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なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

エゾシカ

2008年01月21日 | 
の肉ってのを患者さんから頂いた。でかい一かたまり。
 これがおいし~~!!のよ。オドロキ!単に焼いてみただけなんだが。臭みなんか全然ないし。
 翌日は固まりに糸をかけてゆでてみた。その後ショウガ&醤油&みりんで味付け、これもうまい。
 うーむ、縄文人は、こういううまいものをいつも食べてたんかなあ。

 シカの食害、これはしょうがないですよ、なんせ日本には草食獣の天敵がいないから。となると、人間が天敵になるしかない。北海道なら、ジンギスカン用の新&高級食材になりそう。新規開拓ってことでどうでしょうか?

コイン精米機

2007年12月18日 | 
で無洗米を作成。これには色々訳あり。

 ちょこっとお高い調味料やら米やらを購入して消費するのが、ここんとこささやかな贅沢になってる。で、「トキひかり」。おいしいか?よくわかんないけど。でもなー、安い米は基本的に「石油漬け」なはずなんだ。農薬も肥料も石油からできてるんだから。そういうんで腹黒くなるのは嫌だから。
 しかーし、どうも、米を研ぐのがめんどくさい。だけじゃなくて、どうも、米の砥ぎ汁ってのがね、環境汚染&水資源の無駄遣いっぽくて鬱陶しいのよね。やっぱ無洗米でしょう、と思って。しかし、この米に無洗米バージョンはない。どーしよーかなーとかねがね考えてて。

 ある日、チャリで走ってたら道端に「コイン精米機」なるものを発見。内容をよく読めば、「無洗米」にも精米できる、とある。へえ~~。しかし、精米するためには玄米の形で購入しなくちゃならん。その時は白米で購入してたから。

 今回ようやく玄米で購入。精米機にざあっと米を放り込んでボタンを押すと、あっという間に無洗米になって出てくる。簡単。これで心置きなく米を炊ける、というわけ。ま、一回くらいは玄米飯を炊いてみるのもいいかもしれないな。

ミシュラン東京

2007年11月19日 | 
の採点、星付レストランに「美食倶楽部」は入ってなかった。海原どうした?!

 昔サイバラが「恨ミシュラン」ってやってましたね。かなり信用度の高い情報だったと思ってるんだけど。

 で、あっしはファミレスって好きなんですよ。でかいテーブルに山ほど食器が並ぶでしょ。なんか、いいよね。

賞味期限切れ

2007年11月01日 | 
の食品、うちにゴロゴロしている。どーしよう?
 まず、乾物一般が怪しい。お次は缶詰&瓶詰。こないだ封を切ったチョコレートシロップは既に賞味期限日から既に1年以上経過している代物。パンに塗って毎日食べてるけど、特に問題なし、のような気がする。味が変わったりしているのかな?いやー、普通の場合の味を知らんから。比較検討しようがないじゃないか。

 以前、賞味期限をとっくに過ぎた小麦粉(強力粉)でパンを作ってみたら、堅いのなんの、それで殴ったら撲殺できそうな奴が焼き上がってしまった。勿論歯なんか立ちゃしない。それでも無理やり食べてみたら、不味すぎる~~~で、結局生ゴミ行きになってしまったんだよな。

 でも、これはどちらかというと我が家ではレアケース。殆どなんでも、賞味期限が過ぎてから食べてる状態に近い、ここ10年くらいは。そうしてないのは魚くらいかなあ。最近は、賞味期限が過ぎてからどのくらい時間が経過すると本当にヤバくなるのか、ほぼ分かってきている。

 多分賞味期限の操作なんてのは、どこのメーカーもやってると思いますよ。でないと、大量生産・遠方輸送・大量消費という食い物の現代の流通に追いつかないもの。本当にそれが良くない、と言うのなら、こういう流通形式をそもそも改めるべし!と主張するべきじゃないのかなあ?
 でね、昔は輸送が大変だったと思うんだけど、最近は冷凍だの、食糧の保存技術が猛烈に進歩しているのではないかな。だから、賞味期限だって長めにしちゃってかまわないんじゃないかしら。

 なんかね、こういうことが原因で、ただでさえ貴重になりつつあるはずの(だって自給率40%を切ってるんですぜー、今や)食品がドカドカ捨てられちゃうって納得いかないんですよ。農部出身者としては。

