日本映画が、人気を盛り返してきたというニュースがありました。なるほど、そうかも知れませんね。何せ、映画館には行かないという半ば主義みたいなものを通してきた私をして映画館に行かせたのですから。

もっとも、一つには映画が見やすくなったということもあります。私などは1,000円で見られます。駐車場は大きいのが用意してあります。同じ建物のの中に沢山店もあります。椅子が大きい。膝の前の空間がある。こういう居住性がすぐれた映画館ができてきました。
2本立てとか3本立てと言うのが昔ありました。もう、映画を見るのは一日がかりです。お昼はどうするんだろう。あんパンだよ。てなことになります。トイレにいくタイミングもむずかしいし、、。

若い頃、田舎に赴任した私はまだ学生気分が忘れられず、休みの日にはどこか賑やかな所に無性に行きたかったですね。それで、よく東京にでました。まず日比谷に行って映画です。日比谷映画というのがありました。今は無いそうですが、何になっているんでしょうね。あそこは、主にアクションものの封切り一本だけしかやりませんでした。
まず、そこで映画をみて、それから友達に電話。友達は日曜日は仕事です。それでも仕事が終わる頃、会いに行きました。一緒に食事をして、雑談をして、真っ暗な田舎に帰ってくるわけです。トボトボと暗い夜道を、、、、。寂しかったなー。

映画を見ないときには、神田の古本屋街などあるきました。本は欲しいものは高くて買えませんでした。買えるものはたいていは田舎でも買えます。出入りの本屋さんに頼めばいいことですから。
小津安二郎監督の映画は見たことがないと思うのですが、あのようなタッチのものは、レトロで古き良き日本を見ることができますが、いつもそういうものではパッとしませんね。今はそういう時代じゃないです。今の時代に合った映画ができないとだめです。それで、映画は見事に脱皮できそうな感じがします。原節子さんねー。見たくないねー。

楽しみですね。ハリウッド映画は実際飽きてきました。それで、今はヨーロッパの映画で良いものがないかと思っているところです。昔はヨーロッパ映画には良いものがありましたね。映画だけでなくポピュラー音楽も頑張ってた。その後、どの国の音楽もアメリカナイズされてしまって、特徴がなくなってしまいましたね。
ぜひ、ほかの国も頑張って欲しいですね。
「ありがとう」って映画が話題になってますが一度みたいとおもってます
映画館こちらはつぶれてしまっていまはないんですよ~
DVDの方がみやすいのですが、迫力はやっぱり映画館ですね
私は日曜の天気の良い日は、
日曜家庭菜園をしているので、
雨が降れば近場の温泉か・映画をみにいきます、
映画館だと集中して見られるのが大きな違いで
家で見ていると雑音ばかり見た気がしません。
この前、おすぎも言ってました。