昔は各家庭で(焼却等の)処理をしていた家庭ゴミですが、現在ではどんな田舎でも自治体が収集処理を行なっています。
当市でも燃えるゴミが1年間に20,000トンにもなり、その焼却灰3,000トンは大阪湾の最終処分場に埋め立てられているそうです。
古紙や段ボール等は資源ゴミ回収で再利用されますが、燃えるゴミの30%を占める生ゴミの削減が自治体の大きな課題になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b6/70844fcefeff3f800b2733a1815918af.jpg)
そこで市当局では、生ゴミ処理機の購入補助や段ボールコンポストの講習会を頻繁に行って、生ゴミの削減に努めています。
善良な(?)市民である私めも少しでも協力するために講習会に参加してきました。
生ゴミ堆肥を使うとスイカやトマト等の実野菜は抜群の出来具合で、家庭菜園家としては非常に有用なものです。
必要な物は
適当な大きさの段ボール箱
ピートモス
籾殻くん炭
移植ゴテ
棒状温度計
ピートモスとくん炭を比率は3:2(例えばピートモス15ℓにくん炭10ℓ)で段ボール箱に入れてよくかき混ぜます。
更に水(この場合2ℓ)を入れて(全体がしっとりするぐらい)、更によくかき混ぜます。
これに一日500g位づつ生ゴミ(できるだけ細かくしたほうが分解が早い)を投入し、その都度よくかき混ぜます。
入れる生ゴミは野菜くずや肉類、魚類等何でも可です。
しばらくすると微生物が発生し、生ゴミを分解し出すと温度が上がっていき最高60℃位になるそうです。
利用する微生物は好気性微生物なので空気と水がないと死滅してしまいます。
その為生ゴミを投入する都度、よくかき混ぜて空気が充分に行きわたるようにします。
また乾燥してくれば全体がしっとりする程度に水(米のとぎ汁だとなお良い)を追加します。
発酵分解が進みにくい時は米糠を一握り入れて混ぜるとよい。
また廃天ぷら油をコップ一杯分くらい入れると温度が高くなってくる(発酵が進む)。
約2カ月生ゴミを投入し、その後投入を止めひと月ほど熟成させてから畑に元肥として施用する。
匂いはしませんが虫の産卵を防ぐために、空気を通しやすい布で蓋をしておく。
尚、底の4隅に発砲スチロール等をしいて空気が入りやすくしておきます。
生ゴミ削減と堆肥作りの一石二鳥です。
簡単なので皆さんも挑戦してみませんか?
当市でも燃えるゴミが1年間に20,000トンにもなり、その焼却灰3,000トンは大阪湾の最終処分場に埋め立てられているそうです。
古紙や段ボール等は資源ゴミ回収で再利用されますが、燃えるゴミの30%を占める生ゴミの削減が自治体の大きな課題になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b6/70844fcefeff3f800b2733a1815918af.jpg)
そこで市当局では、生ゴミ処理機の購入補助や段ボールコンポストの講習会を頻繁に行って、生ゴミの削減に努めています。
善良な(?)市民である私めも少しでも協力するために講習会に参加してきました。
生ゴミ堆肥を使うとスイカやトマト等の実野菜は抜群の出来具合で、家庭菜園家としては非常に有用なものです。
必要な物は
適当な大きさの段ボール箱
ピートモス
籾殻くん炭
移植ゴテ
棒状温度計
ピートモスとくん炭を比率は3:2(例えばピートモス15ℓにくん炭10ℓ)で段ボール箱に入れてよくかき混ぜます。
更に水(この場合2ℓ)を入れて(全体がしっとりするぐらい)、更によくかき混ぜます。
これに一日500g位づつ生ゴミ(できるだけ細かくしたほうが分解が早い)を投入し、その都度よくかき混ぜます。
入れる生ゴミは野菜くずや肉類、魚類等何でも可です。
しばらくすると微生物が発生し、生ゴミを分解し出すと温度が上がっていき最高60℃位になるそうです。
利用する微生物は好気性微生物なので空気と水がないと死滅してしまいます。
その為生ゴミを投入する都度、よくかき混ぜて空気が充分に行きわたるようにします。
また乾燥してくれば全体がしっとりする程度に水(米のとぎ汁だとなお良い)を追加します。
発酵分解が進みにくい時は米糠を一握り入れて混ぜるとよい。
また廃天ぷら油をコップ一杯分くらい入れると温度が高くなってくる(発酵が進む)。
約2カ月生ゴミを投入し、その後投入を止めひと月ほど熟成させてから畑に元肥として施用する。
匂いはしませんが虫の産卵を防ぐために、空気を通しやすい布で蓋をしておく。
尚、底の4隅に発砲スチロール等をしいて空気が入りやすくしておきます。
生ゴミ削減と堆肥作りの一石二鳥です。
簡単なので皆さんも挑戦してみませんか?