これまで元家の作業場はそのまま使い 奥の部屋は物置として使っていたが、
床はだいぶ傷んできて 台所など穴が開いたところにコンパネを敷いたりしてなんとか今まで使用してきた。
しかし 春に和室の床が抜けて畳の上にコンパネを敷いたぐらいではなんともならなくなった。
畳を剥がしてみると根太が腐って折れているのだった。
とりあえず補強してひと月くらいは無事に過ごしたが 今度は別の場所の畳が陥没。
ついに本格的修理が必要になった。
当初根太を補強し畳の上に直接コンパネを並べてビス止めしようと考えたが、妻の反対により 畳は撤去することになった。(畳の廃棄料は非常に高価、多分1万円位上)
どうせお金と手間をかけるなら台所の床と和室の床の高さが同じになるように施工することにした。
工事の内容は割愛するが 根太の補強の他にもいろいろやった(素人流だが)
今年は仕事が割と少ないので 時間をかけてちゃんとした仕事?をしたつもりだ。
台所の天窓も大きくした。この後夜間作業のために蛍光灯を追加するつもりだ。
障子などの建具類も全部外したので結構広い床面積になった。
これだけあればカヌーの制作もここで出来るし、3作目を作ったとしても天井近くに吊るして保管することも出来る。
車庫の2階よりは全然涼しいのがありがたい。
ここでの初仕事に自転車のオーバーホールとミニチュアカヌーパドルを作ったが、次は1作目カヌーをセーリング出来るように改造するつもりだ。
床を直したおかげで第2工房が出来た。
もっと早くやれば良かったと思う。
自分でも気に入っている天窓付近の収まり。
細い角材の替わりにトタンの残材を使用した。
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