物事を大げさにすることを針小棒大と言うのだそうです。いま流行の四字熟語ではおなじみ、かつ初歩のものですしょうか。モグラの穴を山にしてしまうということと同じですね。メダカをクジラにするとか。
その小さな針を棒ほどに大きくしたような話をひとつ。下の写真は台です。ホームセンターで買ってきたものですが、何に使うための台かは分かりません。大きさはB4の紙より2~3センチ長いくらいで、高さは20センチくらいです。お風呂で体を洗うときの腰掛けにでもするのでしょうか。これに魚の水槽をのせていました。

今は魚は庭の池に移したので、これが空きました。それでこれを別な使い方をしています。「 今日は体を使わなかったなー

4本足なのですが、端に足をかけるとガタッと揺らぐので、下にも板を付けました。これで絶対に揺らがない。何回やったかは、右手で一回ごとに指を折り、左手は10回に一回指を折ります。
静かに体のエネルギーを燃やすことが体に良いそうです。活性酸素を発生しにくくするために、ゆっくりとやります。雑音をほとんど出しませんので、テレビを見ながらでも楽しみながらできるんですよ。部屋に置いてもほとんど邪魔にならないし、、。値段も安いし。高いところの物を取るのにも良いし、、。これを安物買いの贅肉失いと言います。
まだちょっと物足りないなと思うときには、間をおいてまた100回。それ以上はやりません。疲れますから。疲れるほどやると長続きしません。
ところで、いまよく宣伝している乗馬と同じことをするあの機械はどうでしょうか。本当に良いもの、かつ長続きできそうなものでしょうか。馬い話に乗らないように気をつけなくっちゃ。
この台ならリサイクルできていいかもw