辺野古新基地建設事業では、軟弱地盤改良とそれに伴い護岸工事・埋立工事が大幅に変更されるため、防衛局は公有水面埋立法に基づき、知事への設計概要変更申請をまもなく提出する。いよいよ辺野古新基地建設反対運動も正念場を迎える。
昨年12月25日、防衛局が設置した技術検討会の第3回会議が開かれ、防衛局が検討している変更計画案の概要が明かになった。最終的な変更計画書も、ほぼこの内容に沿ったものになると思われる。
防衛局の変更計画案の概要とその問題点を検討し、今後の反対運動の方向を探るための集会が、名護と那覇で連続して予定されている。今回の変更計画案が、ともかく工期を短縮するために無理な工法を採用し、環境へも深刻な影響を与えるものであることを分かりやすく説明させていただくつもりだ。是非、お集りください。
・1月21日(火)午後6時半~ 名護市労働福祉センター (主催:島ぐるみ会議やんばる地域連絡協議会)
・1月25日(土)午後2時~ 那覇市・八汐荘 (主催:沖縄平和市民連絡会)