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なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

ヴァイオリン

2020年12月30日 | 

って楽器を弾いてると言うと、大概「凄いですねえ~~~」系のリアクションをされる。ただの楽器なんですけどね。

 ヴァイオリンの経緯としては、大学のオケで始めて(つまり、大人になってから始めたことになる)、レッスンについてはみたものの、先生とケンカ、というかパワハラをやられて、疲れ果ててやめちゃって、で、その後はほぼ独習、弾いたり弾かなかったり、上手くはならない、4年前に手術して、その後、ヒマでしょうがない、馬にも乗れないし(自馬の奴は、こっちが弱ってることに気が付いたらえばりくさっていた。動物なんかそんなもんです)、そういやヴァイオリンを教える人も、最近は色々変わってるかもしれないしなあ、ヒマだから再開してみようか、いやんなったら、即切りゃいいのだし、で、ネットで先生候補を探して、なぜかそこそこ近所に発見して、チャリで通える、という理由で通い始めて、成り行きでバッハを6曲全部やったろう、となって、2回くらい通った頃、今度は左手首を骨折するという、こりゃもう、演奏は無理かなあ、と思いつつその5ヶ月後に痛いよう~~~と言いつつ再開、で今日に至る。なんだかんだで6曲終了でございます。その他にドボルザークだプロコだ、よーやるわあ。

 練習については、いくつか決めてることがあって、

  1. 1時間前後くらいしかやらない。かつやって週4回程度。
  2. 練習曲・音階練習はやらない。
  3. 暗譜しない。

とまあ、通常レッスンで要求される、またはやらないとイケマセン、と言われていることを全部吹っ飛ばしている。①の練習時間は、こう短いと結局練習曲だの音階だのなんかやる時間が取れないから②になっちゃうんですよね。短時間というのは骨折の影響が大きい。これ以上やると手が痛くなっちゃうからやめる。しかし、それだけではない。自分位の年齢になると、指を酷使したら、速攻ヘバーデン結節だのバネ指だの腱鞘炎だの、という手系の傷害を発症することが多くて、この手の病気になると、マジで弾けなくなるだけじゃなくて、手が変形して仕事に差し支える。手術できなくなったらオシマイですからね。これはね、真剣に考えるべきことだと思う。

 ②については言いたいことがある。

 今一応やってるのは、ウームアップにハ長調のみ、ロングトーンの音階、だけ。色んな音階っていいますけど、正確な音程が分からん状態で音階練習やったら、耳がアホになるだけで逆効果でしょう。いわゆる「絶対音感」がある人ならいいでしょうけど、シロートでそんな人はほぼ0でしょ。ハ長調って実はヴァイオリンでは難しい音階で、しかし、開放弦を頼りにヴァイオリンにとっての「正確」な音程をつかむことができる。ヴァイオリンの音程における「正確」さというのは、結局楽器が倍音で鳴るかどうか、だから。チューナーで音とってもしょうがないんです。
 あと、練習曲。人生先が短いのに、下らん曲なんぞやる気ありません、とセンセに言い放ったんだが、それだけじゃない。例えばカイザーだのクロイツェルだのが「やれ」という技術って、実際の曲で使う事が、実はあまりないのだ。というか、その手の技術は弾きたい曲に出てきたときに、その曲で練習すればいいじゃん、と思うわけ。ああいうのやカールフレッシュの音階本は、将来演奏で金を取ろう、というレベルを目指す人には必要なんでしょうけど(例えばプロオケだと初演の曲でも練習3日で本番ですから)、シロートがやる意味は、ほぼない、と思う。「練習のための練習」に陥りかねない。

 とにかく練習に時間がさけないのは、今は子供だってそうなんだから、いい加減もっと効率のいい練習法を考えればいいのに・・・・・。

 ③はですね、電子楽譜のアプリ

 

みたいな、足踏み式譜めくり機の恩恵があります。というか、暗譜って、音楽の能力と関連性はない、でしょ。

 なんかね、ことヴァイオリンに関しては「練習中毒」みたいになっちゃう人が多そう、かつ、そうしろ、というセンセーも多そう。で、練習曲で挫折とか。自分もかつてはそうで、そんなことやってると、実際自己満には浸れるし、しかし上手くならないもんで、自己卑下にも繋がるし、精神衛生上問題が起こり過ぎましたよね。それにパワハラが加わると天下無敵って奴で。で、レッスンやめて自分で技術を洗い直したら、教わった(らしい)ことが、多分全部大間違い、らしい、というバカげた発見。金&時間の無駄だったんかい、という。これは乗馬も同じですけどね。教える側の硬直ぶりが凄まじいんですわ。幸い、今のセンセはその辺について、意見はあろうけど、こちらを尊重してくださるから、やれやれなんですが。

 そうですね、ごく初歩の場合はこうも言ってられないかもしれないけど、その場合は、むしろ、楽典をちゃんと理解できてるか、とか、持ち方が正しいかどうか、が勝敗を分ける気がする。そう、ヴァイオリンの「持ち方」って、体の健康に直結するから、油断ならないんですよね。

