チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

辺野古訴訟支援研究会主催の緊急シンポジウム --- 今、沖縄県に必要なものは何か?

2019年09月29日 | 沖縄日記・辺野古
 9月29日(日)、辺野古訴訟支援研究会の主催で緊急シンポジウム「辺野古のたたかいの今と展望---2つの裁判と埋立工事」が開かれた。  紙野名古屋大学名誉教授の基調報告の後、県の辺野古訴訟を担当している仲西孝浩弁護士が、県が提訴した2つの裁判の内容について詳しく説明された。  県が最初に提訴した関与取消訴訟、そして2件目の抗告訴訟でも、訴訟の対象になるのかどうか、県には訴える資格があるのかどう . . . 本文を読む

<防衛局の調査結果が開示された!>辺野古埋立のための県外からの土砂搬出地を増やそうとあせる防衛局 --- 奄美大島や鹿児島県内等での土砂採取が大幅に増加か?

2019年09月29日 | 沖縄日記・辺野古
 辺野古埋立のために必要な土砂は総量2062万㎥という膨大な量だ。海砂が58万㎥、キャンプ・シュワブ内の山土が360万㎥使われるが、それ以外の1644万㎥が岩ズリ(購入土)である。  防衛局が埋立承認願書に添付した「埋立に用いる土砂等の採取場所及び採取量を記載した図書」(以下、「土砂に関する図書」)では、岩ズリのストック量の約75%が西日本各地の採石場にあるとしており、土砂採取地としては、沖縄島 . . . 本文を読む