goo blog サービス終了のお知らせ 

なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

部活動の強制加入の完全撤廃を求めます!

2022年03月05日 | 

っていう署名活動が行われてます。

詳細はこちら https://chng.it/jL4TfYG288

 まーだこんな、強制加入なんて収容所みたいなことを押し付けてるのかよ、と暗澹としてしまう。あー教師がキライだ。あいつら、顔も見たくない。

 中学生になって、仰天することは多かったけど、この「部活強制加入」にはつくづく振り回されてさ。教師側が勝手につくったいくつかの「部活」のどれかに興味を持って活動しろ!例外は許さ~~~ん!!というの、一体なんだったんだろう?

 これ、遠藤良宏を筆頭とした暴力教師どもが幅を利かせるのに、つくづく向いたシステムだったんですよね。部活に入りたくないなんて奴はクズだ的な刷り込みから始まって、入ったら最後、今度は転部を許さない。転部すると「内申書が悪くなる」ってまことしやかに噂されていた。たかが課外活動なんかでどうしてそんな事になるのだ?課外活動なんぞ評価の対象から外すのが普通じゃない、と今なら言えるんだけど。とにかく内申書をちらつかせて脅すのが教師共の常套手段だったからさ。で、特に運動部は、長時間生徒を拘束してメチャクチャな練習をさせて、疲れ果てるように仕向ける、わけよ。生徒が「不良」にならんようにする、手っ取り早い方法だったんでしょうな。

 で、部活の内容は、部にもよるのかもしれないが(他の部活がどうかなんて、知ったところで、何一つ変わりゃしない、という諦めもあったかなあ)、とにかく運動部は上級生がえばり散らしてて大変でしたよ。米つきバッタみたいに挨拶しろ、というわけだ。下らない。

 いやんなって、上級生になった時に、こんな下らんことはやめた方がいい、と言ったっけ?ところが、親分風を吹かせたい奴がいるわけで、そういう奴が「根性」とかいうのを持ち出して、やめようとしないんだよな。こういうのも、体育教師共の洗脳なんでしょうけど。

 あー思い出すだけでムカムカしてきたよ。

 ということで、部活動を通じて友情なんか全くもって育まれなんかしませんでしたねえ。連絡なんかしたくもない。断じて会いたくもなし。

 教師はさ、なんでもかんでも生徒を自分らの籠に押し込めるの、いい加減やめたらどうですかね。あんたら、そんな器じゃないんだから。


あさま山荘

2022年03月02日 | 

の事件から50年ってことで、関係者にインタビューしたりしてる記事が目に付くんです。見たくもない、んだけど。

 この世代の連中にひどい目に遭わされた、という積年の恨みつらみがあるからなあ。

 目に付いた奴をしょうがなく読んでみての感想。

 あんたら、いつまでえばってんの?何様のつもり?

 なんか、偉そうなんだよね。人質になった方とか、自分らが殺した人達に謝罪の一つもしたらどうだ、と思うのに、全く言葉の隅にも出てこない。言い訳かますばかりでさあ。「自分たちのやったことは間違いでした」って、当たり前じゃないか、それで謝罪でもしてるつもりなら、片腹痛い。

 こんな連中を持ち上げるんじゃないよ。


今年のまとめ

2021年12月31日 | 

 機械が壊れまくった一年でしたなあ・・・・・。しょうがないですけども。思えば、開院して22年経過(よく続いたものだ、しかも赤字は初年度だけですもんね)、機械はどうしても代替わりがまとまって起こるから・・・・・。電気機器だしね、それにしても~~、冷蔵庫だの、デジタルレントゲンだのまでぶっ壊れるから~~。

 デジタルレントゲンだが、こないだ、まーた壊れたのだ。前回の修理から、2か月もたってない。ひどいよ~~~、と半べそで。このままでは、買い替えざるを得ないのでは?と覚悟して中古医療機器屋に、デジタルレントゲンがないか問い合わせまでしたのだけど。
 前回と同じお兄さんが慌ててやって来て、あれこれ調べる。「マウスに画面が反応しないんですよ~~。キーボードでもダメ、とうとうPCが壊れたんでしょうか?」と訴える。しばし後、お兄さん曰く「別のマウスありませんか?」。そういや、有線の古いマウスがあった、それをくっつけてもらったら、あらあ、普通に反応するじゃん!!!なんだよ、マウスが壊れたんかよ~~!!