 次回は来年。


ピアノ開放デー

2020年12月24日 | 

というのがあるんですよ。入間市民会館(ドリフの頃からある建物ってことで、かなりヤバくなっている。近々取り壊しは確実だろうな~~)にスタインウエイが置いてあって、年一回、11月~1月あたりで建物が空いてる時に、1時間¥1,000という破格のお値段でピアノ&舞台を貸してくれるのだ。それを利用して、知り合いのピアノ弾きの方とアンサンブル大会。曲はドボルザークの「ソナチネ」。これは、ヴァイオリン弾きにとっては、比較的簡単、とされている(そうなのか?疑問はあるんですけど)割に、曲としてはとても人気があるし、いい曲だと思う。しかーし、ピアノは大変なんですよ。これをやりましょう、と言った時は、多分ピアノも簡単なんだべ、と勝手に思い込んでいたのだが、トンデモナイらしいのだ。ので、恐縮しつつ。
 今年はコロナウイルスの影響で客席に降りちゃイカン、とのこと、しょうがないので、防犯カメラみたいな奴を舞台上に置いて適当に録画してみたんですが、ぼろいカメラで、音と画像がずれてやんの。昨今UPされてるYoutube画像のクオリティからするとしょーもないんですが。聴いてみると、意外と面白い(多分自分だけ)。前半と後半があるのだが、まずは前半。

で、後半。ヴァイオリンの先生に来ていただいて、色々教わりつつ。

 ヴァイオリンて楽器は、原則誰かと合わせるのが楽しい楽器なんですよねえ。というか、ほとんどが他の楽器と組んでやる曲ばかり。だから、「ヴァイオリンを弾きたい」という場合、何を目的にして考えるのか、は結構重要なんじゃないかと思うのね。

 このV、聴き始めた時は、「うわ~~~ヘッタクソ!!」と自分に思ったのだが、いつの間にか耳が慣れてしまった。なんなんだ。。。まあ、去年やった時よりかはマシといえよう。ヴァイオリンって、結局音程がはっきりしないとひたすらヘタクソに聴こえるって奴で、それを音階練習もせんと改善しようってんだから。しかし、音階練習なんぞ、やる気もそのヒマもありません。

 マシになった理由は、要するにギアペグを使って調弦がきっちりできるようなった、というのがとにかく大きい。開放弦の音程が間違ってたら、そこから総崩れですもん。ホント、これは買ってよかったグッズだわあ。こんなに調弦が楽勝になるとは思わなかったから。

 ヴァイオリンについては、最近ちょこちょこネットを覗いて調べてみると、いつの間にかやたら「弾き方講座」だの「教室」だのがごろごろあって、教えるのに自信ありげな人達が、まあおっかない事を言っている。「きちんとしたきれいな音で、美しく弾けるようになる」レッスン、という奴で、なんか読むだけで暗くなる・・・・。今習っているセンセは、そういう煩そうな人達からどうやら外れてる方のようで、しかし、全く諦めないので、基本「あーもうめんどっちい、一音くらいまけてんか」と考えがちなだらしない生徒である自分が引っ張られるのだから、相当な馬力の持ち主なんだな~~。今回だって、普通はこんな事お願いしたってやってくれません。

 それにしても、ネットを見てると、ヴァイオリンについてのあーだこーだ理論が、乗馬と似てますわね。乗馬も、知ったような事を偉そうにぶちかます人って多いからさ。で、生徒側がへいこら、というのも、よく似てます。ヤナ感じ。ちょっと、生徒側からの発言というのをやってみましょうかね。


メタボ検診

2020年12月16日 | 

へ行く。今までは個人病院的なところに行ってったんですけど、どうも断られ率が高くなっちゃって。めんどくさいんですかねえ・・・。しょうがないので、結局豊岡第一。ああいう総合病院はあまり好きじゃないんだけど・・・・。

 総合病院ってもそんなに巨大な病院ではないのだが。。。。毎度慣れない。へどもどしてしまう。言われた通りにウロウロして、2時間程度で終了。心電図が気になる、以前異常波形が出たこともあったっけ、てことで、一応確認。「異常なし」だって。血圧も相変わらず低い。つまりは「コロナ」のストレスなんかなんもない、っていう事なんでしょうか?困るのは体重。また増えてるってどーゆーこと???納得できないよ~~~。

 うーん、どうすりゃいいんでしょ?別に間食が多いわけでもない、ご飯を一回炊くと、割といつまでも残ってるし。酒も全然飲まなくなっちゃったしなあ。今年は糖分を警戒して梅シロップなんかも作ってないし。「食べる量が多いからじゃ」と言われそうだが(まあそうなんでしょうけど)でもねえ、んなこと言ったって。なーんか、腸内細菌がやたら吸収力あり過ぎ、なんじゃないか、って気もする。

 結局何も思いつかず。これ以上生活習慣の改善なんかしようがない。ので、「改善する気なし」とアンケートには書いてしまった。とりあえず、筋トレを続けることにはしましょう。ジムだのカーブスなんぞに行かなくても、自重トレで十分キッツイ。

 筋トレ、最近よくやってるのはこれ。

 始めた頃は、つっかえつっかえの上にラスト10秒辺りでバッタリ、ムリ~~~~!!だったんだけど、最近はなんとか通しでできるようになった。これ、元々は去年参加した馬術練習会のコーチさん(総合馬術のオリンピック代表で、その時は「来年はオリンピックとの練習会と2回来日になりますねえ」なんておっしゃってたのに、ぜーんぶパアになってしまった。無理して参加して正解だったといえる)が勧めていたトレーニング。乗馬というか馬術というかの競技としての本質って結局「動く、丸い物の上で上手い事バランスを取り続ける」に尽きるわけで、それには、とにかく体幹がないと、全然ダメなんですよね。この方法が一番手っ取り早くなんでも強化できる感じがする。これやるようになってから、まあ上達したと思うし。

