5月2日(日)は朝から県庁前広場で、ミャンマーの国軍のクーデターに抗議する集会に参加。在沖ミャンマー人を中心に100名を超える人たちが集まった。
皆、20代から30代の若者たちだ。彼らの家族、友人たちが、今、ミャンマーでどんな目にあっているのかと心が痛む。ミャンマーには、自動車業界や製造業等、400社を超える日本企業が進出しているという。日本政府は、国軍につながる開発援助をただちに停止しなければならない。
また、県民広場では、5月1日から金武美加代さんが、南部地区からの土砂採取中止を求めてハンストに入っている。3月の首相官邸前での22日間のハンストに続き、沖縄でも5月7日までのハンストをされる。その後も、沖縄県が正式に措置命令を出す5月14日まで座込むという。
熊野鉱山の開発業者は、4月30日に提出した弁明書と陳述書で、「現地には遺骨などない」、「知事と副知事に謝罪を求める」というとんでもない主張をしているが、知事は毅然とした措置命令に踏み切ってほしい。
(県民広場でハンストに入った金武さん)