 お兄さんの言う事には、マウスも、キーボードもどっちも壊れてます、との事。両方だったもんで、周辺機器がおかしいのでは、という判断にならなかったんですね。うわあ、ご足労をかけてしまった・・・・。恐縮。しかも、お兄さんは「マウス買ってきますよ」との事。スミマセン・・・・。最近近くにできた「デンキチ」でいいマウスを購入してきていただいた上に自前のキーボードまで「要ります?差し上げますよ」って。ホント、スミマセン・・・・・・。

 あと壊れたのは、薬局でいつも使っているキャスター椅子。コクヨのチビ椅子なのだが、デザインが可愛らしくて、結構お気にだった。ある時からなんかがたつくなあと思ってて、ガタガタやってたら、いきなりぐらっときて驚愕。脚が一本もげかけてるじゃありませんかあ!

 大ショック!!こんなんまで壊れるわけ?もうう!!と怒ってるところへ患者さんが。ついつい「こんなになってしまった~~」と愚痴。そしたら、患者さん「ああ、これなら旦那が直せるんじゃない?溶接やってるから」とおっしゃる。ええ~~!!いい事聞いた、ぜひぜひ!とお願いして修理していただきました~~。

 修理箇所の方がオリジナルよりがっちりくっついたように見えます。いや~~助かりました!!

 という事で、持つべきものは患者さん、という。特にお仕事についてお伺いすることはないのだけど、当院の患者さんは、特殊技能の持ち主って方が割と多いんです。この椅子は開院時からの相棒だから、もうしばらく一緒に働いてほしいので助かりました~~。とっくに廃番になっちゃってる椅子だし。

 来年、というか、来月はちょっとあれこれありそうです。変えるべきは変えないと、という事でね。


少子化

2021年12月01日 | 

っていうの、これも自分の世代頃から始まった「問題?」で。面白いと思うのは、こういわれ始めて、既に30年以上経過、政府の施策ってなにがありましたっけ?もあるけど、原因一つ見つけられていない、ってどういう事なんでしょう?

 これについて、最近ようやく、こういう事か、と思い始めているのは。

 少子化のアンケートを取ると、結局「金がなくてビンボーだから結婚できない、ましてや子供どころじゃない」というような回答が多数。これ、多分間違い、というか、これが一番当たり障りのない回答になるからじゃないかしらね。

 むしろ、こういう事じゃないかと思うのは。マトモな家庭モデルというのが、戦後、特に高度経済成長って時期(つまり、我々50代頃がガキの頃)にほぼ絶滅しちゃった、というのがあるんじゃないかな。当時から今に至るまで決まりきった特に会社での価値観というのが「家族を顧みずせっせと働くのが甲斐性って奴でございます」というので、家族なんぞよりか、会社を10倍重視しろ、というのが常識だったわけじゃん。「家族サービス」といういや~~~~な言葉もこの頃から出てきたでしょ。家庭のこまごました家事は下らない低級な仕事、みたいな見下した価値観も。
 このせいで、「家族」という人間関係をつくる事ができなくなっちゃったんだよね。単身赴任が、それに拍車をかける。会社・企業が家族をぶっ壊しちゃったってことね。まともなロールモデルがない、だけじゃなくて、家族だの家庭だのが、「のんびり機嫌よく過ごせる楽しい場所」じゃなくなっちゃったってこと。「2回お座敷に呼ばれるようなもん」と誰かが言ってたような気がするんだけども、要は、会社でも、家庭でもなんか演技する、役割を演じている、ような感じか。男性に多そうですけど。

 だから、どうやって家族なる生活単位をつくって運営すればいいのか分からない。会社は家族の邪魔ばっかりするでしょ、相変わらず。それで子供なんか、無茶ぶりだよなあ~~。

 仕事にそんな大きな価値なんかないと思うんだけどさ、日本人はクソ真面目だから。

 でも、これをアンケートの回答に書ける人はいないと思う。単身所帯がどんどこ増えているのは、しかし結局、もう他人と暮らすのがしんどい、いやだ、という人が増え続けてる結果じゃないかと。

 一方、女性側は、オトコなんぞいらんけど、子供は欲しいかも、という人が増えてるような気がする。だから、結婚と子供を切り離さないと(親と子はともかく)子供は絶対に増えない。ここまで、男が全然当てにされてない、いらん、と思われてる。

 孤独はイケマセン、って言われ始めてますけど、コミュニケーションのあり方にうんざりしている人にそれを言ったってなんも響かないと思うんですよ。ましてや子供なんて未完な生物を責任もって面倒見るってねえ。。。。。

 思えば、集団生活は疲れる事ばかり。ガッコもそうだったし、家も。そういう刷り込みを子供の頃からやられてるんだもん、無理ですよ。単身世帯の激増と少子化は、こんな感じでリンクしてると思う。従って、ガッコをなくすくらいでないと(どんどん不登校者が増えてるしさ)なんも変わらないんじゃないですかね。


