国道が二本走っているあたりに行くと、夜になっても、かなり遅くまで交通量があります。これを極ごく単純に考えると、これだけ皆んなは元気に走り回っているんだなと思い、葦の随から天井を覗くようなことに似ている判断かも知れませんが、まだまだ我が国は元気だと思い、私もあやかりたいと思うことにしています。
確かに、この頃は長距離の輸送トラックは相変わらずですが、ダンプカーなども増えてきている感じがします。このまま、ジワジワと景気が回復してきてくれると良いなと思います。
エシャロットなのか、ラッキョウなのか、いまだに分からない状態で、苗の様子もさっぱり変わらない状態です。近くに飢えたのがそもそもの間違いでした。分からないから、今のところ エシャラッキョ です。
そろそろ出来たかなと思う頃に、一株だけ引き抜いてみれば分かるでしょうね。間違って食べていたって、たいした差があるわけじゃなし。京都先斗町に降る雪もラッキョの畑に降る雪も、雪にかわりがあるじゃなし。
昨年掘った穴です。霜の朝は、こんな風に霜だらけになり、底まで霜がおります。今年は掘れ無いなぁと思っていたら、そのはず。今年は山掃除をしているからです。去年は山はやりませんでした。
あと少し深く掘ってから、拾って集めた砂利を一番下にして、粘土質の土の代わりに砂を入れたり、黒い土をいれたりして、埋め戻そうと思っています。それが出来るのは、うまくいって来年か再来年になります。
昨夜の７時ごろに撮した空の様子です。かなり暗いのに、けっこう写真に撮れるものですね。白い雲が明るいのは、水戸の町の灯りが反射しているためです。もっと露出を長くすれば、たぶん空が青く撮れると思います。
大空の雨はわきてもそそがねど
うるふ草木はおのが品々 源 信
（１）雨は別けてそそぐのではないが、
うるおう草木に違いが生ずるものだ。
（２）ありがたい言葉は、誰にも同じに与えられるのに、
それを聞く側は人によりさまざまなものだ。