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なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

総理大臣

2011年04月21日 | 
に、皆が怒ってる、映像。うーん、管さんにあれこれ言ってもしょうがないんですけど、多分。

 だってさ、原発原発って推進したのは自民党だったもん、確か。
 民主党に代ってからこっち、とにかく民主党は、自民党がやらかしてくれたあれこれの後始末をさせられて、挙句の果てにこれだもんなー。

 というわけで、東電さん、どーすんの?家畜軍団。全員死亡なのは確実だけど。

 このまま放っとくとこの夏、福島は蠅だらけになるでしょうね。で、その蠅どもがあっちゃこっちゃに放射能を運んでくれるってわけよ。今のうちに家畜軍団をどうにかしないと、間違いなくそうなるよ。どーすんの?一体。



 原発は、いってみれば「地雷」だ。ずうっとそう思ってた。踏んづけてしまった以上、もう足を離せない。だから、踏んづける数は増やすべきでない。そう思って、我が家はとにかく、東電の甘言には乗らんぞ、つう気合でやってきたんだけどさ。
 でもさー、世の中、電気なしじゃあ生きられない人間が増えて増えて、どーしよーもない。電気がそこまで支配的でなかった頃、人の寿命なんかせいぜい60歳台だったのに、今や大年寄りが山ほど、この夏停電でも起きたら、もう、特養なんか全滅だ。冷暖房あってこそ死なないで済んでんだもんな。原発はそういう人間を養ってきていたわけでもある。これだけの人間を維持できる電気量なんか、そうそう確保できない。それとも、死んじまっていいわけですか?そうはいかん、っていう方が大半なんだろうな(あっしはそうは思ってないけど)。だから、代替エネルギーなんて軽く言わないでほしいんですよ。

汚染水

2011年04月16日 | 
はどこから湧いて出てるんでしょうか?
 こりゃあ、2号機のぶっ壊れた格納容器からダダ漏れしてるんでしょうな。
 となると、水は増え続ける一方でしょうね。だって、注水はやめられないもの。

 あー東電、どうすんのさ?

政府

2011年04月11日 | 
の言う事には、基本的にはあまり文句を言わない事にしてるんですが。

 かなり心配になっている事。

 このままだと、被災地の小規模企業主の自殺がどんどこ増えると思うんですけど。

 小規模事業において、事業主の責任が無限大になる、という今の法律は完全に間違ってます

 事業主の責任が事業の規模に関わらず有限になるように、法律を改正して下さい。

 そうしないと、確実に、日本経済は沈没します

原発

2011年03月29日 | 
について、嫌っつうほど勉強させられている毎日であります。日々じりじりと内部構造図が詳細化する、なんか、原発に関する受験勉強をさせられてる感じ・・・・・・。なるほどね、予習復習+反復、ってのを実地でやらされてるわけね、こんな勉強したくないぞ。

 で、大変不思議なのが、「原発を管理しているのは結局どこなんですか?」という疑問。政府なの?東電?保安院?委員会?それともIAEA? いったいどれなのさ?

 原発の内部構造なんぞどーでもいいから、原発に関わってる良く分からん5団体の力関係を、とことん解説して下さい。 

 特に、いきなりしゃしゃり出てきてひっかきまわす、斑目とかいうオヤジ、記者会見の時の態度最悪なんでおったまげているだけどさ。こいつは何様なのか、NHKさん、きちんと解説して下さい。

 この辺を整理しない限り、原発そのものの問題整理も無理な気がしてきてるんですけど。

地震

2011年03月25日 | 
について、こうしといて良かった、という事。
1)歌舞伎座を取り壊しておいてよかった、と関係者の皆さんは思ったんじゃないかしら。一番倒壊する危険性の高い「人の集まる」施設の一つだったものね。おそらく、残ってたら、それなりの被害があったと思う。
2)地震保険を全額所得控除にしておいてよかった、と思ってるのは、おそらく国だけでしょうけども。おそらく、このおかげで加入件数がそこそこ伸びてたはず、ある程度保険で担保してもらう、それだけでも行政側の負担は少し楽になるものね。

