なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

地震

2011年03月25日 | 
について、こうしといて良かった、という事。
1)歌舞伎座を取り壊しておいてよかった、と関係者の皆さんは思ったんじゃないかしら。一番倒壊する危険性の高い「人の集まる」施設の一つだったものね。おそらく、残ってたら、それなりの被害があったと思う。
2)地震保険を全額所得控除にしておいてよかった、と思ってるのは、おそらく国だけでしょうけども。おそらく、このおかげで加入件数がそこそこ伸びてたはず、ある程度保険で担保してもらう、それだけでも行政側の負担は少し楽になるものね。

これから、怖いと思う事。
1)愛する狭山茶に対する放射線汚染。もう少ししたら、もう八十八夜じゃないすか、頼むからこっちに放射線来ないでください。
2)今年の夏が怖い。停電熱中症の死者1万人、食中毒2万人、位かな。自分も危ない。停電つうことは、扇風機すら動かない、という事なんだよ。患者さんと、この件を東電はどうするつもりなんだ~~~?と話していた。熱中症で搬送されたって、病院の方も冷房さえ効いてない可能性が高いんだよ。

 今年の夏は、特に老犬を飼っている方には極めて厳しいもの、と推測されます。どうすればよいか、対策を考えますが、率直に申し上げて、なかなか難しい可能性が高いです。当方と致しましては、企業活動より人命の方が大事じゃあないか?従って、電気を大量に使っている工場等々および23区への配電を止めて夏休みにしましょう、で、一般家庭に配電することを優先するべきではないか、と思うのですが。


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