「旧弘兼邸」と同じようにベンガラの生産で財を成した「西江邸」にも立ち寄ることに・・・
専用駐車場に を入れて表示のある方へ歩いていくのですが
のような 坂道が延々続き150mって書いてありましたがおそらくそれ以上は
坂道をを登ったと・・・・
やっとこせ広い場所に出ると・・・・ やっと見えてきました。
でも私達はまだ向かって右手の建物の前ぐらいにいて あの入り口であろう 門にたどり着くまでには
この大きな庭 って言って良いのかなぁ?? を廻らないと行けませんでした。
やっとこせ門に着くと そこには 「ご用の方はチャイムを・・・」 と・・・
そうなんです! この大邸宅、西江家が代々受け継ぎ、現在でも個人邸宅としてここに住み、
維持管理を行っていらっしゃるのです。
西江家は戦国時代(1500年代)山城を守る地侍だったそうです。そして江戸期には大庄屋
としてこの地の天領地の支配を許されて この邸宅は代官所を兼ねていたんですって
その代官所であった名残の 簡易白州がこちら
ケンカやバクチなどの軽犯罪を裁いていたそうですよ。
この下駄 ・・・15代がご自分で作られた桐の庭下駄だそうです。
ステキですよねぇ~~~!
土間からは 続きの5室を通して見ることが出来るんですよ~~!広~~い
今、現在ここでは17代と18代の2世代が暮らしていらっしゃるそうで、邸宅の説明もその方が
して下さったんですよ~~
住んでいるお家を毎日 人様が見学するって大変だろうなぁ~~
おちおち旅行も出来ないだろうし・・・買い物にも出にくいのでは??
な~~んて下々の下世話な想像や心配もしちゃったりなんかして・・・・
邸宅としては珍しく櫓門があるんですよねぇ~~ 普通、お城で見ますけれどねぇ~~。
まぁ~~~本当にこの吹屋という町・・・・すご~~い!としか言いようがありませんでした。
がないとちょっと行きにくい場所ではありますが見応えのあるところでしたよ!
一般公開してるってすごいね~!
家の方が説明もしてくれるの?
私がボラガイドしているところに
250年前に建てられた住居+土蔵があってね、
説明するんだけどいつも「中は見せてもらえないんですか?」
って聞かれるの。
現在16代目が住まわれてるもんで、一般公開されてないのよ。
すっごい残念がられる (´ヘ`;)
だけど、現に住んでるんだからそりゃ仕方ないじゃないかって思ってたんだけど、
見せてる西江さんはすごいかも!
それだけ自分ちの歴史の重みをわかっていて、
みなさんに知っていただきたい、提供したいって思われてるんでしょうねー
また、是非、いらして下さい。
6月より毎月「特別展」を座敷で行います!
*坂はご健康の為にと、、、、我が家が代官所 を兼ねておりました関係上家屋の立地を考え て当時少し高いところへ創建させて頂いたも ので、、、、失礼致しました、、、。
感謝。
西江。
まぁ実際に住んでいらっしゃる所は何処なのか、めっちゃ広いお家だからわからないんだけれどね。部屋の中は入らせてもらえないから・・・そりゃ当然だけどね!
でも~~見てみて!西江邸の当主さんがコメントを・・・・
そして・・・座敷で「特別展」だって!って事は座敷に上がらせていただける!って事だよ~~~!
ブログ内容・・・・間違っていませんでしたか?
いえ~~私、足が悪いもので・・・その上正直「西江邸」が吹屋では最終地点だったもので・・・もう結構疲れていたんですよ~~
大阪からでは裾気遠いのですが是非是非、又寄らせていただきたく思っております。
本当にお立ち寄り有り難う御座いました。m(_ _)m
ココさん、めっちゃフレンドリ~なブロガーだわぁ♥
人が人を呼ぶのねぇ♪
こんな事ってあるんですねぇ~~
本当に恐縮しちゃいましたよσ(^◇^;)