これから、怖いと思う事。
1)愛する狭山茶に対する放射線汚染。もう少ししたら、もう八十八夜じゃないすか、頼むからこっちに放射線来ないでください。
2)今年の夏が怖い。停電熱中症の死者1万人、食中毒2万人、位かな。自分も危ない。停電つうことは、扇風機すら動かない、という事なんだよ。患者さんと、この件を東電はどうするつもりなんだ~~~?と話していた。熱中症で搬送されたって、病院の方も冷房さえ効いてない可能性が高いんだよ。

 今年の夏は、特に老犬を飼っている方には極めて厳しいもの、と推測されます。どうすればよいか、対策を考えますが、率直に申し上げて、なかなか難しい可能性が高いです。当方と致しましては、企業活動より人命の方が大事じゃあないか?従って、電気を大量に使っている工場等々および23区への配電を止めて夏休みにしましょう、で、一般家庭に配電することを優先するべきではないか、と思うのですが。


「SP-革命編」

2011年03月23日 | 
を観る。メチャクチャ面白かった、んですけど。

 うーん、なんかね、こういう映画でもって「政治家は金の亡者」とか「政治家はきったない野郎」とかね、そういうのが刷り込まれるのがね、気になるんですね。

 そういうのに基づいて、チンケな正義感でもってふんぞり返ってるのが、マスコミの記者連中、と思えてね。
ヤダヤダ、そういうのこそ嫌いなんだよな。

 さて、放射線について。

 なぜ、やたら厳しくするの?やっぱねえ、ちっとでも甘くやっちゃって、後で「あんたらが言わなかったからじゃないか!」とやられるのが嫌なんだ、と思う。そんな事ばっかりだものね、最近は。それで補償だなんだ、裁判がどうしたこうした、っていうんで消耗する、ヒマも人員も金も、となるのがね。それはよく分かる。

 じゃーどーすんの?

 うーん、やっぱこれはねえ、電気料金に上乗せして補償費を集める、でもって電気を使ってる全員が補償に関わるべきだと思うんだ。電気電気って浮かれてた挙句の果てなんだから。勿論、東電の責任はバカでっかいけどね。

記者会見

2011年03月14日 | 
を見ていて思う事。

 質問のレベルが低い!!!

 あのさあ、枝野さんが説明された事をまーた質問する、あんたの耳は節穴か?と思う事多し。産経の記者に多いような。

 で、枝野さん、お休みください。倒れちゃったら、それっきりですよ。お願いです。

「無縁社会」

2011年02月11日 | 
のキャンペーン、NHKはものすごく力を入れてますね。今までは、キャンペーンっつってもここまで特集やスペシャルを組むことはなかったと思うんだけど。多分、反響の大きさがハンパないからだろう。で、NHKが力を入れざるを得ないのも、番組を見ていると分かる。ここまで、皆が悲鳴を上げている社会ってなんなんでしょうかね?
 つい、真剣に見入ってしまう。将来こうなるな、というシミュレーションにも思えて。取り立ててそれが悪いとも思えないんだが。

 うーん、思うのは。マジメは身を滅ぼす、か。

 もう一つ、分厚い「イジメ構造」というか、そういうのも。

 でね、「少子化はよくない」ってゆうけどさ、なぜ良くないのか、分からないんですよ、こういうのを見ていると。下の世代がいないと、上の世代を支えてもらえない、っつうメッチャ虫のいい話をジジイは持ち出すが、下の世代ったって、その世代には仕事がないんですよ、なんだか知らないけど。支えるというのは「経済的にまともな生活ができている」のが前提条件でしょ、せめて税金を払うとか。それすらままならない状況に若い世代が追いやられてる、働かせてもらえないからって。若い世代がビンボーじゃあ、支えようがないじゃあないですか!!
 人が余ってるんだ、どういうわけか。少子化、大いに結構じゃない、人が必要じゃなくなってるんだから。