 筋肉がないと、体の柔軟性も上がらない。その理由は、腱は伸びっこないから。伸びる可能性がある臓器って筋肉だけですもん。だから、ある程度筋力をつけないと、体を動かす能力が上がってこない。今はYOUTUBEで色んなスポーツ上達のコツを何でも教えてもらえる(テニスなんか凄いですよ。マジメにやったら全日本位行けるんじゃないかと思うくらい)のに、その通りにできないのは、教えてくれる人って、基本的な筋力ががっつりある人ばかりだから。だから、その辺のシロートが真似しようったって、体がついてこない、のはむしろ当然なんですよね。馬もねえ、あーだこーだ馬に要求するヒマがあったら、自分をどうにかした方がいいんじゃないかと思うんですけどね。だれもやらんでしょ。


シャコンヌ

2020年11月18日 | 

の音取りがようやく終了・・・ハア~~~~~。2016年からのバッハプロジェクトが、とうとう佳境に入ってきた、ことになる。そうね、ヴァイオリン再開して2回くらいレッスンに行った、途端に左手首骨折という、トンデモ事故が起きて、5か月中断、その後も、無理かもなあと思いつつずるずる続けて、結局ヴァイオリンが一番いいリハビリになった(現時点でも)、というおかしな事に。この6曲はシロートにとっては「弾きたいけど弾けっこない曲」の代表みたいなところがあるから、なんとか最後までいったのはよかったですけど。ま、音取りだから、ここからが正念場、になるのか。

 6曲連続で弾き続けるというのはかなり珍しいやり方なんじゃないかと思う。普通、というか、子供からやってる人は、その時々に合わせて曲をあてがわれて弾く、パターンだろうし、大人始めの人なら、どれか1曲のどれかの楽章やってストップ、になるのが大半でしょう。センセもはじめの頃&骨折上がりの頃はそれでいいんじゃないって感じだったような気もするが。自分が嫌だったんだよね。基本、ヴァイオリンソナタでもなんでも、どれかの楽章だけ、はやらないことにしている(うーん、今一緒にやってるプロコ2はどうなるか分からんが。ムツカシイんだよ~~)。なんでも全曲やる、と決めているから。あとまあ、個人的にはバッハの6曲を弾けなければ「ヴァイオリン弾けます」と言えない気がしてて。
 バッハの6曲で有難かったのは、飽きない点。いや、飽きる人もいるでしょうけど、自分は全く飽きない。毎回面白くて。
 あと、練習曲集みたいな奴は一切やらない、と宣言した(ついでに絶対に暗譜しないと言った。仕事で嫌っちゅう程覚えることがあるのに、曲まで覚えられんわ。今は電子楽譜&足踏み式譜めくり機というナイスなデバイスがあるんだから、暗譜の意味も意義も消滅したと思う。プロの方でも、そんな事に力や集中を使わされるのは間違ってる)のも良かった。人生後先短いのに、下らん曲に費やす暇はゴザイマセン、というのはセンセ的には納得してなかったようだが、好きにさせてもらえましたんで。

 でね、ヴァイオリンて楽器は、体を壊すもんだ、という定説があって。それについては、持ち方に問題があるからでしょう、と。これについては、ヴァイオリンの先生と呼ばれている人が教えられるはずがないんです。なぜなら、大方(多分100%)が3歳頃から習ってるから、なにが「正しい」持ち方なのか、という考察抜きできちゃってるんですよね。子供は体が柔いから楽器に合わせちゃうし。大人始めの人に同じようにやったら、そりゃ、体壊しますよ。これは、自分で壊しっこない、という持ち方をつくれたので、大丈夫。だから、骨折しても弾く事が出来たわけなんですよね。トラブルが広がらないから。持ち方だけなら教えられるよなあ。YOUTUBEにでも出そうかしら?

 で、レッスン後は、川越へ。まるひろに用事あり。

 

長らく愛用してるこの包丁、身離れがいい&切れ味もいい、んだけど、問題は材質が固すぎて、その辺の砥石じゃ歯が立たないこと。メーカーに研いでもらわなくちゃならない。郵送するか、メーカーさんがブース出展する「物産展」に持ち込みしないとならん。久しぶりに新潟物産展に出店とのお知らせを頂いたので、丸広川越店へ。行って仰天。包丁山ほど、皆さん研ぎに出しに来たってわけかあ・・・。2時間以上待たされることに。しょうがなく、川越の街を探索。学生の頃縄張りだった川越だが、当時は田舎臭い商店街だった。去年あたりに行ってみたら、外国人観光客がわらわらいる観光シティに変貌していた。今はどうなってる?不安半分・好奇心半分だったんですが。
 

一応平日昼間なのに人通り多し。外国人はいないが、代わりにじいさんばあさんの多い事。埼玉の「巣鴨」化してるのかもしれない・・・・。これなら、当面はなんとかなりますか。


