還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

コロナウィルス考

2020-03-31 21:10:06 | 日記
全人類が未知のウィルスとの戦いに翻弄されています。
わずか3か月前の年明けには世界中がこんな事になるなんて誰が想像したでしょうか?

自国第一で自分の再選だけしか頭にないようなどこかの国の指導者、
命がけで戦火から逃れてきた難民を無慈悲に追い返す国々、
反対勢力を力ずくで弾圧しようとする独裁者、
庶民の飢餓や苦しみに目をつぶり核開発に盲進する独裁者、
平然と誰にでもわかるような嘘に嘘を重ねても恥とも思わない総理大臣(自国民だけでなく目的のためには全世界を相手に「放射能はアンダーコントロールしている」と嘘をつく)、
意見の異なる人をネット上で口汚く罵りわかり合おうとしない人々、
他宗派を敵視し内戦にあけくれる国々、
地球温暖化阻止のための国際協調に背を向け、金儲けにしか興味のないような少数の国、
全世界に蔓延する政治劣化と自己中心の利己主義、

子供の頃「同じ地球人同士なのになぜ戦争が続くのだろう、もし宇宙人が攻めてきたら全世界が団結できるのではないか」とよく想像したものです。
今回のコロナウィルス禍は宇宙人に代わる神からの警告なのでは・・・。
これを機会に全人類が共通の敵に対して一致団結し、ウィルスとの戦いに勝った暁に訪れる世界はどんな世界になるのだろう?

疲弊した自国の経済を復活させるために各国の利害が対立し、世界恐慌から大戦に至った歴史が繰り返されないことを祈るばかりです。


ところで我が国の発症数は他国に比べて少ないようですが、正確を期すためには検査数を分母にした発症者の比率を公表すべきではないだろうか?



生存報告

2020-03-27 22:02:42 | 日記
約8か月ぶりの更新です。
随分ご無沙汰していましたので、あの世へ引っ越しちゃったのかと勘違いされた方がいるかも知れませんね。
何しろ高齢者のブログはある日突然途絶えたままのものが少なくありませんから・・・。
私がいつも楽しみに拝見していた中でもそんな方が数名いらっしゃいます。
リアルな世界でも親しかった友人が何名も鬼籍に入ったりしているので、死というものを今までと違って身近に感じているこの頃です。

さて世の中はコロナウィルス禍で大変です。
当地でも公表されている感染者が3名出たということで全ての行事が中止になっています。
完全退職してすぐに入学した高齢者大学も6年が過ぎいよいよ卒業となりましたが、クラブの展示、発表会も卒業式もなくなりました。
地元での知り合いを作らねばとの思いで入学したのですがほとんどの人が同じ思いで、6年間の講義やクラブ活動を通してたくさんの友人ができました。

街を歩いても知らない人ばかりというのは寂しいものですが、おかげで地に足がついた感じで、退職時に抱いていた不安は杞憂に終わり、これからもこの町で楽しく暮らしていけそうです。