 「ブラタモリ」を見ていると、昔の建設関係の仕事って、ものすごく人&馬力を必要としたんだなあ、と思う。仕事がなくなっちゃったデカイ理由に、そういうマンパワーがマシンパワーにとって代わられてしまった、というのがあるんじゃないかな。今やマシンパワーはありとあらゆる所に進出して、人の必要を奪ってるもん。あっしの仕事だってそうだ。PC1台が経理課長&営業部長&秘書&印刷所までこなす、文句も言わないし、金もかからん、正確だし。
 むかーしの力仕事がほぼ人力だったのか、と思うと連想するのは。昔の人ってさぞかし大飯喰らいだったんだろうなー、ということ。でないとおっつかないものね、体力が。でもさー、今や建設現場も機械の操作が大半でしょ、大飯喰らう、理由も必要性もない。つまりまあ、米パワーが石油パワーに変化しちゃったんだ。米も余るわけですなあ。こんな恐るべき変化がたった数十年で爆発してる、どうにもなりませんよ、個人の力では。

 でねえ、仕事をあてがうのは、仕事=企業に就職路線で考えると、経営者でしょ。これがバカだらけときたもんだ。ざっと見てて思うのは、今の日本の経営者、99.99%がバカ社長なんだなー。だってさ、企業の約50%以上が休眠会社、ということは経営実態がないわけで。そういう会社をつくって駄目にしてる社長が山ほどいる、と。残った会社の社長はいいのか、というと別にそんな事はない、職場でのまともな人間関係を構築する能力を持ってない奴が多過ぎるんじゃないか。

 会社を休職したりやめたりする理由がほぼ「人間関係」か「過労」ってどう考えても経営者の無能ぶりを際立たせている、としか思えないんだけど。
 昨今の経営者の世代って「団塊」でしょ。こいつらってプライドは妙に高い、えばる事しか知らん、そういう奴ばっかり、って気がするんですけどねえ・・・・・・。で、自分達は競争ばかりだったからだかしらないけど、下の世代に対して、無意味な競争を煽る。「いかに自分に気に入られるか」みたいな。
 競争でやな思いをしたんだったら、同じ事を下の世代に押しつけて八つ当たりするなよ、と思うんだけどな。

 だから、若い世代の諸君、こんな奴らにヘイコラすることない、ご自分で仕事を作成して、自営でやってみる、のもいいと思いますよ。メッチャ大変だけど、少なくとも、バカにヘコヘコする必要性はなくなるよ。但し、そうなりたければ、ヒエラルキーの中に自分の仕事を置かない事よ。そうすりゃ、メッチャ大変だけど、活路も見出せるってもんよ。

申告相談会

2011年02月07日 | 
は、結局「相談」にならずじまい・・・・・・。なんのためのE-taxなんでしょうか?
 だってなあ、税理士さんがごちゃごちゃPCをいじくって、しかーし、うまく送信できないって、これ、確か、去年と全く同じパターンなんですけども。
 で、せっかく入念に書いた青色申告書はろくすっぽ見もしないのである。もー

 やんなるな、全く、と思うのだが、今更自分の住基カードの暗証番号なんか思い出せない、調べるのも探すのもメンドーだし。

 さて、そうこうしてるうちに、まーた巷で面白い話。八百長ね。あまりにもアカラサマ、なのも面白いけど、それに対する委員会とやらの調査の仕方も面白いぞ、「アンケート」なんぞに、自分の首を絞める事をわざわざ書く奴なんかおらんだろー。

 サッカー日本代表の皆様と力士軍団って同世代ですよねえ。相撲=スポーツかどうか、は知らんけど、とにかく競技をやってるいい若いもんが八百長だの賭博だの、一方は連チャンで120分走りまくって、で、勝ちまくって、まだ自分には不足している部分があるって言いきる貪欲さなのに。

 相撲取りなんか、相撲できなきゃただのデブ、じゃない?

 若いうちにこういう悪事を覚えちゃってさあ、なれの果ては暴力団か、振り込め詐欺団か、ってなもんでしょうか。親が気の毒だな。安心して預けられないって、思われてしまうんじゃないかしら。

 というわけで、長友君、がんばれ~~~~~

NHK

2011年01月23日 | 
のドキュメント、なんか最近はしょっちゅう感想を書いている気がするけど。
 今回の「追跡!AtoZ」も怖い話だ、と思う。これ、見ていた人は、知っている人なら「あーあのうち」ってはっきり分かるでしょうね。

