
有名なタイマーIC、NE555(LMC555)は、1971年にシグネティクスが世に送り出して以来、現在も広く使用され続けている、リニアICの傑作中の傑作と言われています。基本機能は単安定マルチバイブレータ(ワンショットマルチ)を高精度に実現するものですが、回路を組み合わせることにより、無安定マルチ、VF変換器、FV変換器、PWMコントローラなどを簡単に作ることができます。
で今回は息抜きというか、そのこと自体にあまり意味はないのですが、タイマーIC、555を作ってみようというものです。といっても、データシートに載っているブロック図の通りにコンパレータとRSフリップフロップを組み合わせるだけですが、作ることで555の理解が深まり、応用のアイデアも広がることと思います。
コンパレータには単電源駆動が可能なオペアンプLM358を用い、RSフリップフロップはスタンダードC-MOSの4011で構成しています。配線図付きの豪華版ですぞ。
(^^)
関連記事:555を使ったPWMコントローラ 2010-02-19
で今回は息抜きというか、そのこと自体にあまり意味はないのですが、タイマーIC、555を作ってみようというものです。といっても、データシートに載っているブロック図の通りにコンパレータとRSフリップフロップを組み合わせるだけですが、作ることで555の理解が深まり、応用のアイデアも広がることと思います。
コンパレータには単電源駆動が可能なオペアンプLM358を用い、RSフリップフロップはスタンダードC-MOSの4011で構成しています。配線図付きの豪華版ですぞ。
(^^)
関連記事:555を使ったPWMコントローラ 2010-02-19
実物ってすごいですね。こんな数の部品をあんな小ささにまとめているんですから。
どんなものでも、自作してみるのは楽しいですよね。
ぜひ作ってみてください。動作は確認済みです。
ホントにICの現物ってすごいですよね。
しかも、この555は40年も昔に作られたんですものね。
そう考えると、今のCPUなどは異次元の代物ですね。