平氏の滅亡を決定的にした陸海の源平古戦場 屋島の戦いで有名な屋島にも行きました。
屋島から眺めた高松市内、五色台、瀬戸内海の島々です。残念ながら瀬戸大橋は霞んで
見えませんでした。 展望台では「かわらけ」という薄く小さなお皿の様な物を
何枚かセットで売っていて、なんでも 源氏が勝利を祝って屋島山頂から陣笠を
投げたことに倣って「かわらけ」を海に向かって飛ばす「かわらけ投げ」が有名なんだそうです。
それってゴミにならないのかなぁ?? 誰かが後で拾うのかなぁ?
ってくだらない心配をしちゃいました。
四国八十八ヵ所霊場第八十四番の札所 屋島寺の東大門です。
このお寺は 南面山千光院と呼ばれ、真言宗御室派に属しているそうです。
こちらが本堂で本堂の横の狸が「屋島の太三郎狸」で弘法大師さんが四国八十八ヶ所開創の時に
霧深い屋島で道に迷われ、蓑笠を着た老人に山上まで案内されたそうで のちにその老人こそ
太三郎狸の変化術の姿であったと信じられているそうで 家庭円満、縁結び、水商売の神であり
子宝授けの神、福運もと・・・万能の神ですねぇ~~とても愛されているそうです。
本堂にはお遍路さんの姿も・・・・
屋島3大展望台から眺めた「壇ノ浦古戦場の跡」 です。 那須与一の扇の的、義経の弓流し、
平家軍船の泊地「船隠し」など家物語の屋島合戦の舞台となった所です。
屋島を後にして宿泊予定の坂出に向かいました。
途中・・・瀬戸大橋がかすかに見えていたので を停めて
瀬戸内海を跨ぐ連絡橋。。。
時代とはいえ、先月いっぱいで四十数年の役割を終えた地元の[中四国フェリー]会社
40名の社員はどうなったのだろう?
ゴメン!愚痴っちゃった~^^~
淡路島に行くタコフェリーの話はこっちではよく聞くんですが・・・