もみ殻の利用がもっと他にないものかと考えながら、山にしておいたのですが、風が強くて吹き飛ばされ、山が丘になり、それが平地になりそうになってきてしまいました。それで、思い切って残り全部を燻炭してしまおうと、最後の作業にとりかかりました。
最初は手前の低い山にしてとりかかり、次に左にちょこっと見えている山。最後に中央の大きな山にチャレンジです。最初の山は、完全に火が消えたので、藁と木の葉を混ぜた堆肥に混ぜ込みました。2番目の山は平らにして、中央の山の向こうに少し見えます。中央が最後の大山です。これはさすがに量がありました。全部こんがり焼くのに2日半ほどかかりました。水もかなり消すのに使いました。これだけ堆肥に混ぜ込むと使いすぎます。ほぼ4分の1くらいで済みます。
残りは、もみ殻袋に入れて取って置いて、今まで作っておいた堆肥に混ぜながら使うことにします。実は、この他にも10数袋ほどはそのままもみ殻にしてとってありますので、何か使いたくなったときにはそれが使えるので安心していられます。もみ殻に関しては、古いとまずいということは無いので、来年になってから使っても何ら支障はありません。