武蔵ホール

2020年02月15日 | 

で高橋アキさんのリサイタル。色々考えさせられる演奏会だった。

 高橋アキさん。高橋悠治氏の妹さんで、現代音楽をレパートリーとするピアニスト、というのはずいぶん前から知っている事なんだけど、ご本人の演奏を聴けたのはこれが初めて。曲目は、ジョン・ケージ、一柳 慧、サティ、武満さん、等々・・・。なんというか、こういう演目のみで客を呼べる人ってそう多くはないのではないかしら。ジョン・ケージのピアノ曲は、ピアノ自体に色々細工というか仕掛けをして、発音を変化させて演奏する、という曲。これが、ガムラン音楽みたいで、非常に面白かった。こういう曲を聴くと、ピアノって基本打楽器でしたねえ、と思い出す。

 サティの曲は超有名な奴2曲+1。「3つのジムノペティ」を初めて生で聴いた。一柳さんの曲は、YMOをピアノにしたような奴。武満さんの曲は、聴いたことはなかったんだけど、初めて聴くのになんか懐かしい・・・・。今回のリサイタルは、曲の合間に高橋さんの曲紹介が入ったんだけど、結構ショックな話も。武満浅香さんが去年亡くなられていたそうで・・・・・・。そうか。武満さんが亡くなったときのことはまだ憶えているのだが、浅香さんは、武満さんが見たかった(んじゃないかと思ってるんだけど)平成を全て見て亡くなったんだなー。武満さんが、今の音楽の現状を見たらどうお考えになるのか?

 クラシックは本当に死に体だ、と思っちゃうんだ。高橋さんの弾かれた曲は、かつて「現代音楽」なんて言われてた、はずなんだけど、今や40年以上昔の曲になってしまっている。で、で、その辺の曲が200年前のベートーヴェンよりも全然演奏されない。同時期の井上陽水の曲は、未だにご本人も普通に取り上げてるし、カバーもされてるのに。当時、別の旗手と言えばYMOこと坂本龍一。YMOでヘンテコ音楽をつくって、しかもそれが「ベストテン」で流れてた、のになあ。その後、耳当たりのいい、全く噛み応えのない音楽を量産しちゃって。70年代のとんがってた音楽はすっかり消え失せてしまった。

 というかねえ、そもそも論になってしまうが、音楽に「思想」だの「主張」だの、必要なんだろうか?シェーンベルク以降、音をあれこれこね回す音楽ばかりになっちゃって、結局聴く側からそっぽ向かれてしまった、そんな気がして。

 ジョン・ケージの曲は、高橋さんの解説によると、ダンスの伴奏の仕事をしていたケージが、舞台に打楽器オケを載せられない、困った、じゃーピアノ1台でそれっぽくビート&音楽をつくれるようにしちゃおう、っていうニーズに基づいて作曲してるから、面白く聴ける、んじゃないかな。

 と思いつつ、しかし、高橋さんの演奏はとても魅力的で、楽しかったです。やっぱりそれとも、演奏する側の演出の問題なんだろうか?でもねえ、今は映画音楽とかの方が凄いもんね。「バードマン」のドラムとか。

 そういえば、武満さんの映画音楽も演奏されたんだけど、それを聴きつつ思い出したこと。武満さんは、中国製のB級・C級ホラー映画が大好きで、よく観に行ってたそうなんです。ある時、観てた映画の音楽が、なんか聞き覚えあり、あれ?これ?もしかして、自分の曲 武満さんの曲が勝手にぶった切られて中国製しょーもないホラー映画の伴奏をしていたそうな・・・・。暗闇で呆気にとられつつ。大昔、著作権もいい加減だった頃のお話ですけど。この話をエッセイで読んで、爆笑しましたっけ。


入間市民会館

2019年12月20日 | 

のホールを極安で借りられる、という破格のお話が毎年あるんです。あー「入間市民会館」といえば、ある一定年齢以上の人には、必ず「知ってる知ってる、ドリフで停電したとこでしょ?」とやられるんですけどね。そうです。しかも、まだ、当時のまま生き延びております。驚いたもんだよ~~。

 ただし、ここんとこの市の財政問題等々、色々あって、どうやら、この市民会館も近い将来取り壊しになっちゃいそうなんですけどね・・・・・。

 この市民会館には、2台ピアノがあって、そのうち1台はスタインウエイなのだ。で、「市民開放デー」と称して、毎年この時期に1時間1000円でスタインウエイ弾き放題という(いや、ヤマハのピアノも出てはいるんですけど)ホール開放日がある。ピアノ弾きの人なら、ヨダレが出る良いお話、ということでしょうか。これねえ、ちょっと舐めてたんだけど、公民館に貼られてたポスターを見て、じゃあって予約しに行ったら半分以上とっくに埋まってて、都合を合わせるのが大変だった。窓口の人によると、申込初日、人がずらりと並ぶは、電話もジャンジャンかかってくるはで、出足がめっちゃ早いらしい。。。。来年は根性出さねば~~。

 今回、この開放デーを利用して、近所の方とヴァイオリンソナタ合わせ大会というのをやってみた。2時間借りて演奏しまくったというわけ。曲目はドヴォルザーク「ソナチネ」。割と簡単な曲、のはず、なんだけど、二人とも大苦戦。そりゃそうっす、いきなり合わせ練習して、うまくいくはずないんですよね。でもまあ、なんとか全曲通して、それを録音だの録画だのして(録音は、市の舞台係さんがやってくれます)、後で聴いて、凹む。あーあ。

 

とゆう本を、以前読んだ。大体の人って(含む自分)録音された自分の声を聴いて、ムカついてるらしいですよね。こんなん自分の声じゃない!!という事をエジソン以前は誰も考えてなかったんでしょうけどね。客観的に聞けるようになって、セルフイメージとのずれにイライラする、と。うーむ、ヴァイオリンの音もこれに近い、というかそのものというわけですかあ。。。。

