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なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

テニス肘

2016年05月06日 | 
っていう名前の故障、やっぱり無縁じゃいられなかった。
 最初は内側で、これはキネシオで治った。そしたら今度は外側、で、こいつが治らない。
 困った、ラケットだって、この手のトラブルを一番起こしにくいとされてる奴なのになあ・・・・・・。

 で、不思議な事。入院して手術して安静にして寝てたら、どんどん悪くなったわけですよ。退院した頃にはもう痛いのなんの。ヘンだ、ほぼ使ってなかったと思うんだけど。

 不安になって、とりあえず近所の接骨院に相談に行った。接骨院の先生が言うには、結局これは筋膜の炎症である、との事。だからよくなりにくいです、と言われちゃって。

 分かったことは、使わなくて悪くなったんだから、使わないと治らんぞ、という事と、接骨院等々も含めて、よそ様にどうにかしてもらったって治らんぞ、という2点。

 ところで、最近のYOUTUBE様は恐ろしいですよねえ。なんでも教えてくれる。「テニス肘」なーんて検索しようもんなら、そこらじゅうの接骨院・整体院・トレーニングコーチさん、のような人達がこの方法あの方法って教えてくれるんですよ。いやはや~~、皆さん親切というか世話好きなんだなあ・・・・・。

で、それをあれこれ実行しつつ、これが一番よかったな、というのは、



でした。簡単だし、この手の障害って、結局どこかの筋力不足から来てるんじゃないか、というこちらの考えと一致する面があって。

 で、ストレッチはこれ。



 結局実行しやすい奴に落ち着くんだけど、筋膜炎となると、筋膜リリースをかけることが肝要じゃないかと思ってて、多分この方法はリリースをかけるやり方なんじゃないかな。

 こんなのを1か月やってたらなんとなく落ち着いてきました。

 後はサポーターでも使うか、使ってみたのはこれ。



 なかなかいいです。軽いし、最初はきつめかなあとも思ったけど、途中で忘れてしまうような装着感。

 まあそんなこんなで、運動を再開。馬に乗って、テニスして、連休最終日はなかなかハードでしたね。