チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

辺野古、早朝6時からゲート前で座り込み

2015年06月24日 | 沖縄日記・辺野古

  6月24日(水)、午前5時過ぎに那覇を出て辺野古に向った。午前6時、シュワブのゲート前着。毎週水曜日は議員団の行動日ということで、今日も、もう多くの人たちがゲート前に座り込んでいる。

 通常なら午前7時頃には作業車や海保の車などが入ってくるのだが、先週から、議員がいる間は動きがなくなっている。午前7時半に海上行動のミーティングがあるのでゲート前を離れたが、今日も、それまでは作業車などは入って来なかった。(それでも、後で聞くと、やはり議員さんらがいなくなった午前9時過ぎに多くの作業車が来て、機動隊の暴力的な規制が続いたという。)

 米軍車両に抗議していたNさんを、大勢の機動隊員らが取り囲んで規制を始めた。車道で押さえ込み、歩道の一角に閉じ込める。

 私は、昼には那覇に戻らなければならなかったので、今日も船には乗らなかったのだが、瀬嵩の灯台跡から見ると、皆、航路入口で抗議行動を続けていた。

 

 海上ボーリング調査は順調に進んでいるようには見えない。2機のスパッド台船は浜近くに置かれたままだし、クレーン船によるボーリング調査(上の写真、右側の船)も作業は止まっている。

 午後、那覇地裁での辺野古埋立承認取消訴訟の第7回口頭弁論に参加した。被告の県は、第3者委員会の答申が出され、知事が判断をした時点で、この訴訟も知事の方針にもとづいて対応していくと弁明した。知事が埋立承認の取消を決定すれば、この訴訟でも県は原告の訴えを認容するのだろうか。

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