 逆に言えば、その位、自分の持っているセルフイメージって独りよがりでいい加減なものだ、つう事なんでしょうけど。

 この本には、自分の声をセルフイメージにすり合わせていく方法も書いてある。ひたすら録音して、これ!!という好きになれる声質を見つけて、その時の発声をメインにするようにしていくことで、声ってかなり変化するらしいのね。読むだけで実践はしてないんだけど。

 しょうがないので、ヴァイオリンでそれやるかあ。やだなあ。

ドヴォルザーク 「ソナチネ」

 


大嘗祭建屋

2019年12月04日 | 
 
を見に行く。恐るべき人だかりで、将棋倒しとかならなくてよかった・・・・。人だらけでギッチギチ。今日は気持ちのいい快晴で見学にはもってこいの日だったこともあるんじゃないでしょうか。
 
 
大嘗祭建屋をただ見学するコースが150分待ち、乾通りを通っての見学コースで130分待ちとの事。じゃあ、ということで、乾通りから見学することに。
 
 紅葉はまだもうちょっとだったけど、とにかく人多し。皆さん目当ては同じで、しかもあちこちでスマホを手に立ち止まる。どんどんギッチギチになってきて、見学コースに入った途端、ぎゅうぎゅう詰めで停止してしまった。そこからは、時々ぞろ~~~と動きつつ、ひたすら待つ。そんなことをやってると、途中であきらめる人、具合が悪くなっちゃう人、あれこれ出てくるのだが、それでも2時間も待たずになんとか建屋の場所にこぎつけられました。
 
 
 ってこんな写真を撮るのが大変だった。人だらけで、警備の方が声を枯らしている。前に行けないもんで、スマホをうんと高くかざして撮影。なんとか撮れてよかったあ~。
 
 正面を見終わると、群衆もなんとなくほぐれた感じになる。で、横からは記念撮影もできる感じ。
 
 
裏側はこんな感じ。
 
 
バラックみたいなんだったらやだなあ、と思ってましたけど、簡素ながらしっかりした建物で、感心。
 
 そうねえ、秋篠宮様は、大嘗祭について、私費で賄っても、とおっしゃっておられる。宮様のおっしゃることも分かるのだが・・・・。うーん、この人出を見るにつけ、例えば、入場料を取ってもいいんじゃないかと思ったり。¥500くらいみんな払いますよ。それで大嘗祭代くらい軽く賄えそうなムードでしたけど。こういうのって、伊勢神宮の遷宮も、金のことだけなら無駄ばかりのようだけど、結局あれって、技術や材料調達等々の引継ぎの一面もあるわけでしょう。技術継承は、特に、建物は実際に建てないと全く伝わらない、らしい。今はともかく、昔、というかついこないだあたりまで、20年て技術を引き継ぐ間隔としてギリだったんじゃないかと思う。だから、こういうのもね、金の問題だけではない面が多そうで。
 
 ということで、なかなか面白かったです。

クラッシュ

2019年11月06日 | 

っていうラケットがありまして。

 

ウイルソンによると、「革命」なんだそうなんですよ。

 正直細かいことはよく分からないんですが、とりあえず、テクノロジー好きなので、ついつい購入してしまった。クラッシュ108.

 で、インプレッションというの、大概凄ーく上手な男性がやるわけでして。巧い方が解説するんだもん、なんでも同じにポンポン飛ばしてるじゃん、と思って、インプレしてみます。というか、このラケット、存外評判が良くない。「変態ラケット」なんていう評価も聞いた。でもねえ、もう買っちゃったし。2か月くらい使ってみているので。

 そしたら、手首を痛めてしまった。このラケットの難しさとベリーナイスな点(?)をどう取るか、ってことなのかなあ。

 手首を痛めた理由は、ラケットというよりも、グリップサイズをG1という細めの奴にしちゃったのが良くなかったような気もする。グリップテープをぐるぐる巻きにしてG2に格上げっぽくしなくちゃならない。

 当たりゃ飛ぶラケット。いや、そういうのは当たり前かもしれないんですが。で、強打された球も普通に問題なく返せる。手首を痛めた、筈なんですけど、ラケットを使ってる時は痛くもなんともない。力が要らない、というか、力を使うとよろしくなさそうです。これも当たり前なのかなあ?なるべく軽く持って、軽く打つ。そうするとちゃんとネットを超えて向こうに行くし、強い打球もそのまま返って、かつ、ちゃんとコートに収まる。収まり率が前のラケットよりは高い気がします。ちょっとでも力んじゃうと、途端にぐっちゃになってしまう。頭に血が上っちゃうと使えないラケット。最初は、その辺が難しくて、かなり戸惑いました。男性の球だとホイホイ返せるけど、女性の球だと難しいというか。

 女性の球の場合も、力まずぽこんと打つと、ちゃんとネットを超えて奥に届くから。とにかくネットを超えてコート内に収まる、という基本をサポートしてくれる率が高い気がする。でもねー、その加減を見つけるのが大変だったような。なるべく体幹というか胴体でもって打つのがコツかなあ。これも当たり前だろがと言われるとその通りか。