「梅切らぬバカ」

2021年11月21日 | 

という映画を観てきて、色々考えさせられたので、それについて。

 要はさ、文句言ったり、色々反対運動だあとか、まあ、何か新しい事やちょっと変わったことをやろうとすると大騒ぎする人って、結局その人のアタマの中にある「秩序」の幅が極狭だってことなんだろうな、と。で、秩序の根拠ってのは結局その人が勝手につくり上げてる「他人様」でしょ。自分じゃなあんにも考えてないってことでもあるんですよね。

 こういう人って原則余裕が全くないもんで、例えば、家族が突発的な病気になったり、その後遺症が残ったり、自分自身が認知症なんかになったりなんだりで、「秩序」を破る事態になると、もう対応できない。オジサンに多そうですけどね。だもんで、妻がガンになったりすると、浮気したり離婚したりする。自分が認知症になると、それを認めることができなくて、暴言吐きまくったりする。運転能力が落ちたことを認められなくて(こういうのも、自分の「秩序」の範疇なんでしょうね)しまいに重大事故を起こしちゃったりする。

 こんなオジサンを渡辺いっけいさんが演じてて、かなりリアルでねえ。モラハラ親父なんだけどさ、どうやらこのヒト、おそらく勤務先で相当プレッシャーがあるんでないの?と考えちゃって。映画の中で、それがちょっとずつ剥がれるきっかけがあって。実に興味深かったです。なんでもいいから、秩序の幅を広げる努力をしないと、結局は自分に戻って来るんじゃないかしらね。

 文句言う奴が多いのは、マスコミが悪い。あいつら絶対褒めないっしょ。特に政府のやる事にはなんでも難癖付けりゃいいと思ってるフシがある。毎日新聞を読んでると、そのオジサン思考にうんざりするんだけど。最近は特にそんな感じが強くて、文章に加齢臭が漂ってる。契約を切ろうとしたら、「あと一年」と引き止められてしまったが。来年は切るぞ。記者のヘンな連載文章を読むたび、なーんか、このヒト、自己肯定感が低いよなあ、と。読む気になんない。誰の文もそうだから、ますますうんざりなんだ。どういうつもりなんだろう「自分はただ記事を書き散らかしてただけ」とか書くって。そんな文を読まされる(しかも金払ってだぞ!!!)こっちの身にもなってくれよ。それとも、卑下自慢?キモ過ぎ。訳分んないよ。


飯能市立博物館

2021年10月13日 | 

へ。今期の大河ドラマに出てきた「飯能戦争」がどうも気になる、それに関する展示をやってる、とののぼりを見たもんで。飯能には別件で行ったのだが、せっかく来たのだし、と思って見に行った。小さなパネル展ではあったけど、色々勉強になりました。

 

 飯能戦争って、そもそも飯能だけで起きていたものではないのね。初発はなんと、この辺。扇町屋って、近所じゃないですかあ。ここから、どうやらR299沿いに飯能方面に移動していったようなのだ。扇町屋の次は笹井。で、飯能の天覧山周辺が大騒ぎになった。幕府側が隠れてそうな寺もあちこち焼き討ちされて、新政府側が徹底的に追い詰めたのね。で、平九郎さんが自刃と。お気の毒というかなんというか・・・・。

 見てるとなんともやるせない。なんか意味があったのだろうか?どっちの正義もありっちゃありだし・・・・・・。

 郷土史を習ったわけでもなし、大河ドラマがなければ知ることもなかったでしょうけど。

 こういう政権交代って、今現在だって、起きるとそのたびにガンガン人が殺される。日本の場合は江戸の焼き討ちがなかっただけマシだったとは思うんだけど。ドラマを見てると江戸城を新政府の政治拠点にしていたようだが、焼き討ちしてたら、建物がなくて仕事できず、そんな理由で内戦が酷くなった可能性もある。後先考えない人達。。篤姫様や和宮様の功績の偉大さよ。

 という訳で、あれこれ考えさせられる展示でした。大河ドラマって、こういう郷土史掘り起しのきっかけにもなるんですね。


組織委員会

2021年07月21日 | 

のオジサン達って、何回同じ事を繰り返せば気が済むのかねえ・・・・。

 毎度一緒。勝手に人選して、いきなり発表して、トラブルが起きて白紙撤回して、最初からやり直し。競技場も、ロゴマークもそうだったのに、学ばないのか・・・・・。

 で、小山田氏。なかなかにふざけた人だなあ。ほーら見てごらんなさい、世界中から総スカン食って、やっと「スンマセン」だもの。言いたくなさげなのが見え見え。逆恨みしてる可能性すらあるよね。「あの雑誌め!」とか「あいつがいじめられやすい奴だったのが悪い」とか。遠藤なんか、なんとも思ってなかろうよ。