 そんなわけで、本日も見切り品をあさって買いまくるのでした。

梅干

2007年08月05日 | 
って干さなくちゃ「梅干」にならない。
 という訳で、本日より、梅干を干す作業に突入でーす。って、そういう日に限って防災無線からお知らせが。「大雨・雷注意報が発令されました」かよ~~。もう既に干し始めてるのに~~~。
 そのために、今年はわざわざ竹ざるも購入したのだ。埃よけなのかな、折りたたみ式の網までついてる優れもの。しかも、買いに行ったら前より安くなってる!!その上に梅を並べる。わー、まっ赤っ赤だー!嬉しいなー。今年は赤ジソをきちんと買って、それを塩もみしてって、それなりの手順をちゃんと踏んでみたのだ。やっぱ、梅干は赤くなきゃヘンだもの。スーパーの梅干は赤みが全く欠けておる。だからおいしくなさそうに見えるんだよ。
 これからとにかく、雨に当たらないように気をつけて干さなくちゃ。本日は防災無線に脅されたので、びびって部屋に取り込んだら、案の定夕立。取り込んどいてよかったあ~~。ちょっとでも雨にあたると途端に泥臭くなっちゃって、食べられたもんじゃなくなる、この件は前回作成した時に失敗してて、こりごりしているのだ。
 部屋に置いとくと、梅のよい香り。あー楽しみだなー。

梅雨明け

2007年07月27日 | 
まだかなあ?明けてくれないと困る、いつまでたっても梅の土用干しができない。
 「土用」って、もう過ぎたのかしら?鰻の安売りとか、さばいたり焼いたりの実演コーナーとかをスーパーでやってくれないと、季節が分からんのですよ。情けない。

2007年07月06日 | 
の詰め物がとれちゃって、しかも、それを食ってしもうた~~あ~~。気付いた時は既に遅し、飲み込んだ後だっつの。
 恐る恐るベロで触ってみると、歯の根っこまで完全に外れてる。本来なら歯髄が露出しちゃって痛いの何の、となるはずなのになあ・・・・・、なんとも感じない。やっぱ神経が既に消滅しちまっているのだろうか?
 というわけで泣く泣く「まつだ歯科」へ。あまりにも久しぶりで、予約を取らないと診療してもらえない、という基本すら忘れてた。1日待ちぼうけして、ドキドキしつつ再受診。
 あー、まいりましたね。センセときたひにゃ、麻酔なんか全くかけてくれない、でそのままなにやら「キ~~~ン」とやってる。確かにまあ、痛くはないのだが却ってコワイ。いきなりギャア~~!となったらどうするんだー?「マラソンマン」のダスティン・ホフマンになってしまうよー。
 なんて冷や汗をダラダラかいてる内に治療は終了したらしい。これが先週。ありがたいことに、虫歯は進行してなくて、単に汚れ落としをしただけです、とのこと。でもって、型を取って、本日それをくっ付けて、あっけなく終了。ハアー、びびったよー。
 多分麻酔をかけないからだろうな、やたら料金が安い。あっしは国保だから、思いきり30%負担なんだが・・・・。安い。うーむ。歯をきちんと温存してくれるのもありがたい。外国だったら軽く引っこ抜かれるんじゃないか。あーまた「マラソンマン」になっちゃう~~~

階段

2007年06月17日 | 
を降りたら、梅の甘ーい香り。いよいよ熟してきましたね~~。本日より作成開始じゃ!
 今年は梅加工品シリーズを作成する、と冬のうちに決めていた。冬に購入した梅干(のようなもの)があまりに高額で仰天しちゃって。こんななら、作成した方がお得だよ、となったもんで。梅干は作り方のファイルも持ってるし、それで作ったこともある。そうむつかしくもない、ちょっと手間はかかるけど、という印象。ただ、その時は作成に使用した梅がまずかった。どうも向いてない品種だったらしい、出来上がってみたらなんだか種ばかりで。梅ならなんでも梅干になるわいと思ってたしなあ・・・・。まあ、味はそこそこという友人の評価を頂きまして、メチャしょっぱいのも愛嬌だったかな。お陰で常温保管できたし。

 というわけで、サボれないように今年はきっちり「紀州南高梅」を3kg予約しといたのだ。2kgは梅干に、1kgは梅シロップにする、予定だったんだが、更にもう一種類作成することにする。こちらにある「梅味噌」がなんだかおいしそう、とはいえどうも味の予測がつかないので腰が引けまして、とりあえずみみっちく100gのみ、このレシピで味噌&砂糖に漬け込む。乙様、テキトーな味噌で漬けちゃったけど、大丈夫ですよね?ね?
 んで、1kgは梅シロップ。ネットは便利だ、まあ、色んな作成法が出てくる。で、結局こちらのレシピを中心につくってみた。冷凍ってとこが簡単便利で気に入ったのだ。梅の組織が壊れやすくなりゃいいんだもんね。それに酢を加えてみた。どうなるかなー。楽しみじゃ。

