作品を残せる人はうらやましい

2017年10月07日 | Weblog


昨夜はずいぶん雨が降ったようです。夢だったのか、それとも雨の音だったのかはっきりしないまま眠っていましたが、水槽を見るとかなり溢れたようなので、たくさん降ったみたいです。

おまけにスマホの緊急地震速報と言うのでしょうかが、けたたましく鳴って目が覚めましたが直後に大きな地震がありました。ですが、またすぐに眠ってしまったようです。忙しい夜でした。

 

私の家からは立ち木があって見えないのですが、少し小高い所に立つと地平線が見える地域に住んでいます。

      

隣町で友達が個展をあるカフェで開いていますので、見に行ってきました。ずいぶん活発に活動をしています。うらやましいなと思います。

彼と二人でコーヒーを飲みながら、いま彼が凝っているアメリカの作家・ウィリアム・フォークナー ( ← クリック ) の話をしてきました。

 

私は無芸大食、実際には大食ではありませんが、何も特技が無いので、絵のみならず何らかの自分の作品を残せる人はうらやましいです。

せいぜい、他人(ひと)の作品を見たり聞いたりして楽しむことくらいですね。

 

今は、花がいろとりどりに咲いていますが、これが少しずつ減っていって、冬になるとごく限られた話か見ることができません。

今のうちに花を見、花の間をあるき、虫とたわむれ楽しもうと思っています。

 

虫と言えば、これは何の幼虫なのでしょうか。毛虫なのでおそらく何かの蝶か蛾になるのでしょうが、今から孵ってそのようなものになっても、どれくらい生きて行けるのかなと思うのですが。

とにかく、そういうことは知ってか知らずか - おそらく知らないでしょうね - 生を懸命に全うするつもりなようで、一生懸命どこから来てどこまで行きたいのか黙々と移動していました。

 

夕されば、竹の葉が風に揺れ寂しさは増していきます。

今日は裏の保育園では運動会があり、元気の良いちっちゃな子たちが可愛い声を元気に張り上げ、一生懸命に動き回っていました。

今は誰もいない園庭はひっそりとしています。