3月1日(日)
8時半集合 やった~~~!!!
19世紀半ば イギリス人移住者によって築かれた南島最大の都市クライストチャーチの市内見物です。
まずは 19世紀末に建てられたビクトリア様式の邸宅 「モナ・ヴェイル」へ・・・
5.5ヘクタールもの広大な敷地内をエイボン川が流れているんです。そしてここを
今は、市が管理しているんだそうです。
レストランになっている邸宅内で ランチも味わえるそうですよ!
ちょっと逆光で見づらいですがバラ園で~す。今はもうバラはほとんど咲いていませんでした。
ここは なんでもお風呂だったとか・・・でも外から丸見えですよねぇ~~
大邸宅の敷地内だから お庭を見ながら・・・って感じなのかなぁ??
「モナ・ヴェイル」 を出てこれは車中から見ただけの「追憶の橋」
第一次世界大戦に出征する兵士をここで見送ったといわれ、現在の石造りの橋は
戦場で命を落とした兵士を追悼して1923年に建てられたそうです。
から降りて見たかったなぁ~~
これが街のシンボル 「クライストチャーチ大聖堂」 です。
イギリスの建築家設計したゴシック様式の教会で 1864年の着工から40年もの歳月をかけて
造られたそうです。
ここで本当は街中で40分ほどのお買い物休憩 わたしと旦那は教会に残って
教会の中へ・・・・ 日曜日だったのでミサが始まると観光客は中へ入れなく
なったみたいで私達はラッキーでした。
この教会は当初、木造建築の建物であったが、良質な石材が見つかり石造りの建物へ変更されたそうです。
船大工による教会建築のため、教会内部天井付近は船底のような木組みが施されているんだそうです。
天井・・・見えますか? 木でしょう~~! ステンドグラスやタイルもステキ~~!!
教会好きの私にはたまりません! これは横から撮りました。
63㍍の尖塔は鐘楼になっていて中程に展望台があるんだそうですが
勿論上る時間はありませんでした。
クライストチャーチ唯一の市内鉄道であるトラム(路面電車)が大聖堂周囲を環状運転しているそうで
お花に飾られたトラムが ・・・・ この街並み、何となくオーストラリアのメルボルンに
似ているなぁ~~って思いました。
大聖堂近くにあるヴィクトリア・スクエアの入り口には、イギリスのヴィクトリア女王の
像が建てられていました。
このクライストチャーチに 2日ほどで良いから泊まってゆっくり観光したかったです。
なのに・・・・午前中だけさらっと廻って もう で次の街に行くんだとか・・・
めっちゃ残念な気分でクライストチャーチの街を後にしました。