参議院議員選挙も後、一週間となった。沖縄では、今も伊波洋一さんの苦戦が続いている。このままでは負けてしまうという危機感が拡がっている。
こうした状況を受け、沖縄平和市民連絡会は、毎朝、続けている明治橋(国道58号線)、古島駅下(国道330号線)でのスタンディング活動を、夕刻にも行うこととなった。午前7時~8時半、午後4時半~6時の2回となる。那覇近郊の方は、短時間でも都合のつく時に是非、参加してほしい。
今日の選対本部での会議でも話題になったのだが、相手陣営の不可解な動きが気になる。街頭での表立った動きがほとんど見られないのだ。街頭のスタンディングも少ないし、ポスティングをしていても相手陣営のチラシが入っているのを見ることもない。一方では岸田首相をはじめ、幹部が続々と沖縄入りしている。
相手陣営は、企業・団体の固い基礎票を持っている。投票率が下がれば下がるほど有利なのだ。そのため、表立った運動で選挙の雰囲気を盛り上げることは避け、水面下での締め付けを図っているのであろう。
伊波洋一陣営は、地道にスタンディングやチラシ撒きなどを続け、投票率を上げる他ない。後、1週間、頑張ろう!