台風は来ました。ですが、いちばん激しかった時には眠っていたので、どのようだったのか分かりません。
雨は有り余るほど降ったらしく、バスタブ水槽は一杯になっていました。おそらく溢れていたのではないかと思います。
台風の過ぎた次の日の蒸し暑いこと。空は余計な塵などがきれいにされてしまったせいなのか、やたらお日様の光が通り易いようで、まぶしいやら直射日光の強いやら。
何とまあ、一日中蒸し暑いことか。北風でも吹いてくれると良いのですが、万人の望みも空しく南風です。
被害は、栗の枝が一本折れたのを確認しました。栗の枝は台風でなくても時々折れます。もう、30年以上経ち老齢ではあるし虫の被害により穴だらけですから。
穴だらけと言えば、これは庭のモミジの木です。このように芯に虫が食い破って穴をあけています。
ここで孵化したり、場合によっては棲家にしていることもあるかも知れません。人間なら、そうとう痛さを感じると思います。
ムササビなども木に穴を開けて家にしているそうです。木の内部で内側で長く穴を開けているので、そうなると木もほんの皮と薄くなってしまった内部だけで生きているわけですから、時々は強風が吹いたりしたときに折れてしまうことがあるでしょうね。
京都・五山の送り火の番組を見ました。あいにくの雨ですが、対策は十分だったのか大丈夫だったようです。大文字は有名ですが、ほかに左大文字や、妙法という文字、鳥居の形、舟形万灯籠など五つあるそうです。
大文字は市内から良く見えますが、中には全然見えないものもあるとか。それぞれの地区の人がその地区に見えるところで炊いているせいもあるそうです。
テレビの前で見ているミーちゃんはやけどするんじゃないかな~なんて思いながら見ていました。大丈夫だったようです。
私の地域は特に、町内をあげての行事はありません。お神輿くらいなもので、あとは特に年間を通して全体で行なう行事はなく、盆の行事に限らず今で言う各々の班単位の行事も100%近く消滅してしまいました。
私が子どもの頃はいくつか残っていましたが、それも生活の近代化に伴い消滅して行きました。
覚えているのは、百万遍、犬供養、十九度参りなどです。もっとあったかも知れませんが、今は思い出せません。
やっても、目だった効果があるのかどうか分かりませんからね。ほとんどがサラリーマンになってしまった家が多く、昔からの行事がやっかいになってきたのでしょうか。
しかし、さまざまな行事は外国のことは詳しく分かりませんが、むしろヨーロッパの国々の方が昔からの伝統行事が続いているような気がします。
すべて無くなると、日本人としてのアイデンティティ ( 意識、帰属意識 ) が失われてしまい、それが激しくなると自分の地域や国を愛する気持の薄らぎに繋がってくるのではないかと心配です。
たまたまオリンピックが行なわれていますが、そういうものでは 「 がんばれニッポン 」 と言うことで愛国心が強く出ますが、それも終わるとバラバラになてしまうような気がします。
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台風被害がなくよかったですね。
昨日、私も京都・五山の送り火の番組をみていました。
雨も強く降っていましたどうなることかと心配して見ていました。
昔は、高い建物はなかったので鴨川から五山の送り火見えたのですが
最近は、高いビルで見えなくなています。
私もspaさんがテレビの写真撮っていらしゃったので撮っていたんですが
難しいですね~~。
ミーちゃんテレビの上で寝ていますね。可愛い~~。
台風は風が強くなかったと見えて、被害はありませんでした。
雨は私の家のあるところは台地なので大丈夫なのですが、風が一番心配です。
どこでも、ビルが高くなってしまい、花火が見えない山が見えなくなっただの、いろいろ昔と条件が違ってしまいましたね。
テレビを撮るのは、中心線からそれるとテレビの画面が台形になってしまうので、中心に位置すると場合によっては自分が反射して写ってしまう欠点があります。
けっこう気を遣いますね。
かわいいでしょう。このごろはテレビの前に寝る習慣になっています。