 ということで、当方、いささか驚いてもいるんですけど、15年以上前に書いた話にコメント付きまくりって、とても珍しいというか、ここまで被害者の皆さんが、辛い思いをしてたんだなあ(しかも、当時我々には学校ボイコットという選択肢すら与えられてなかった)、なのに、それを汲む気なんか組織委員会にありっこない、なんてったって、天皇陛下が臨席される国際大会のイベントに、こういうバカげた人選をした挙句、「責任はあるけど、丸投げだったから、知りませんでした~~~」なんて、信じられないような言い訳をぶっ放すんですもんね。これが、誠意を持った回答と言えるの?恥さらしとしか言いようがない。

 ということで、遠藤良宏に被害に遭った方、バンバンコメントに「あんな事あった、こんな事あった」と書き込みしてください。何十年もたってるのに、未だ洗脳されたまま、という人までいるようで、唖然としてるわけですけどね。「エースをねらえ」の読み過ぎだって。可能なら、それをまとめて青梅市や組織員会(まあ、オリンピックが終わったら即解散でしょうけどね。おじさんたちは今はもう、一刻も早く終わってくれ、と思ってるでしょ)にぶつけてみようかと思ってます。

 思うに。日本人は「師弟関係」なんてのに理想を持ちすぎ。プロテニス選手が一番その辺はシビアですけど(つまり「エースをねらえ」の主人公みたいな主体性のない、なんでもおぜん立てしてもらう甘やかされた選手なんかいないってこと)、コーチを雇う、ダメだと思えば速攻クビです。選手がコーチをクビにすんの。コーチもそんなもんだ、と割り切ってます。サッカーの監督もそうだね。ほぼほぼ解任でオシマイでしょ。そんなもんだと思ってる人しかできない、極めてシビアな世界が「教える」世界です。それが世界標準。一方、金が払えなきゃ、選手をサポートなんかしません。すべては契約です。これが今のプロスポーツの常識。先生様に教えていただいてありがとうございますって、金払ってんだから当たり前です。金払った分ちゃんと教えろって話。部活の顧問なんてのは、勝手にやってるんだろうから、なおさら感謝なんかする必要なし。こっちが頼んだわけでもないじゃん。ましてや、殴ってOKなんてありえないよ。

組織委員会の記者会見(59分後頃から始まります)。

 


開脚前屈

2021年07月14日 | 

を10年以上やってきて、最近、顎と腹の皮が地面に到着するようになった。 成程、やってみるもんです。

 目的は、股関節の柔軟性を上げる、なんですけど。その目的は、馬ってことね。

 馬に乗るって、西洋馬術をやりたくば、とにかくバレエの2番&4番プリエができなくちゃダメ。西洋人の体の使い方はバレエに集約されてると思うんですが、膝が外旋できないと、馬術で拍車を使えない。日本の和式の乗馬だと拍車が存在しないが、これは、鐙を見れば分かる。

これは洋式と和式の鐙の絵で、上が洋式で、これに足先を突っ込んで載せて足元を確保する。和式は鐙がそのまま「足置台」になってるので、足全体を載せることができる。

 西洋人は革製長靴を履くのと、股関節が簡単に外旋できる傾向があるから、シンプルな鐙&拍車、日本人は股関節が外旋しづらい&草履ってことで、拍車という道具自体を思いつかなかったってことだろうなあ。

 今でも日本人の大半は股関節ガチガチで、そのまま馬に乗っちゃう&無理やり拍車を使おうとするもんで、拍車で馬の腹をごりごりこじってしまう。ので、拍車傷ができちゃって、可哀そうに横っ腹の皮膚が裂けて出血してしまう馬までいる。ま、一種の虐待ですな。にもかかわらず、指導員が「馬は痛みなんか感じないから大丈夫」ってバカな事を言ってのける、のが日本の乗馬業界のレベルです。ホント、サイテー

 拍車なんか、この10年近く使ったことないんですけど(ハミなしで乗ってるとそんなもん不要です。お馬さんが勝手に動いてくれる)股関節が柔軟でないと、結局馬の上で姿勢が保てない。あと、膝関節の外旋ね。これができないと、馬をトングみたいに足で挟み込んじゃう。別にそれだって乗れないわけじゃないけど。これやっちゃうと、全身がガチゴチ、とてもじゃないけど「癒し」だの「姿勢が良くなる」だの、一般的な「乗馬の効果」なんかに繋がりっこない。

