還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

浜坂港矢城ケ鼻灯台(兵庫県)

2018-07-31 13:59:05 | 灯台巡り
はまさかこうやじょうがはな灯台
2018年4月4日(0640-0720)訪問

昭和47年(1972) 12月日 初点灯

初点プレート

照射灯が併設されています

兵庫県新温泉町 浜坂港
(35.38.01N  134.26.03E)
高さ  地上~塔頂:10m  水面~灯火:74m

白色塔形コンクリート造タイル貼り
LED灯器
灯質  群明暗白光 明3秒 暗1秒
光度  ? カンデラ
光達距離 13海里(約24km)

日本海から浜坂漁港へ入る漁船の目印となる灯台です。

前日の夜は桜満開の余部埼灯台の撮影をし、翌朝早くからこの灯台を目指しました。

余部埼灯台

R178から浜坂港方面へ入り、海岸沿いに車を進めると北側の防波堤の付け根あたりで行き止まりになっており
そこに駐車できます。

そのすぐ脇に案内看板と案内標識が立っていました。

灯台まで500mとなっており

こんな整備された登りやすい道を10分弱で灯台に到達できます。

余部埼灯台ほどではありませんが「加藤文太郎記念碑」への途中から振り返ると桜の枝越しに灯台が見えました。


キャンピングカーの電源考

2018-07-05 17:10:13 | キャンピングカー
以前乗っていたワンボックス改造キャンピングカーの電源はディープサイクルバッテリー105Ahとソーラー充電器の組み合わせでした。


充電が天候に左右されるという事と、ディープサイクルバッテリーを完全充電するには充電経過に応じた電圧コントロールが必要で
この方式では完全充電が出来ず思い切ってバッテリーを使用することが出来ませんでした。

今回、軽トラキャンピングカーに買い換えたのを機に走行充電方式にしました。
一般に市販されている走行充電器はリレーやダイオードを介してメインバッテリーと並列接続される方式です。
しかし最近のほとんどの車は燃費をかせぐために、メインバッテリーの電圧が一定電圧まで上がるとオルタネーター(発電機)を止めてしまうため、この方式でも完全充電することは出来ません。

そこで効率に目をつぶって下図のように正弦波インバーター+全自動充電器の構成にしました。

直流から交流(正弦波インバーター)、そして又交流から直流(全自動充電器)と2度変換するので効率は悪くなりますが、自動で充電電圧をコントロールしてくれるので安心です。

メインバッテリーの過放電を防ぐために入力側にエンジンキーSWと連動のリレーを入れています。
またエンジン始動時の電圧急変動でインバーターに悪影響が出ないように、運転席の近くに手動SWと電圧電流計をシリーズに入れています。

仮にサブバッテリーの電圧が下がってくればエンジンをかければ充電できるので安心して電気を使うことができます。