WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ ファン・マヌエル・マルケスVSリカルド・フアレス

マルケス　ユナニマスディシジョンで勝利

４ラウンドにタイムキーパーのボーンヘッド。
２分で鳴らすか？
まあ、珍しいものを見たということでOK。
やっぱりマルケス兄は上手い。
潜り込もうとしてくる相手のパンチに対してナチュラルにダッキングできる。
そこからさらにカウンターも撃てる、牽制のアッパーも出せる。
ワン・ツー、ダブル、ワン・ツー・スリー、トリプルも自由自在。
フアレスも世界を狙えるとは思うが、世界を獲れるかというと微妙な感じ。
粟生もKO率上げたいなら、左右の違いこそあるけど、
パッキャオよりマルケスをコピーすればいいのでは？

IBF世界フェザー級タイトルマッチ ロバート・ゲレロVSマルティン・オノリオ

ゲレロ　１ラウンドTKO勝利

相手のジャブの引きが緩慢なのを見て取ると、
左の引き際に合わせてワン・ツー。
あっさりそのワン・ツーで決めてしまった。
もうちょっと見たかった。

ライト級10回戦 ウルバノ・アンティロンVSウィルソン・アルコーロ

アンティロン　２ラウンドKO勝利

アンティロンのナックルは硬そう。
中間距離から多彩なコンビネーションを繰り出してアルコーロを圧倒。
アルコーロもファイターを呼び込んでのアッパーを見せたが、
距離が完全に噛み合わなかった。
読まれていたのかも？
フィニッシュの正拳突きは見事。