 こうした人間側の準備もせんと馬に乗るから落馬しやすいんですよね。日本の乗馬&馬術の現実は、自分はなんもせんと馬にばっか文句言う、対馬パワハラが常態化してるってことで、その結果、馬が暴れて事故、となる。プロテクターなんぞ買わせるよりか、「人間側の準備」について、きっちりさせた方がいいと思うんですけどねえ。


皇族

2021年05月27日 | 

の女性方って、なんでこう、つまらんことで批判されたり非難ごうごうになるんでしょ?多分ね、オジサンのやっかみだと思うんだけどさ。あと、オバサン=小姑軍団。

 こないだ、林真理子氏が三浦友和さんとなにか対談の中で「自分の娘には、ああいう人と結婚させたくない」」とか言ってて唖然。三浦さんが、返事に困ってましたもの。林さんに聞きたいのだが、あんた、直接その人と会って話でもしたことあるんか?一面識もない人物について勝手なことを言う、小姑そのまんまじゃん。ヤダヤダ。

この件について、ようやくマトモだと思う記事が最近いくつか出てきてます。gooの記事だと、これ。

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20210525121

 あと、毎日新聞の夕刊コラムを書かれてる、田中優子氏のご意見。

 この件、言いがかりみたいな記事を書き連ねて、文春も新潮も不敬じゃない?しつっこいし。ネチネチ粘着気質みたいでむかつく。他にもっと書くべきことがあるだろう。新潮なんか「国民の怒り」なんてたわけたことを言ってる。あたしゃ国民ですけど、別に怒ってなんかいませんよ。お気の毒だと思うだけ。もし、結婚がうまくいかなくなったって、それも込みで「権利」です。文春や新潮の記者ども、離婚した人が、まさか0ってことはないでしょ。

 きちんと努力なさってますよね、お相手の方、アメリカの法学校はきっついと思うんだけど。文句言う奴にはじゃあおまえ、同じようにやってみろよ!と言いたい。

 数百万金貸した、返してくれない、そんな話は巷にごろごろしてます。「なんでも鑑定団」を見りゃ分かる。

 この一連の記事を見ていると、皇族ってつくづく「人権」がないな、と思う。人権が保障されてない中で仕事を強制される、普通はうんざりですよね。本当にお気の毒だ。で、女性に風当たりが強いのは、結局オジサンの価値観だからだろうね。ヤダヤダ。


ヤフオク

2021年05月26日 | 

やメルカリに出品されてる「馬関係グッズ」、最近やけに人用プロテクターが多いなあ、と不思議に思ってたんです。

 人用のプロテクターは、こういうの

 

 

自分も練習時は着てます。自馬さんと練習しているわけだけども、何かあった時に奴のせいにしたくない、備えておけば、つまらんことでカッとならずに済む、というのが主な理由です。メット&プロテクター、今はチャリに乗ってたってメットかぶってください、という時代ですもん、まあ、当然じゃないかと思う。

 しかし、ちょっとプロテクターの出品が多すぎないか?と不審に感じてた。しかも、凄~く高価なエアバッグ式の奴が増えてて

 そしたら、どうやら、例の最大手クラブさんが、今年の一月からエアバッグ式プロテクターを義務化したそうで。この方のブログを読むと、客の囲い込みレベルのすさまじさよ・・・・やっぱり「このクラブに入っちゃダメ」と言うしかなさげだなあ。なんかね、初心者クラスからこういうのを着て練習って、かなり気味の悪い風景にも思える。つまりは、「当クラブの馬は危険です。安全を担保できません」と公言してるようなもんだから。うーん、訴訟でも起こされてるのかもしれん。ありがちっぽいけど。プロテクターメーカーはウハウハでしょうけどね(1社独占だから)。

 結局、「なぜ馬がいきなり暴れるのか?」という根本原因にちっともフォーカスしないから、安全対策が後手に回ってしまうんでしょう。簡単に言えば、「馬術を教えるのやめればいいじゃない・乗馬を教えりゃいいじゃない」辺りなんだよなあ。馬術がどうこうなんてやるから、やれハミ受けだ、内方姿勢だって馬いじめになるわけで。馬術なんてのは、乗馬歴最低でも10年以上、せめて馬に負担がかからない「正反動速歩」をきっちりできる技術のある人でないと、基本課目すら無理筋です。そんな人、日本では1000人に一人だ。クラブホースでちょこっと程度じゃ、とても無理。で、馬術なんかじゃ、乗馬はできません。だって、外乗での基本「坂道上り下り」すら練習できないんですもんね。

