約5cm間隔で種を蒔いた。
こうする事で今後予想される台風による強風で幼苗が折れてしまうのを防げます。
また土寄せもしやすくなります。

今年は玉ねぎをはじめニンニクやトウモロコシ等の夏野菜の出来が悪かったので、冬野菜は何とか立派に育てたいものです。

大ショック! スイカ無残

2016-07-20 22:36:21 | 家庭菜園
ここ数年来、近所の人からアライグマの被害を聞かされていたが、幸い今まで我が畑には出没したことがなかった。
油断があったのかも知れないが、今日久し振りに畑に行ってみて唖然とした。

まだ収穫には早い未熟なものにもかかわらず、こんな状態に・・・。
きれいに二つに割られているし、手足をつかって傷つけたような割れ口がある。
恐らくアライグマか猿が犯人だと思われる。

動物(鳥も含めて)は一度味をしめると繰り返し被害にあうので、今後は早目に対策をしておかないと・・・。

彼らは獲物を視覚で見つけるのか、それとも嗅覚で見つけるのか知らないが、とりあえず草で覆って隠し、その上から網をしっかりとかけておいた。
それとアライグマ対策として、穴を開けたペットボトルに木酢液を入れて置いておいた。
元々山が棲家であるアライグマにとって山火事は先祖代々しみ込んだ潜在恐怖です。
木酢液の匂いは彼らに山火事を思い出させるので、アライグマ除けに効果があるらしい(真偽のほどはわからないが)。
とりあえず考えられるアライグマ対策はこれだけ。

もし猿による被害だったら対策はお手上げです。


今年の夏野菜は

2016-07-06 21:59:54 | 家庭菜園
今年の玉ねぎはベト病が広範囲で発生し、どこも不作だったようですが、我が畑では玉ねぎ以外もあまり出来がよくない。

数は出来たのだがほとんどの身が白く剥げたキュウリ。
病気なのか、それともジャガイモに大量発生したテントウムシダマシによるものかは不明。

同じくテントウムシダマシによる食害でほとんどの葉が枯れてしまっているトマト。

アワノメイガ対策で全体を防風網で覆ったおかげで虫食いが皆無だったトウモロコシ。
虫食いはなかったのだが、株間を詰め過ぎたせいか生育不十分で味も不味い。
防虫対策は効果があったので第2弾のトウモロコシにも網掛けすることにした。
今度は生育状況をよく観察しながら美味しいトウモロコシを作りたい。

雨が続いてなかなか掘り起こせなかったジャガイモをやっと今日掘ってみた。
途中での土寄せを省きたいために深目に植えつけていたのだが、畑の底の方のイモは小さいものが多い。
これは多分土が固いためだと思われる。
上の方のイモは結構大きくなっている。
来年からは普通に植え付けてみるつもり。

全体に今年の夏野菜は出来具合がもう一つです。
趣味の写真の方に心をとられ、やや家庭菜園のほうがおろそかになりがちだったので、野菜がすねたみたい(?)です。









公明党支持者の皆さん、今の公明党の政治姿勢はこれで本当にいいんですか?


今年の玉ねぎは

2016-06-13 22:43:08 | 家庭菜園

例年玉ねぎは小粒のものしか採れなかったので、今年は冬の間に鶏糞と油粕を4~5回施し(以前は1~2回)、収穫を楽しみにしていたのだが・・・。
施肥量を増やしたにもかかわらず、例年よりも小さい。
昨日わがタイガースがキリキリマイさせられた大谷君の163キロのボールよりも小さい。
これは我が家だけでなく、近所のほとんどの農家でも同様に育ちが悪いようだ。
今年の気候のせいか、それとも他に原因があるのかはよくわからない。
まあ数だけはたくさん作ったので、今年は数で勝負ということで我慢するしかありません。