 というわけで、自分の腕前だと、インプレにはならないですね・・・・ まあ、楽しいから、それでいいのかな。


押尾コータローさん

2019年09月30日 | 

が入間市民会館に来てくれました。驚きだ!!こんな田舎に~~。

  配られてたライヴ予定表を見ると、押尾さんは基本関西圏で仕事してることが多そうで、その理由はどうやら大阪人だから、らしい。そうなんだ~~。入間市民会館は「ドリフで停電した」事件が有名で(まだ、使われてるんですよ。これもオドロキ)キャパが以外と大きいのだが、それを楽器一本でどう操るんだろうと思ってたんです。しかし、とんでもなかった~~、成程、こういう方法でつくっていくのかあ、とすごく勉強になりました。

 入間市民会館に来る客層は、東京のオーチャードホールとかとは違う、地元民が(まあ、自分もそうだ)ウゴウゴ来る場所で、ファンが集う場所ってわけでもない、押尾さんを初めて見る人も多い(自分もそう)だし、年齢層も上だし、押尾さんの曲の雰囲気からして、どうやって盛り上げるのか、と思ってたんですけど。凄かったなあ~~~。楽しかったです。日本のエンターテインメント業界は本当にすごい。改めてそう思いますね。


ウエスタ川越

2019年09月23日 | 

という会館は、川越市民会館とは違うんですね。その前の広場でビールフェスタがある、というので出かけました。

 秋=ビールフェスタだよなあ、と思うんだけど、知っているのは川口だったか浦和だったか とにかく遠いから、行くのはいいけど、酔っ払って帰るのがツライんですよね。近場でないかなと探してたらみつかったので。

 川越は学生の頃の縄張りなのだが、卒業してからはほとんど行っていない。だもんで、たまに行くと、その変貌ぶりにひっくり返る。今回もたまげたなあ。商店街ですけど、まーた店が変わっちゃって。シャレオツになっている~~。トップブランドらしき店がずらり、んで外国人多し。観光都市になっちゃってるじゃないか~~。

 このお祭りは、川越産の小江戸ビールの販促キャンペーンの一環なのではないかと思う。ずらっとビールの露店が並んでるブースと、あれこれおつまみを売っているブースに分かれてて、飲んで食べて、という趣向ですね。ビールもただのビールではなくて、色んな名前がついている。今回は黒ビールの「漆黒」と、コーヒー風味の限定ビールを頼みましたけど、残念だったのは、最近なんか酒に弱くなってて、2杯も飲むと酔っ払っちゃうんですよ。今日は吟味して頼んだんだけど。もっと飲みたいのに受け付けないなんて、つまらんよ~~~。

 おつまみ系は肉が多くて、旨かったですね。

 で、ライヴもやってたので。

Conguero Tres Hoofersというタップバンド。今日は、台風だとかなんとか言ってたのに、いい天気になって、それはいいんだけど、暑い!!からビールは売れたと思う、しかし、公演は大変だったでしょう。でも、巧いし楽しかったです。タップの方は、北野武の「座頭市」のタップの監修をやった人だそうで、道理で巧いわけよのう~~。

 ということで、来年も行こう。


人前

2019年07月29日 | 

で演奏。久しぶり~~~。

 最初は、1楽章だけやろうと思ってたのに、結局全曲。従って、やたら躓いて、なんだかな、、、。

 こういう場を作りたくて仕切っている方がいらっしゃるんですよね、感謝です。一昔前とはだいぶ違う、今って、ネット経由で適当に集まって、というのができるから。発表会みたいに振りかぶらないでちょこちょこ人前演奏ができるというのは、それなりに面白いですけど、そういう場を定期的につくって継続運営というのはなかなか大変なことだし。

 色々思ったんだけど、、やっぱり、ヴァイオリンっていうのは、難しい楽器なんですなあ。そりゃそうで、他の楽器は、とにかくどこか押さえるなり叩くなりすれば、それなりの音が出る仕組みになってるんだけど、ヴァイオリンというのは、一々音を最初からつくらなくちゃならないから。だもんで、どうしても訓練が大変なんですわねえ。その訓練をやる暇があるかどうか、というか、必要な訓練を選択できるかどうか。

 それを考えると、まあまあ進みが速い、といえるのかなあ。レッスン再開して2年かそこらで、無伴奏を人前でちょこっと弾いてもいいかも、というレベルに持っていけるようになったというのはね。ソナタ1、きつい曲だったけど。今までの奴よりかは、多少はマシ、という認識。でもねえ、半分は、バッハさんの癖も見えてきて、コツがちょっと分かってきた、というのもあるかもしれないが。いい年してセンセーの言う通りによゐこで、なんてやってられない。ここは全く譲っていないので、逆にレッスンが活性化している。ため口で言い合いしてるからなあ・・・・・。

 ということで、折り返し点は過ぎましたね。あと2曲で、シャコンヌだ。あーあと、いい加減電子楽譜にしましょう。使い方がだいぶ分かってきたので、ようやくですけどね。


東寺展

2019年05月22日 | 
へ。ふー確か、春に東寺に行ったような気がするんだけども。。。。なんで東京で観覧となるのか?まあ、諸々タイミングが悪うござんした。

 平日だから大丈夫だベ、と高をくくっていたけれども、最近はヒマを持て余しているシニア層がめちゃ多い。ひょっとすると、と思って、前日にチケットをネット購入してスマホに表示できるようにしておいた。これがよかった。行ったのは朝方だったのだが、たまげたことに、すでに「入場まで30分待ち」の札を持つ人が。ついでにチケット売り場も大混雑、アブな~~、と思いつつ列に並ぶ。日傘まで貸し出されてて、いやあ、大変なもんです。