 さて、メインイベントの梅干だが。本日は水洗い&へた取り&水に漬けてアク抜きまで。その間に漬物容器を用意せにゃならん。前回使用した奴じゃ小さすぎるのだ。あれこれ考えてホーローの奴に決定して購入。重石はどうするか?そうそう、1個2kgのダンベルがあったじゃん、それでいいや、となったんだが・・・・・・。こいつが見つからないんだー。あちこち家探ししてようやく発見。なぜか、段ボール箱の底に転がっていました・・・・・・。あのう、底が抜けちまうと思うんですけど、と過去のあっしに言いたくなるのだが。結局、整理整頓がなってないんだよなあ。

すり鉢

2007年04月02日 | 
さえあれば、ごま和えなんかかーんたんに作成できる。なにも「ごま和えの素」なんて怪しげなチューブを買う必要ない、という訳で「ほうれん草のごま和え」を作成。うーん、ほうれん草より春菊の方が良かったかなあ。
 こういう和え物系をあまりつくらないのは、やっぱりすり鉢って、一人じゃ扱い難い調理器具だからだろうな。持ってる奴は、「クロワッサンの店」で購入した、辰巳芳子さん監修の使いやすい&そのまま食卓に出しても様になるって触れ込みの鉢。重量もあるし(従って持ち帰るのは難儀だった)いいかな、と思ったんだけど、やっぱり、一人じゃすり鉢ががたついて安定しない。「擂る」というより「つぶす」に近くなっちゃって。
 うーむ、こういう辺りから、「面倒だからつくるのやめた」つう料理が増えてゆくんだろうな。

「夕ごはん

2007年03月30日 | 
は焼きそばにする?」というセリフを聞いてビックリ!ヨークマートでのこと。焼きそばって、晩飯のメニューとしてありなのか?しかも、一人暮らし風な人間の独り言風な言葉ならともかく、母親が子供(しかも男の子)に向かって語った発言。これには続きがある。「ラーメンにする?」こういう種類の晩飯って食欲をそそるものかなあ?「シチューにする?」とか「カレーにする?」とかなら、まだ分かるんだけど。
 というわけで本日の晩飯はシチューであります。毎日の献立って大変だ。なるべく色んな食材を、色んな風に、と思うんだけど、なかなかうまくいかない。おまけに炊飯器のスイッチを入れ忘れてて、危うくごはんが米のまま状態になるところだった。
 炊飯器の蓋を開けたら米だった、って一番情けないシチュエーションですよね、食の場面では。
 
 そういや思い出した!!以前富士山の麓の牧場まで外乗(馬に乗って山道をお散歩する遊び)に行った時のこと。大変楽しかったんだが、その後皆で入った知る人は知ってる温泉寺で昼ごはんを食べようとして注文したのはいいんだけど、いつまで待っても、誰の分も出てこないのよ。待ちくたびれた頃(30分は経過してたと思われる)よーやく出てきたんだけど、あれ、どう考えても「慌てて炊いた飯」だったに違いない!!まあ、確かに平日だったからさあ、分からんでもないけど、しっかしなかなかスゴイ代物だったよなあ・・・・・・。しょぼいけど笑える思い出。

にんじん

2007年03月16日 | 
ってどっちかというと苦手な食材。馬やウサギはいかにもおいしそうに食べるけど、しかしどこが美味いんじゃ?と思ってて。特に、なあんか火が通りにくいような。野菜炒めの時、他の野菜と同時投入すると、いつもにんじんだけ生のまま状態、となる。どーにかならんか、とかねがね思ってたんだけど、最近ようやくこれなら、という方法を思い付いた。
 つっても簡単な話。炒める前に塩しとく。で、しんなり(けっこうすぐにしんなりする)したら炒めてみよう、他の野菜と同時に投入してOKです、こうすると。今日作成した野菜炒めも美味かった。

 まあ、あっしは、中華料理屋なんかで理想とするところらしい「シャキシャキした野菜炒め」があんまし好きじゃない、しなしなした野菜炒めが自分としては理想系なんだけど。しなしな野菜炒めって、作ったら即食べないと、翌日には、ほぼ「生ゴミ」化してますから。嫌も応もなく作成した奴全部食べなくちゃならんのよね。