 馬いじめを客が意図せずにやってしまうのが馬術の怖さで、従って、我慢できずに馬は暴れる、で、大事故というパターンが繰り返されているのが、日本中の普通の乗馬クラブの現実という訳だ。馬乗りたい=馬術やりたい人って何人いるの?普通、イメージしてないじゃん。乗馬やってて、その上馬術をどうしてもやりたい(馬術が乗馬より高級なんてことは絶対にない)人が、それ向けの乗馬クラブ(それ用のごつい馬がそろってるクラブ)に行けばいい、と思うんだけどな。そんな人、ほぼいないと思いますけど。


ビジター

2021年05月03日 | 

で乗馬。自馬以外の馬に乗るのが2年以上ぶりじゃないかと思う。

 このご時世、県境から出るな、というふざけたお達し(まるで『翔んで埼玉』じゃ)が出てますが(で、それに従ってない人が多数っぽい理由だが、みんな気が付いてますよね、都なんか特にそうだけど、別に国民の皆様が大切だから出歩くなっつってんじゃないよね。結局オリンピックやんなきゃしょーがないから、協力しろよ、という事。インパール作戦かっつの。今や思うに、オリンピック=形を変えた東京大空襲になるんじゃないかね)県境から出なけりゃいいんだべ、ってことで。

 久しぶりなのは他の馬ってだけじゃなくて、そもそも、普通の鞍だの鐙だのハミだの、という「フツーの馬装」で乗るのがほんに久しぶりでねえ。。いや~~~~、こんなに「フツーの馬装」ってのが乗りにくいとはオッタマゲーション。

 まずは鞍。ブリティッシュの鞍って、なんというか「洋服」チックだと思うんだけど、要は、型紙を体に合わせて作成して、布を裁断してこしらえる、のはいいけど、いわゆる「標準体型」からちょっとでもずれると、もう、着心地が悪くなる。鞍もそうですわね。馬は動物だから黙ってるけどね。こっちにもフィットしてこないのよ。もう一つ、鞍って革製(かつ、更に油なんぞを塗れとかいうし)だから、滑るに決まってるわけだ。正反動がうまくいかないのは当然で、滑るから。キュロットにあれこれ滑り止めをつけるのが最近の流行りなようですけど、焼け石に水です。鞍が滑らなけりゃ済む話なのにさ。ついでに、鐙。あんなチャチな道具に足先を引掛けて乗れって、無茶言うなっつの。何回も鐙が外れてやりにくいったらない。馬は普通にしっかりやってくれたんだけど、どうやらいつもいつも押し込む運動ばかりさせられてるらしくて、辛そうで可哀そうだったな・・・・。

 ハミ・鞍・鐙、従来のこの馬装セットで乗ったら、いつまでたっても上達なし、という事は分かった。道具がダメダメ過ぎる。つまりまあ、その辺の乗馬クラブでいくら練習しても、無意味だと思います。旧来の道具以外使わせてくれないんだもんね。なんの改良もなし、それを受け入れる気もなし、そうやってる限り乗馬業界は廃れる方向にしか道がないぞ。


震災

2021年03月12日 | 

について、思うこと。

 日本って凄いと思うのは、こないだの震度6地震でも、建物がぶっ壊れたり、人が死ぬことがなかった、点。地震に対するハード面の対策が、この10年で相当進歩しているのだなあ、と。しかし、津波に対しては?

 教訓というけど、一番の教訓は「危険な場所に住まない」だと思う。なのに、なんで津波が来た場所を元通りにしちゃうの?人を呼び寄せる方が間違ってる。

 マスコミは例によって、美談だかなんだかの三文記事を書きなぐってますけど、いつでも記事のトーンは「元の場所に戻って仕事を再開して(偉いですねえ)」という奴。帰らないのが悪いみたいに。

 悪いけど、帰らないのが正解だと思いますよ。100年に3回も津波が来てるのに(で、そのたびに莫大な被害が起きてるのに)それでも元の場所がいい、っていうのが全く理解できない。で、帰らなくちゃイカンみたいに煽るんじゃないよ、マスコミは。

 あとねえ、震災なんか思い出したくもない人とか、DV亭主が波に引っさらわれてセイセイした、って人、避難所で性被害を被らされた人もかなりいるはず。こういう話はとんと無視されるのね、おかしいよ。


夫婦別姓

2021年03月09日 | 

について、やっと自民党が考えるようになったみたい。当たり前だ。

 この件、かなり問題だぞと思っているのは「従来の家族像」」とかいう話ではない。NHKの「日本人のおなまえっ」って番組でますますそう思うようになったんだけど、いわゆる「珍しい苗字」が、このままだと近々全滅する、のが確実じゃないかと思ってて。えーんかいな~~?