 で、観て出てきたら。札が「80分待ち」に変わってる まあ~~ずらずら、凄い並びようでビックリ。あー確か、故宮博物館展の時は入場まで2時間待ちなんてやってましたよねえ。それに近い。故宮はね、外国の博物館だから、まあ、並んで観るのも分かるんだけど、東寺はなあ、京都駅から割とすぐにあるんだけどなあ。。。。なんとなく、炎天下並んで具合悪くなるくらいなら、後で東寺に観に行けばいいじゃん、とか思っちゃうんですよ。

 とはいえ、展示はやっぱりさすがは国立博物館、なかなかなものでした。展示法の工夫が凄い。最近は暗い中で解説文を読むのがめんどくさいので、音声ガイドを借りることにしている。当たり。佐々木蔵之介さんが優し~~~く色々説明してくれました。

 うーむ、色々考えちゃう。東寺は中国の様式の仏像と日本の様式の仏像があれこれ混ざっているようなんだけど、中国様式のやつは、中国から持ってきた、というのだ。一体どうやって運んだんだろう?結構なサイズだし、飛行機があるわけじゃない、日本海の大荒れの海でがらがら揺すられまくって、荷揚げしたらしたで、今度はサスペンションもない牛車かなんかに積んだのだろうか?それとも人が運んだの?梱包の天才がいたのだろうか?今だって、この手の仏像関係の移動は相当神経を使うようなのだが。

 で、日本式の仏像は。なにしろ1本の木からすべて掘り出した木彫なのだ。そんな太い木があった、ということか。うーん、修復等々考えると、そういう巨木を200年計画かなんかで国有林で育てておく、位のプロジェクトはやっておいた方がいいんじゃないかなあ。

 東寺の独特な雰囲気を思い出しつつ観れて、楽しかったです。前半は曼陀羅の説明会的だったんだけど、これは「風林火山」のGACKT謙信回で解説されてたから、すんなり頭に入るのがちょっと意外でしたね。あと、西遊記か。中国仏教といえば、これ。自分なりにまあまあ理解できたと思う。


演奏会

2019年05月12日 | 
尽くし。この2日間はあちこち回ってました。とはいっても、ミューズではない。

 昨日は和光市サンアゼリア。小ホールでリサイタル。小さな演奏会で値段も安いし、じゃあなんで行ったかというと、自分のヴァイオリンのセンセがゲストで出るから。プーランクのヴァイオリンソナタ、ピアノもヴァイオリンもめっちゃ難しー曲でございます。

 この演奏は、久しぶりに、ヴァイオリンソナタを「室内楽」として聴けた、のが大きな収穫でしたね。ヴァイオリンとピアノ、音が合わなかったり、キューが合わなかったり、なんかお互いがしっくりこない演奏が多いように思うのだけど、今回は違いました。ので、いつまでも聴いていたくなった。で、先生の音をじっくり聴けたのもよかった。色々反省・・・・・。いかん、やっぱり、もうちっと音を丁寧に拾った方がいい。。。。

 で、今日はアミーゴ。こちらはバロックの演奏会。テレマン特集。アミーゴでのコンサートはレクチャー風が多いのだけど、今回もそんな感じでした。テレマンさん、バッハと比べるとなんか影が薄い感がありますが、結構好きなんだな。聴いてて気持ちのいい曲が多い。テレマンとバッハは知り合いだったという。そうなんだ・・・・。テレマンさんはものすごい多作家なんだけど、ついでに自分の楽譜を一々彫って、印刷物にして出版、なんてことまでやってたそう。どういう時間の使い方をしてたんだろう???まさか、直接彫って作曲してたとか?ネームを作らずに漫画を描くって、魔夜峰央さんは言ってるけどさあ。

 テレマンとバッハの音楽に対する姿勢が、全然違うんだな、という事が分かって面白かった。バッハの作った曲は=神様に捧げる音楽で、とにかく話法完璧、その代わり、実際に弾くのはやたら難しい、になっちゃう。テレマンはその反対。色んな人が気軽に音楽を楽しめるように、テクニックは普通とか易しめで、楽器指定とかもあまりせず、誰でも楽器を持ち寄ってすぐ合奏できます、みたいな曲を量産して、さらに出版して、とやってた、から、当時テレマンさんは大人気だったらしい。

 聞いてて思ったこと。現代クラシックがだめになった(とつくづく思ってるんだけど)理由ですけど、「誰もが楽しく演奏やら合奏できる曲を作曲家が全く提供できていない」というのが大きいんじゃないかな。

 日本には、優秀な現代作曲家が山ほどいる。で、日本には、世界一「アマチュアオーケストラ」がある。アマオケ、いつもいつもおなーじ曲をぐるぐる演奏してるんですよ。金管や木管の都合もあるから、まあ、3管編成くらいで、となると、ブラームス・チャイコ・ドボルザーク・ベートーヴェンくらいかなあ。時々シベリウスとかマーラーとか。日本の作曲家の曲となると、普通のアマオケはまずできない。理由は2つある。

1)難しすぎる:変拍子&変な和音の連続で、理解不能。
2)ヘンな楽器を使いすぎる:日本に数台しかないようなやつ・演奏できる人がほとんどいない楽器とか。

 こういう曲って、でも、プロオケでも再演はなかなか難しいよね。下手すると1回演奏してお蔵入り、になっちゃう場合が多いんじゃないかな。それじゃあ、書いた意味が全然ない、と思うんだけど。

 それとも、まさか、演奏してほしくない、とか???