桃の節句

2007年03月03日 | 
が週末なんて、久しぶりじゃないかしら、と思いつつ入間ペペへ。1月にペペのカードをプリンスカードとかいうのに変更した時にもらった商品券の期限が迫ってきてる、「まだまだ」なんて思ってるうちに期限切れになっちゃう、っての、今までもよくあった。とにかく使おう、ということで。
 ふと、お茶屋さんの前を通ったら、「和の体験」ってあったかな?どうやらお抹茶を淹れてくれるみたい。お茶屋さんの前の通路にちょっとした茶席が設けられてる。いいなあ。家に帰りかけてたんだけど、やっぱ飲みたいなあ、と思って売り子さんに声をかけてみた。どーぞどーぞ、というわけで、抹茶をたててもらって、お菓子を食べる。はあ~、おいしい。
 抹茶が苦いというの、どこから来た迷信なんだろうか?今まで飲んだ抹茶って、どれもほろ甘くておいしいのよねえ。「ご自分でもたててみますか?」と聞かれて、じゃあじゃあ、とやってみた。しかし、自分でたてると、どうも落語の「茶の湯」を思い出しちゃう。ま、なんとかそれらしき液体になったのを飲んでみると、味はやっぱりおいしいけど。
 最近はペットボトルのお茶ばっかり売れてるみたい。お茶屋さんはどこも大変らしい。飲みつつ思う。ペットボトルの中に原料が入ってて、ガシャガシャ振ったら抹茶風ドリンクが一丁上がり、みたいな妙な飲み物が出てきたらどうしよう。ブキミに過ぎる~~けど、なんか、誰かがつくりかねない。嫌だなあ。

節分

2007年02月03日 | 
が今日だってなんで知ってるか?スーパーが教えてくれるから。
 正月が終わってちょっとたつとすぐさま、節分解説アナウンスが延々流れる仕組み。まあ色々教えてくれる、嫌でも「門前の小僧になってしまう。
 「昔の中国の宮廷の慣わしでそれが日本に来た」「日本の宮廷から庶民に広まった」「昔は節分=大晦日で、新年に向かって豆を投げた」「鬼は外。福は内」が基本で「ごもっともさま~~~」なんて掛け声が付く地域「鬼は外」が「大荷(?)は家(?)」なんて変化したのは商売やってる家、なあんて、まあ、どーでもよさげな知識を刷り込んでくれる。多分、店員さんたちはそらで言えるんじゃないか?
 確かに、源氏物語にも「鬼やらい」の話は出てくるけど。
 こういう食べ物関連の行事って、スーパーにとっちゃ「逃しちゃならない売り時」なんだろな。のせられて恵方巻だの炒り大豆だの、買っちまったこっちもこっちなんだが。炒り大豆は、なんと「善光寺祈祷済み」なんだそうな。どうやって祈祷したんだろう?
 最近は、この手の季節行事をすべからくスーパーに教えてもらっている状態。こんなことでいいのか。
 節分が過ぎたらすぐさまバレンタインだ。忙しいなあ。

ヨークマート

2007年02月02日 | 
に買物にいったら、納豆コーナーにあふれんばかりの納豆が!!気の毒になって思わず購入してしまった。納豆、みんなで食べようよ。おいしいし、身体にいいはずだ。豆乳なんぞ飲むより断然いい、と思うんだけど。
 明日はちょうど節分、納豆だって大豆だもんね、ぶつけるわけにゃいかんけど、うーむどうやって食べようか?
 納豆の天ぷらなんかどうかな?
 納豆って焼くとおいしい&どうも油と相性がよさげ。よく焼きそばの具に使うんだけど、なんかおいしいと感じる。あっしだけか?
 定番の食べ方も悪くない。よーくかき混ぜるのがポイントだって、昔の「ためしてガッテン!」でやってた。
 

納豆

2007年01月19日 | 
が店頭から消えた!という記事を読んで、おとといあたりに購入したばかりだぜえって、小ばかにしていたのだが。ヨークマートに行ってみたら、本当になくなっている!!仰天である。
 その前は確か、鳥の砂肝だったっけ。棚が空っぽで、店員さんが「昨日テレビでなんかやってたらしいのよねー。予め教えてくれてればもっと並べとくのに」なんてブツブツ言ってたなあ。その番組で紹介してたのは、確か料理法だったかな?そういうのはすぐブームが消えちゃったみたいだが。その前は寒天か。よく鰹節を購入している松作商店のメルマガにも、こないだ書いてありましたね「一時品切れにすらなった寒天、今は余ってますよ~~」って。そのメルマガには「で、今は白いんげんが在庫切れになりかかってます」と。どうなっとんじゃ。
 そんなにみんな、痩せたいのかア。
 「何かを食べると痩せる」っての、99%あり得ないと思うんだけど。
 自分の経験では、「痩せた~~い」と思ってる時はぜえ~~ったいに痩せられないんだよな。いつもいつもそのことに頭が支配されちまうせいじゃないかな。そうすると、身体の方は「食べ物の量質が乏しくなってきた、貯め込まにゃあ」ってなるのかなあ、ちいっとも痩せないんだなあ。
 今はなんか、また痩せてきちゃってるようなのだが。理由がよー分からん。ああ、こないだ「吐いて下痢」病(もしかすると食中毒?っぽかったような)になった時は飲まず食わずで1.5日過ごしちゃったけど。そのせいとも思えん。なんだろな?