チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

5月2日(日)、県民広場ではミャンマーのクーデター抗議集会と南部の土砂調達に反対する金武さんのハンスト /// 県は業者の開き直りに屈せず、毅然とした措置命令を!

2021年05月03日 | 沖縄日記・辺野古

 5月2日(日)は朝から県庁前広場で、ミャンマーの国軍のクーデターに抗議する集会に参加。在沖ミャンマー人を中心に100名を超える人たちが集まった。

 皆、20代から30代の若者たちだ。彼らの家族、友人たちが、今、ミャンマーでどんな目にあっているのかと心が痛む。ミャンマーには、自動車業界や製造業等、400社を超える日本企業が進出しているという。日本政府は、国軍につながる開発援助をただちに停止しなければならない。

 

 また、県民広場では、5月1日から金武美加代さんが、南部地区からの土砂採取中止を求めてハンストに入っている。3月の首相官邸前での22日間のハンストに続き、沖縄でも5月7日までのハンストをされる。その後も、沖縄県が正式に措置命令を出す5月14日まで座込むという。

 熊野鉱山の開発業者は、4月30日に提出した弁明書と陳述書で、「現地には遺骨などない」、「知事と副知事に謝罪を求める」というとんでもない主張をしているが、知事は毅然とした措置命令に踏み切ってほしい。 

           (県民広場でハンストに入った金武さん)


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