 一軒の空き家の持ち主を調べても調べても、行き止まりの迷路、やっとこさ、当事者にごく近い人物に会っても「話したくない」でオシマイ。こういう取材は疲れる・・・・・と思う・・・・・・。で、それがものすごい数になってる、という。

 例に挙げられてた空き家に住んでた家族って、一昔前の「ニューファミリイ」とかなんとかもてはやされてた感じの匂いがする。家族構成は「サザエさん」そのものだし。しかし、サザエさんちのような牧歌的な様子は全く感じられない。なーんか、周りの人の話から察するに。「幸せ家族」を演じてたというか。

 なんかね、近くの人ともろくに話さないで、自分ちに籠ってる家族が多いんだな。家族ごと「引き籠り」というか。なーんか殺伐、そういう人間が集まってる地区=同じような「殺伐家族」になってるのかなあ。

 というわけで、杉並区と世田谷区には住みたくないな、という結論になるのですが、これ、将来はうちの周辺でも起こりそうで・・・・・・・。つうか、あっしなんかどうなっちゃうんだろうね?

よもやま話

2011年01月16日 | 
って面白いですよね。

 こないだ患者さんと話してたのは。女が政治に絡むとどうなるか、という奴。もっとスッキリサッパリするんじゃないかなあ?

 その理由。女はプレゼントをもらっても、すぐに忘れる。誰から、だの、何を、だの。「サイテー彼氏」的な女子バナで出てくるのは「ふったら、今までよこしたプレゼントを返せ、と言われた」っての。ケチ+元を取りたがる男ということか。とはいえ、こっちは何もらったか忘れてるから・・・・・。でもさー、賄賂って、基本「もらった分は返す」やりとりでしょ、女が相手だと、賄賂って成り立たなさそうだなー。

 もう一つ。成り立たなそうな理由。「女って、もらったもんにケチつける事多いですよね~~~~」って二人で同意してしまった。そうなんです、男がよこすプレゼントで、そいつを査定してるんだよー。なんじゃこりゃ、しょーもないもんよこしくさって!!ってなる率高いんですよ~~~。そうなると、賄賂なんかやったら逆効果になる可能性高し。というわけで女を政治に入れたがらないオヤジ連中が多いのもまあ、分からんでもない。男同士の呼吸が通用しなくなっちゃうからな。しかーし、そういう「阿吽の呼吸」がこっち側から見てるとキモイ。ということで、女を政治にもっと入れた方がスッキリすると思うんだけど。

昨日

2010年11月26日 | 
って、三島由紀夫が自殺した日だったんですね。40周年か。

 三島の小説で読んだのは「潮騒」と「鏡子の家」だけだな。あと、「薔薇刑」という写真集を、本じゃなくて展覧会の形で見たんだっけ。写真を見て思ったのは、ヘンな人、ということか。いや、身体はすごいなー、って思いましたけど。

 「鏡子の家」は、確か、鏡子さん家に集まる4人の若い奴がどうなるか、という話だったっけ。別に読みたくて読んだわけじゃない、なんかの読書会で課題になっちゃったから、しょうがなくて。でね、その読書会でちっとも話題に上らなかったのはおかしな話だ、と今にして思う。このお話の中で、一番生き生き描かれてるのが(だから、まだなんとなく覚えているんだな)「筋肉仲間」の「筋肉談義」なんだよー。

 三島さんってボディービルに凝ってたんだって。そのせいだか、「鏡子の家」にボディービルの話(で、それにハマってる連中の話)がやたら出てくるの。それを、小説の中で「筋肉仲間」って書いてるんだ。三島さんご自身も、ちょいと照れ臭かったんですかね。なんだったっけな、ここんとこをこう鍛えると、三角筋がどうのこうの、みたいな話が繰り広げられるんだ。真剣に話し込んでる筋肉仲間の様子が、なんとも笑える

 ちなみに、三島がボディービルに凝りはじめたきっかけは、美輪明宏さんにあるそうな。体格の貧弱さをちょっと美輪さんがからかったら怒って帰っちゃって、それからハマっちゃったんだって。美輪さんご自身が話されてた事だから、きっと本当でしょうね。かなり笑える

