昨日は週一の農作業で疲れたので今日はのんびりと家で過ごしたかったのだが、妻に誘われて県立有馬富士公園へ行ってきました。
夏休み最後の日曜日を惜しむかのような暑さの中、汗だくになりながら2時間あまり175haの公園内を歩き廻ってきた。
園内に周囲1.8kmの福島大池と標高374mの有馬富士(富士と言う名をつけるにはちょっとおこがましいような山ですが)を配し、水辺や草地、林に生息する生物を自然のままに観察できるようになっていて子供達に人気があります。また野鳥も豊富で野鳥カメラマンにも人気があるようです。
池のほとりには、かまどのある土間や囲炉裏を再現した茅葺き民家があり、すぐ脇には棚田もある。
池の西側を半周すると有馬富士登山口に通じる林の道がある。
「虎は死して皮を残し、全ての生物は死して他の生物の肥やしになる」を地でいくように枯木から他の樹木が成長している。
子供達にはこういう自然の営みをも学べる場所である。
林の中を歩いていると夏の名残りを惜しむように「ツクツクボウシ」の鳴き声が喧しい。
名前からツクツクホーシ、ツクツクホーシと鳴くものと思えるが、ホーシツクツク、ホーシツクツクとも聞こえる。
別にどうでもいいことですが、どちらが正解かと今日は耳をすましてよーく聞いてみました。
背筋を伸ばして(?)深く息を吸ってから鳴き始めるようで、鳴き始めは「ホーシツクツク、ホーシツクツク、・・・」、そして鳴き終りは「ツクヒーヨス、ツクヒーヨス、ツクヒーヨス」と必ず3回繰り返して終わりました。
一生懸命恋文を出すけれどもいっこうに返事がこなくて、「もう諦~めた」と言っているようで何だか同情してしまいます。
聞く方にとってみれば、別にツクツクホーシでもホーシツクツクでもどっちでもいいですよね。
丸で今の民主党の代表選挙みたいなもので、誰がなっても我々にとってみれば何も変わらないように思えてしまいます。
マスコミ報道では海江田氏が優勢のようですが、経産省に取り込まれてしまったような人ではどこまでやれるのでしょう?
かたや財務省内候補の野田氏や前原氏でも同じことでしょう。
唯一馬淵氏が何となく期待が持てそうな気がしますが、鹿野氏や馬淵氏では党内をまとめていくことができるのか?
それにしても最大の不幸は、マスコミを総動員しての(裏で官僚が動かしているのは間違いない)洗脳で小沢一郎を封じ込めてしまったことだろう。
剛腕というイメージに幻影を見ているのかも知れないが、この危機的な状況に対応できるのは小沢一郎以外にはいないのではないだろうか?
小沢一郎以外の民主党にはもう何も期待することはない。
そして自民党にもこの難局をまかせられるような人材が見つからない。
いきおい大阪府の橋本知事のようなヒトラー的な政治家が人気を博すようになり、またいつか来た道を歩み出すようにならないかと心配の種は尽きない。
夏の終わりのツクツクボウシが鳴きやむと、民主主義の終わりが来るということのないように願いたいものだ。
夏休み最後の日曜日を惜しむかのような暑さの中、汗だくになりながら2時間あまり175haの公園内を歩き廻ってきた。
園内に周囲1.8kmの福島大池と標高374mの有馬富士(富士と言う名をつけるにはちょっとおこがましいような山ですが)を配し、水辺や草地、林に生息する生物を自然のままに観察できるようになっていて子供達に人気があります。また野鳥も豊富で野鳥カメラマンにも人気があるようです。
池のほとりには、かまどのある土間や囲炉裏を再現した茅葺き民家があり、すぐ脇には棚田もある。
池の西側を半周すると有馬富士登山口に通じる林の道がある。
「虎は死して皮を残し、全ての生物は死して他の生物の肥やしになる」を地でいくように枯木から他の樹木が成長している。
子供達にはこういう自然の営みをも学べる場所である。
林の中を歩いていると夏の名残りを惜しむように「ツクツクボウシ」の鳴き声が喧しい。
名前からツクツクホーシ、ツクツクホーシと鳴くものと思えるが、ホーシツクツク、ホーシツクツクとも聞こえる。
別にどうでもいいことですが、どちらが正解かと今日は耳をすましてよーく聞いてみました。
背筋を伸ばして(?)深く息を吸ってから鳴き始めるようで、鳴き始めは「ホーシツクツク、ホーシツクツク、・・・」、そして鳴き終りは「ツクヒーヨス、ツクヒーヨス、ツクヒーヨス」と必ず3回繰り返して終わりました。
一生懸命恋文を出すけれどもいっこうに返事がこなくて、「もう諦~めた」と言っているようで何だか同情してしまいます。
聞く方にとってみれば、別にツクツクホーシでもホーシツクツクでもどっちでもいいですよね。
丸で今の民主党の代表選挙みたいなもので、誰がなっても我々にとってみれば何も変わらないように思えてしまいます。
マスコミ報道では海江田氏が優勢のようですが、経産省に取り込まれてしまったような人ではどこまでやれるのでしょう?
かたや財務省内候補の野田氏や前原氏でも同じことでしょう。
唯一馬淵氏が何となく期待が持てそうな気がしますが、鹿野氏や馬淵氏では党内をまとめていくことができるのか?
それにしても最大の不幸は、マスコミを総動員しての(裏で官僚が動かしているのは間違いない)洗脳で小沢一郎を封じ込めてしまったことだろう。
剛腕というイメージに幻影を見ているのかも知れないが、この危機的な状況に対応できるのは小沢一郎以外にはいないのではないだろうか?
小沢一郎以外の民主党にはもう何も期待することはない。
そして自民党にもこの難局をまかせられるような人材が見つからない。
いきおい大阪府の橋本知事のようなヒトラー的な政治家が人気を博すようになり、またいつか来た道を歩み出すようにならないかと心配の種は尽きない。
夏の終わりのツクツクボウシが鳴きやむと、民主主義の終わりが来るということのないように願いたいものだ。