私のところの灯籠は、雪見灯籠というのだそうです。庭の灯籠は、この雪見灯籠と春日灯籠というのがよく使われます。春日灯籠は背丈がありますが、雪見は低く横の広がりがあります。 普通はこんな角張ったものです
写真を無断使用することは良くないので、自分で描いてみました。下手だねー。
これは角雪見というのだそうです。( すこし勉強をしてしまいました )。 ところが私のところのは丸くて
こんな丸い形をしています。
丸雪見というのだそうです。角雪見が多いので庭師さんが持ってきたときには、丸でないほうが良いんだけどなーと思ったのですが、眺めていると、こちらの方が威勢を張っていなくて穏やかな感じがして、こちらの方が好きになりました。
手前の小砂利は、水を表しているような感じがします。この雪見灯籠というのは水際に置かれることがよくあるそうですから。
で、、あるときに、なんと、こんなことが起こったのです。
なんだこりゃー
わが家の ミーちゃんが、、、、中に入っているではありませんか。こりゃー たまげた、こま下駄、ひより下駄、、、、、。 こんなことがあるんでしょうか。 なるほど石ですから、冷たくて気持ちいいんでしょう。それに高いところにあるので眺めは良いし。左手がちょこっと出ているのが、これまた絵になりますね。
ところで、このミーちゃんの入っているところですが、火袋(ひぶくろ)と言うのだそうです。
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猫はおもしろいことを時々しますね。自分であのような所に入ったんですから傑作ですよ。
写真を撮ったあと、何かをみつけ、素早く飛び降りて追っていきました。灯籠は見張り台みたいなものですね。
夕方から丁度良い雨が降っています。野菜たちには恵みの雨となります。そちらはどうですか?
こちらも雨になりました。大根の種を蒔いたので、恵の雨になりそうです。ただ、これから激しくなるとか、、、。
何か「文句ある?」とでもいいそうなカメラ目線は、下手なモデルよりいい味出してます。
左足は、まさに画竜点睛を欠かないポイント!
これなしでは、ここまでいい味は出ませんね。