
【考察】
SW2オフにて、グランド板を基準(0V)としたシールド板の電位は約0-4V(サイン波50kHz)
この状態でSW1をオンにすると、当然ながらGNDとOUTは同じ振幅で振られる。
しかしながらGND-OUT間電圧は相対的に不動であるから、オシロスコープでGND-OUT間を測定した場合、ほとんどノイズは観測されない。
これが静電シールド(シールド線の場合はSGに1点接地)の原理である。
条件④がもっとも効果が高かったのは、大地接地でノイズを遮断した上で、さらに静電シールドの原理が働いたからであろう。
関連記事:ノイズと対策 ツイストペア、シールド線 2010-02-05
SW2オフにて、グランド板を基準(0V)としたシールド板の電位は約0-4V(サイン波50kHz)
この状態でSW1をオンにすると、当然ながらGNDとOUTは同じ振幅で振られる。
しかしながらGND-OUT間電圧は相対的に不動であるから、オシロスコープでGND-OUT間を測定した場合、ほとんどノイズは観測されない。
これが静電シールド(シールド線の場合はSGに1点接地)の原理である。
条件④がもっとも効果が高かったのは、大地接地でノイズを遮断した上で、さらに静電シールドの原理が働いたからであろう。
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