還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

リバイバル

2017-03-24 22:45:41 | 日記
今月になって高校卒業50年目の同期会に久し振りに参加してきた。
電波高校という特徴から卒業生の多くが全国に散らばっている状況なので
120名余りの少ない同期生だが物故者を除けば約半分という参加者は少ないということはないのだろう。
ほとんどが寮生活で文字通り同じ釜の飯を食った仲間たちである。
昔の面影そのままの者や「あれ誰やねん?」という人もいて50年という歳月の長さを痛感しました。
それぞれの事情があるのでしょうが回数を重ねると毎回参加している者、何回か参加している者、一度も参加したことのない者に別れてしまう。
本当は一度も参加したことのない人の元気な顔を見たいのですが・・・。

卒業した当時はボーリングの最盛期で、ゲームの待ち時間が2時間というのもザラでした。
しかしブームが去ると全国いたる所にあったボーリング場がつぶれてしまい、ボーリング場の床板でギターを作ったということもあったようです。
最近は流行るというほどではないけれど、当時に熱中した我々世代がまたボーリングを始めだしたようで静かなブームになりつつあります。

というわけで私たち夫婦も高齢者大学の同級生と一緒に、近くのボーリング場で開かれている「健康ボーリング教室」に参加しています。
週一回3時間(講義と2ゲーム)を6週間で2000円と格安で楽しめるとあって4コースとも定員一杯(大多数が我々世代)の盛況です。
若い頃のベストスコアは200強と少しは自信があったのですが、長いブランクは如何ともしがたく最初は100未満しか出なくて悔しい思い。
4回目でやっとベストで160まで出るようになり一安心。
スポーツは何でもそうですが、特にゴルフとかボーリングのように止まっているボールを扱う球技はメンタル面での影響が大きいものです。

少子高齢化が叫ばれて久しいですが、最近は特に子供よりも高齢者が商売のターゲットのようで
様々なサプリメントや介護付老人ホーム、はては霊園墓石までのTV-CMが目立つようです。
ボーリングもそのうちの一つなんでしょうか。
商売のヒントはこの大きな塊(団塊世代)が若かりし頃に流行ったものの中にあるのかも知れません。




三田のひな祭り

2017-03-06 22:15:33 | 日記
春らしい陽気の日が続いていた先日、三田の旧藩主・九鬼家を中心に展示されているお雛様ロードを撮影に行ってきました。
「単なる人形だろうと」あまり写欲は湧かなかったのですが、我がFaceBookグループのみんながUPしているのに触発されたのです。
なんとか同じ被写体を他の人と違った切り取り方をしようと心がけたのですが、中々難しい。
今回は光と影を意識して撮ってみました。

私が主役よ

ようこそ いらっしゃい

孤独

孤独は独りぼっちの時よりも集団の中にいる時によく感じるものです。