ムカゴ飯

2015年10月25日 | Weblog


じっとしていると寒いです。風が寒いのです。もう11月が近いですからね。今年は遅いですが、もう霜が降りても良い時期です。
北海道では雪が降ったそうです。積もったところもあるようです。いよいよ冬ですね。

 

山芋の蔓にムカゴが生っています。小さいのまで拾うと、かなりの量になります、適当な大きさのを適当な量だけ拾ってきました。

 

そしてムカゴ飯。飛び上がって美味しいというほどのものではありませんが、季節の食べ物ですので、炊いてもらいました。
ムカゴも凍ってしまうとダメになりますので、今の時期が一番です。

 

今となっては、少し前のことになりますが、このごろはめったに見られないめずらしい風景を見ました。
刈り取った稲の天日干しをしていました。こうやって乾燥させると美味しいのだそうです。

これは、私の地方では おだ掛け と言っています。全国的には 稲木(いなき)、稲掛け と言っているようです。また はさ掛け とか はざ掛け と言っているところも多いようです。どこでも通用する言葉は無いようです。強いて言えば 稲掛け でしょうか。稲の天日干しでは説明的な言い方になってしまうし。

 

時々、あるいはしょっちゅうですが、時計が逆周りするといいなと思うことがあります。しかし、絶対に不可能であるのが一番良いのかも知れません。でないと、都合の良いことばかりすることになり、あらゆることに真剣さがなくなってしまうような気がします。

それにしても時の過ぎ行くのが速いこと。







 
 


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2 コメント

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Unknown (Salam Honey)
2015-10-25 20:33:51
ムカゴごはん
美味しいですよね。

私が育った佐賀県では、ムカゴのことを「ヤンパゴ」と呼んでいました。

フライパンで炒って食べていました。

Salam Honeyさん (spa)
2015-10-26 09:13:41
私は大人になってから、ムカゴという名前を知りました。それまでは呼び名は単純に 山芋の種 です。
ムカゴはどういうところから来た呼び名なのか、ふしぜんな名前です。ヤンバコのほうが親しみがわきます。

炒って食べる方法があるのですか。揚げたものは食べたことがあります。

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