 別姓じゃない=どっちかに決めなくちゃならない、苗字はまあ、子供が有無なく引き継がされるわけですが、どっちの苗字か、選択権が子供にない、だけじゃなくて、そもそも結婚するとき、1/2の確率でどっちかが消滅するわけだ。そうなると、多い苗字がじわじわ増える、のは当然ですわね。現実には1/2どころではない。90%以上の確率で、女が男に合わせてるのが現状。そうなると、珍しい苗字の方は、何が何でも男の子供を作って引き継いでもらわにゃ、になりかねない。女の子=そこで苗字の引継ぎ終了、が実情だと思う。別にいいですけど、ならいいんですけどね。番組でも、「旧姓が珍しい苗字だったんです」という方は、ほぼほぼ女性ばかりでねえ。復活はない、わけでしょ。子供の数が減りまくっている今、苗字の引継ぎ問題は隠れた大問題になっている気がするんですよ。

 苗字というのも、番組を作るくらいだから、れっきとした文化の一種で、それが制度のせいで消滅する、そんなんでいいんですかあ?

 あと、本家だ分家だ墓守だってな話は、都市部ではもはや消滅している。墓=個人のもの、になってるし。地方だと、「墓石の墓場」」がどんどこ増えてる、ともいうし。墓守という概念が消滅しつつある、ということ。明治に無理やり作った「家制度」(これねえ、江戸時代までは大方武士&宮家階級にしか存在しない概念だったと思うのね。明治に庶民もどうぞ、ってなったのは、当時の人たちには晴れがましいことだったかもしれない)がもう、お荷物状態になってきている。宮家ですらそうなんですもんね。

 だから、国語学者の方とかがもうちょっとその点を発信されてもいいのでは、と思っちゃうのね。自分はまあ、どーでもいいんですけどさ。特に愛着もないし。ただ、自営業者としては、通帳等々の名義変更が嫌だ。仕事に差し支える。


今回

2021年02月11日 | 

の件、日本のスポーツ界のいや~~~~~な部分がもろに出たなあと感じている。男尊女卑、というよりむしろ、「上下関係」よ。山下さんの柔道なんか、男尊女卑が元々ひどかった(だから大問題が起きた)だけじゃなくて、多分上下関係もすさまじいんじゃないかと思う。上の学年ってだけで先輩風吹かす奴、日本にはめちゃ多いじゃない。同じ大学とかだけで、エラソーにする奴。今は知りませんけど、一応出身校の東京農工大学馬術部なんかさ、JRAに結構人を送り込んでて、そのじいさんどもが馬術部に来る、新人がお酒のお酌をして回る、なんてのが慣例になってたそうな。それ聞いてぞわ~~~~っとして、馬術部なんか行くもんかと思って。正解でした。

 あとねえ、スポーツにつきものになってる「勝ち負け」問題。スポーツやると、なんか当たり前のように「大会だ、試合だ勝つんだ」になるのは、なぜなんだろう?別に大会に出なくたっていいじゃん、というスタンスでは運動部にいられないんだよ。足を引っ張るんじゃないよ、とやられてさ。

 女性はねえ、そもそもあんまり「勝負がどうこう」というのと相性が悪いと思っている。中学の運動部の体験はほぼ思い出したくないんだけど、嫌だったなあ、ユニフォーム。こんなのあつらえて試合ったって、どーせ市内予選1回戦勝てるかどうかじゃん、金がもったいない、と、その頃から思ってたから。

 そうなんだ、トーナメント、例えば部員が減ってるとかいう高校野球だってなんだって、結局県大会(?)の1回戦で、既に全国の野球部の半数が消滅。敗者復活(ってあるの?)でも、その1回戦で負けたらオシマイ。2回戦で全国の3/4が消滅、を繰り返すわけで。ほとんどの学校がそんな1回戦をやるために練習したり、ユニフォームを作ったりなんだりするわけで。なんか、むなしい・・・・・。と思うのは、自分だけ?

