琉球セメント安和鉱山から、連日の大量の岩ズリ(土砂)が辺野古の埋立のために海上搬送されている。
8日のブログでも説明したが、石灰岩の採石場(鉱山)は、国が施業案を認可して初めて採掘が可能となる。施業案には、商品として出すものについて全て明記することとなっており、記載がないものを出すことは鉱業法違反となる(この違反行為は罰則規定もある)。
情報公開請求で開示された同鉱山の施業案 . . . 本文を読む
今日(9日)、うりずんの会(沖縄県選出野党県議団)とオール沖縄会議等が、沖縄防衛局長に対して、琉球セメント安和鉱山からの岩ズリ(土砂)の搬出は鉱業法違反ではないかと申し入れた。
昨日(8日)のブログでも説明したが、石灰岩の採石場(鉱山)は、国が施業案を認可して初めて採掘が可能となる。施業案には、商品として出すものについて明記することとなっており、記載がないのもを出すことは鉱業法違反となる。
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現在、琉球セメント安和桟橋、本部港(塩川地区)から、連日、辺野古への埋立土砂が搬送されている。この土砂(岩ズリ)は、本部町から名護市にかけて広がる琉球セメント安和鉱山から搬出されたものだ。
名護から美ら海水族館に続く国道449号線は、沖縄でも有数の観光道路だが、山を切り崩して続く広大な採石場には驚く。 轟音をあげて突っ走るダンプトラック、巻き上がる粉塵---、環境や景観の問題としても対応が迫 . . . 本文を読む
9月7日(土)は、毎月第1土曜日の辺野古大行動の日。ゲート前には大勢の人たちが集まった。
大行動は午前11時からだが、その事前集会で博治さんから指名され、最近の状況について説明した。特に、昨日、開催された地盤改良工事の「技術検討会」の問題点について詳しく説明した。
大行動では国会議員さんや県議の皆さんの挨拶が続いたが、また、博治さんから指名されたので、今度は、来年初めにも出される設計概要 . . . 本文を読む
今日、8月24日、8月29日のブログで問題にしてきた大浦湾の地盤改良工事について助言するという防衛局の「技術検討委員会」が発足した。
その委員名は次のとおりである。
私は、8月24日のブログで次のように指摘した。
「問題は地盤改良工事が技術的に可能かどうかということだけではない。最も重要な問題は、あの豊かな自然が残されている大浦湾の環境に致命的な影響を与える、こんな大規模な地盤改良 . . . 本文を読む
ここ数日、土砂条例の問題で走り回っている。
5日(木)は、午前中、環境省那覇事務所を訪ねた後、県の自然保護課に行き、土砂条例の運用上の問題点について何項目かの質問書を提出した。来週、課長から回答をもらうことになっている。
来週は、辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会の阿部悦子共同代表らが来沖される。県議団との意見交換の場や市民向けの学習会も企画した。
下記のような . . . 本文を読む
現在、本部港(塩川地区)と琉球セメント安和桟橋から辺野古埋立のための土砂海上搬送が続いている。多くの問題があるが、まず、本部港(塩川地区)の岸壁使用許可の問題について指摘したい。県と本部町が条例の趣旨どおり運用すれば、辺野古への埋立土砂搬送を大幅に遅らせることができる。
本部港(塩川地区)は県の港湾だが、一部の事務が本部町に委譲されている。岸壁使用許可は本部町に委譲されており . . . 本文を読む