還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

一泊二日のキャンピング小旅行

2011-11-25 16:08:47 | 旅行
11月23日 原不動滝(兵庫県宍粟市)

友人夫婦と砥峰高原~福知渓谷方面へ紅葉狩りに行く計画を立てていたが、県道が2年前の台風被害で通行止めになっているのをYouTubeで知り、昨日になって急遽予定変更し原不動滝に行き先変更。
(YouTubeには何でも投稿されていて、こんな時は意外と重宝するものだ。原不動滝もYouTubeの投稿映像で行き先を決めた)

現地待ち合わせのため8時過ぎに自宅を出発、約2時間半で現地到着。
R29沿いには道の駅が「山崎」「播磨いちのみや」「みなみ波賀」「はが」と連続しているが、「播磨いちのみや」には新鮮な野菜や果物がお手頃な値段で手に入るようで朝から客が多い。



大きな袋一杯のニンジンが千円也


鳥取特産の花御所柿、糖度が非常に高く贈答品だと数千円するがここではこの値段で買える。
12月に入ってから収穫したものが糖度が増して大変おいしい。この時期はやや早いようで甘さが少し足りないような気がした。


=原不動滝= (1100-1700)

温泉宿泊施設「楓香荘」の横にある無料駐車場に車を停めて

こんな山道を200m位登る

吊り橋を渡り、二つ目の吊り橋(奥かえで橋)から不動滝が望める

落差88mを3段に分けて落下する男滝


左側から女滝が同じ滝壺に流れ落ちている。
この様子から「二人で眺めると恋がかなう」という言い伝えがあるそうだ。
もっとも今日はもう恋とは縁がないような年輩者が多かったが・・・。

朝方明るかった空もどんよりと曇ってきて今にも雨が降りそうになってきた。
早々に滝見物を終え4人で車中にて湯豆腐鍋をつつきながらつもる話に花を咲かせた。
二人とも二畳半くらいの狭い独身寮生活が長かったせいか、なんとなく狭い空間のほうが落ち着くような気がする。

日も暮れ出してうす暗くなってきたので友人と別れ、今夜の宿泊地を求めて北の方へ車を進めることにする。
明日の予定は未定だが、取りあえず天候見合いで日本海の岬を目指すつもり。


適当な道の駅を探して2~3駅を巡ったが最終的に「但馬楽座」に決定。
ここはホテルも併設されており温泉施設もあって安心できる場所です。

初冬に近いこの時期の車中泊は初めてなので寒さが心配です。