 高校では、体育系の部活に嫌気がさしてて、音楽系に行った。マンドリン部。マンドリン部のいいところは、「コンクールがない」点。そう、吹奏楽や合唱だと「コンクール」という勝ち負けのために練習させられるんだ。この件はもっと嫌なことが起きていたな。常に常連校が勝つ。審査員がそういう風に判断するから。審査する側に「審査するだけの力量」があったかが不明瞭でねえ。能力ない奴が忖度して常連校を勝たせてたんじゃないかと。

 マンドリン部には、「マンドリンクラブの集い」という、学外発表の場があった。在学中、その発表会を「コンクール形式にするか否か」という話が出たんだけど、ものすごい拒否反応で(参加校全てで嫌だ、という意見が大半だったと思う)ぽしゃりました。とはいえ、他の学校の同じクラブに演奏を聴いてもらうわけだから、練習に手抜きはなかったと記憶している。多分マンドリン部に集まった部員の人達は、吹奏楽とかで嫌な思いをした人が多かったんじゃないかしらね。ちっとも「音楽=音を楽しむ」にならないじゃないか、というね。
 スポーツも、勝ち負け、そればっかり、になると、ぜーんぜん楽しくない。それが楽しい、という人も時々いて(その辺は趣味の問題でしょう)&運がいい(ケガしないとか、金が続くとか、そのスポーツを続けられる場所が近くにあり続けたとか)&しかもめちゃ上手かった、という中で更に選抜されて金メダルなんでしょうけど。男は勝負事って元から好きな人が多いけどね、女は、別に、という人の方が多いんじゃないかな。スポーツのセンスがめっちゃある人を、学生の頃時々見かけていたけど、そういう人が、じゃあ、なにかの競技にはまって頑張りました、というの、あまり見たことないんですよ。一人ぐらいかなあ。

 でね、話は戻るけど、女性に役員とかをお願いできる人材がいない、といわれてるようですけど、競技引退後もそのスポーツの狭~~~~~い関係の中にどぷっと浸かって、ぐだぐだ上下関係の中で出世がどうこう、みたいな事(スポーツ団体って、結局は政治団体です。日馬連を見てると、つくづくそう思う)に魅力を感じて張り切って仕事する、なんて人、いないと思うから。オトコには多そうですけどね。

 思い出すのはむかーしの埼玉県馬連の総会。会員が1年で1/3も減少したのはなぜですか?と聞いたら、会長のオジサンに逆切れされましたっけ。「こっちも忙しい中でやってるんだ」みたいなことを言ってたなあ。まるで雪印の社長。ひょっとして、こういう人に目をつけられると、後が大変なのかあ、とその後気づいたんですけどね。そうなんだよ、こういう競技団体の上の奴に下手に意見なんかすると、その後が怖い。くわばらくわばら、となってる人、どこの競技団体にも多いんと違いますか?


森さん

2021年02月11日 | 

てホントーに「失言大魔王」だなあ・・・・・ ま、今回に始まった事じゃない。未だにムカついてるのは、浅田真央選手についての発言。男子選手が同じ状況だったら、ああいう事を言ったかどうか?

 多分ね、家で奥さん等々かしづかせてきてるんでしょうね、ずう~~~っと。頭の芯の芯まで「女は男に従うもんだ」ってなってて、UPDATEできてないってわけだ。PCなら強制終了&再起動でどうにかできますけど、人間はなあ・・・・。

 この件について、一連のおじさん達の発言を読んでいると、昔々、当時の雪印の社長が「私も寝てないんだ!」とやって、エライことになった、のを思い出すんです。今だったら、大炎上じゃ済まない、不買運動くらい簡単に立ち上がっちゃって、当時の10~100倍くらいの大トラブルに発展してた可能性が高い。で、「大トラブルになったから、謝ります」というのがさ、また、人の神経を逆なでするんだよね。あーあ。トラブルにならないけりゃ、別に謝るつもりなんかなかったべ、という事でね。

 一方、結局、要するにみんなオリンピックなんかやりたくないんだろうな、と。やりたい人が多ければ、こんなに大合唱にならなかった可能性もある。いついつまでも強硬なIOCのせいで日本沈没になっても、IOCがケツ拭いてくれるわけない、ってことも誰もがとっくに理解している。

 テニスの全豪オープンですが、たった1競技なのに、大変な事態になっていた。選手&関係者の隔離、にもかかわらず陽性者の発生、更に隔離、その間の現地報道は、完全に選手を悪者扱い、と。そりゃそうで、オーストラリアは半年ロックダウンという強硬策で感染者を封じ込めた、その対策のせいでオーストラリア人であるにもかかわらず、海外から帰国できてない人も多いと聞く。それなのに、無理やり入国した挙句病気撒き散らしやがって!となるのは、むしろ当然の反応だと思う。テニスに興味関心のない人なら、ますますそうなりますよね。オリンピックの競技数を考えたら、もう、気が遠くなります・・・・・。道具の持ち込みだって凄い量になるし。それ全部消毒すんの?馬なんか、どーすんの?

 あとさー、遠藤良宏。聖火ランナーなんか、辞退しろよ。