 アマオケがレパートリーにできるような、編成ごく普通・テクニックまあ普通、で、各楽器にそれなりの見せ場があって盛り上がります、みたいな曲を作って、再演してもらえれば、著作権料だってガッポガッポとはいかないかもしれないけど、まあ、それなりに手に入るでしょうに。そういう曲は「低級」扱いなんでしょうかね?それともシロートをなめてるの?

 まあ、アマオケ側にも問題はあるかもしれない。ストラヴィンスキーみたいな難曲をやってのける我々は凄いだろうみたいなドヤ顔を決めたがるアマオケって結構あって、つまりまあアマオケ側も「普通の曲」を小ばかにする傾向があるのだよね。

 こんなことやってるから、クラシックが「自己満の固まり」、あるいは「えばりたい人たちの集合体」になっちゃって、その雰囲気が毛嫌いされる、わけだ。

 そんなのがうっとうしくて、オケにいられなくなっちゃった、というのもあるか。オーケストラ曲にそもそもあまり興味がない、というのもあるか。でもねえ、単に合奏する仲間ってのが見つからないし。結局、一人でコツコツってなっちゃう。

外出

2019年04月29日 | 
2連発。今年の連休はタダ事じゃない、という感じで、どこもかしこも人だらけでございます。で、地元はガラガラなんだよねえ、どうなっちゃったんだろう?

 1つ目はバレエ。東京バレエ団「白鳥湖」。



 この企画は、バレエホリデイとかいう都の企画(なのかな?)の一環としての公演だったようで、客には、いかにもバレエやってます風の女の子&母親のセットが多かった。しかし、とてもいい公演だったと思う。本物を見せるぞ、という気迫を感じました。上野水香さんを観たかったのだが、大変満足です。ブルメイステルス版は3幕が面白い。王子様がコロッと騙される、っておかしいじゃないか、とかねがね不満だったんだけど、この版では、悪魔のたくらみがイリュージョンみたいなのだ。来る客は全部悪魔の手先だし、その客に紛れてオディールがふっと現れては消え、王子を幻惑する、なるほど~~、と一応納得。

 2つ目はフィギュアスケート。本当に久しぶり~~。





 本田武史君を観たかったんだけど、勿論現役選手も登場、宇野昌磨君の実物を初めて見た。大人気だった。

 久しぶりに見るフィギュアスケートは、客が守らなくちゃならないルールがかなり変わってましたね。とにかく一切撮影禁止。これは当たり前だと今は思うけど、ちょっと前には、みんな平気でフラッシュたいてましたもんね。で、選手からかなりクレームがあったのを覚えている。花束は、なんと会場で販売しているのだ。このアイスショーでは投げ入れ禁止、で、一番いい席に座ってる人が終演後に選手に手渡しができる、というシステム。なるほど~~。

 会場はやっぱり寒くて、厚着&ひざ掛けを持って行って正解でした。2時間程度のショーでこれだから、1日がかりで大会に応援に行ってる人は、大変だと思う。。。。

 これで、連休(当院は別に連休じゃないんですけどね)前半が終了。後半は掃除で終わる予定。あーあ。

岩合光昭

2019年04月07日 | 
さんの写真展「ネコライオン」を、今狭山市博物館でやっている。病院にこの写真展のチラシ&ポスターがいきなり送られてきたときはちょっとびっくりしましたけど。
 とはいえ、せっかくのお知らせ、無駄にするのもやなので、ポスターは待合室に貼り、チラシは患者さんに配り、そうしてるなら、一回見に行った方がいいなあってことで、今日行ってみた。なにしろ、入場料がたったの¥300って安すぎません???

 予想よりか、はるかにハードな写真展でした。猫とライオンを比較して、似たようなアクションを起こしてるとこを撮影した写真を並べて展示しているのだが、ライオンの写真は、やっぱり野生動物で、しゃれにならない写真が多い。雄ライオン同士の殺し合いの写真が特に印象強かったが、殺された側の属していた群れを勝った奴がのっとるのだ。で、その雄ライオンが次に何するかというと、前の雄の子供である子ライオンを皆殺しにする。で、自分の子孫を群れのメスどもに作らせる、というわけ。これは、トラもやる手口で、実は、雄ライオンってその程度しか仕事をしない。狩にもほぼ参加せず、群れに侵入しようとする他の雄ライオンを追っ払う、またはぶち殺す、くらい。雌ライオンは、食事の手配等々、ほぼワンオペ。うーむ、どっかでよく聞く話ですなあ。

 妻側の連れ子を次の亭主が虐待する、という話をよく聞くが、これはもう、いかにも動物ならやりかねん、という話なわけ。つまりまあ、虐待する男ってのは、人間じゃないということね。動物レベルなんだから、そんな奴とはとっとと縁切りするべきなんですよね。というか、そんな男に引っかかっちゃダメです。そういうのに引っかかる女ってのは「男運がない」。以前、同居男に殺されかけた人にも言ったのだが「男運がいい・悪いじゃない。あんたには男運が ない んだから、男に二度と近づくな」ってことですよ。

 狭山博物館の常設展示も観たが、かなりしっかりした展示で、これは入間市の博物館は負けてるなあと。別に勝ち負けじゃないけどさ。