11月30日(土)、那覇・八汐荘で沖縄平和市民連絡会主催の学習会が開かれた。私が「辺野古新基地建設事業の現状と課題」と題して1時間半ほど講演。22日の防衛省交渉で明らかになったことも詳しく説明した。伊波洋一参議院議員からの報告や、活発な質疑応答が続いた。参加者は60名ほど。終了後は、今年最初の忘年会。
明日(2日・月)からは、土砂全協主催の連続学習会が開かれる。地盤改良工事の概要、それに伴う海砂採取や鉄鋼スラグ問題、さらに土砂条例の改正等の問題についての講演が続く。
また学習会にあわせて各地から土砂全協の役員さんたちが来沖されるので、2日(火)には、沖縄県環境部との意見交換も予定されている。
3日(火)は、ヘリ基地反対協の主催で「安和大行動」が予定されている。私は、右足の肉離れのために参加できないが、土砂搬出からちょうど1年となるので、工事強行への強い抗議を示す行動になるだろう。