すごい風

2008年02月24日 | Weblog


 山掃除は終わりました。最後が枝が混んでいてたいへんでした。これで、ひと安心なのですが、また夏が来ると草が生い茂るんだろうなぁと思うと、、、、。この苦労は延々と続きます。もっとも、こういうのは苦労とは言わないですね。あとはホウキで掃いて、雑巾がけをすれば完了です。 冗談。

 昨日は、とても暖かな日だったのですが、午後の何時頃からでしょうか、いつの間にかうつらうつらと眠ってしまって、目が覚めたらすごい風でした。畑の土が舞い上がって、空気の色が黄色っぽくなっていました。

 これでは、ここばかりでなく、かなり吹き荒れている地域もあちこちにあるんだろうなと思いました。これから4月頃までは、ときどき強い風が吹き土埃が舞い上がる日が何日かあります。

       

 造成中の所はすごく土埃が舞い上がっていました。カメラを持ち出したときには、先が見えるようになっていましたが、一時は真っ黄色で、先の方の森は見えませんでした。


                      

 その風は一時は止みました。しかし、非常に強くはありませんが、また吹き出して、今朝になってもまだ吹いています。東京もひどい風だったとニュースでやっていました。春一番だとか。私のあたりでは、春十番くらいまで吹いてしまった感じです。

 今日の天気予報では、晴で曇りの印もついています。北西の風が強いと言っていますので、今日も風の日ですね。だめだこりゃ。出来れば、一雨降ってから風にして欲しいです。埃でしかたありませんよ。

       

 ソラ豆はさっぱり生長しません。緑色をしているし、生きているようですから、大丈夫だと思います。あまり期待をよせると、負担に感じてかわいそうですから、知らんぷりしていようと思っています。豆がいじけるとたいへんですしね。


       

 ときどき、焼き芋を焼いています。焼き餅は嫉妬ですが、焼き芋には特別な意味は無いようですね。餅には尻餅というのもありますね。もち肌なんてのは、聞いただけでいい感じです。芋肌なんてないですね。あったら何か荒れた肌のような感じがします。

 それで、この芋がバカでかいので、半分の長さに切って、それぞれを半分にして焼いたのだそうです。一つが4分の1の大きさということになります。今回は、特にうまく行って、飴のように焼き上がりました。おいしいね。あまり多くは食べられませんけれど。

                      
                      

       

 これは思い出のレコードです。およそ30年くらい前に買ったものです。中味はベートーベンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」です。演奏しているのはウィーン三羽がらすと言われたひとり、パウル・パゴダ・スコダというピアニストで、指揮者がヘルマン・シェルヘン、ウィーン国立歌劇場管弦楽団の演奏です。原盤は Westminster です。ヘルマン・シェルヘンは癖のある演奏をするときがありましたが、私は好きな指揮者でした。

 これを、出始まったばかりのカセットのカーステレオにいれて、通勤の時にどれほど聞いたことでしょう。当事は¥1,800円前後のLPが、これは¥1,000でした。CDで出たら買おうと思っているのですが、もう録音が古いせいか、CD化されないようです。残念。30代の初めのころの、いろいろな若い思い出が一緒に貼り付いているレコードです。詳しくは分かりませんが、彼はその後、若いピアニストの指導に力を入れたとか。もう亡くなったと思います。

 
  ウィーン三羽烏(ピアニスト)

     パウル・パゴダ・スコダ
     イエルク・デムス
     フリードリヒ・グルダ

 音楽の好きでない方には迷惑な話でしょうが、またまた私の趣味の一部を披露してしまった次第です。