 そうなんだよな、三島事件って、自分より上の世代の人には強烈なんだろうけど、我々くらいの世代になると、なんか、ヘンな話にしか思えなくてさ。自殺って、結局、カッコ悪いと思うんですけども。なのにそれを実行して、自殺を美化した、というのもイマイマしいしさ。やめてくれよ、ホントに。

 ところで、「鏡子の家」を読まされたのは高校生の時だったんだけど、なるべく買いたくない、図書館で借りよう、と思ったら、学校の図書館には「鏡子の家」どころか、三島の著作が一つもなかった!!!「日本文学全集」に納められてた「潮騒」だけしかないの。あれはなんだったんだろうか・・・・・・?今も謎なんだ。

「鶴の恩返し」

2010年11月10日 | 
というお話には、色んなご教訓がありますが(と思ってますが)。

1)「見るな見るな」と言われるほどに見たくなる。これ、人間の情けない性の1ですわね。で、見てなあ~~~~んだ!ってがっかりするのもね。
 尖閣諸島のビデオ、その辺が見え隠れした展開だなあ。
 ぶつかってるとこしか見てないけど(ニュースではそこばっかり流れるからさ)、感想は。これじゃー船長逮捕して当然ではないの、という事。領海侵犯以前の話だよ、安全に航行すべし、100%の船が守るべき原則を完全に無視してるんだもん。ヘタしたらどちらも沈没だったでしょ。
 見た方、大半がそんな感想を持ったんじゃないかしら。国を挙げて大騒ぎするような内容、というより、こいつ海賊とちゃうか?というような。そういう意味でのがっかり感というか。

2)鶴は見られて実はホッとした、という説がある。見られない限り、延々と身を削って機織り、そのままだったら死んでたはずだ。でも、これで大手を振ってやめられる、あーセイセイしたあ!!!!ってね。これ、かなり信憑性がありそう・・・・・・。

 このお話、摂食障害の方や、なんらかの依存症の方が読むと、恩返しの終了事情が我が事のように思われて、内容全体が全然違う意味に置き換えられてしまうそうだ。そこら辺をひも解いて、鶴の恩返しの話を構成し直してドラマや舞台にしたら、面白いんじゃないか、ずうっと思ってるんですけどね。

「日本のこれから」

2010年10月30日 | 
を途中まで見る。提言あたりでやめちゃったけど。

 ここんとこ、NHKは「この先はお先真っ暗ですよ~~~~」という話を山ほど教えてくれている。どうしたもんでしょうかね?やっぱり金か・・・。しかーし、金が腐る程あっても、周りのヘンな奴に(含む弁護士等々)搾取されて、いつの間にかスカンピン、という話もありましたねえ。
 こないだニュースになってた話だと、ええと、4千万弁護士にぶったくられて、で、6千万がどっかに行っちゃって、で、入院費も払えない、という現状に陥ったバアさん・・・・・計算してヒエ~~~!!と思うのは。この人、つまり、1億持ってたのか???  で、結局、その1億は死に金になっちゃったわけか。なんつうか、こう言っては失礼だが、この人、何のために金を貯め込んでたんだろう?

 金って、いかに貯め込むかだけじゃなくて、いかに散らすか、こっちの方が難しそうだ、とかねがね思っている。金をアゴでこき使う、そんな感じにならないか、いつも模索中・・・・・・・・。

 今回の番組、提言を聴いててあのさー、と思ったのは。一人にかかわる人数が多過ぎるんだよなー。そういう人員を確保できるんでしょうか、将来?ということ。人口は減りつつある、他人に関わる余裕のある人間は更に減少率が高いと思うんだけどな。
 色々なご家族を観ていて思うのは、一家族中に要介護人間がいて、入院する人間が出現、この辺で、その家族の機能は消滅する、家族の構成メンバーの余裕も消滅するんだよね、で、この程度の事はどの家族でも起こりえる事だ。

 うーん、やっぱり、お先真っ暗だな。というか、それが悪い事とも思えない。

 年寄りなんぞどーでもいいんだ、これは以前から思っている事。若い世代ですよ。その方たちの生活が安定してくれないと、あらゆる市場が縮む。これは、あらゆる仕事に対して致命傷になりえる事態だ、という切迫感があるのだが。