16日(日)は午前中、沖縄市の息子の家へ。このところ多忙な毎日が続いて来られなかったのだが、8月末に生まれたばかりの孫の顔をやっとゆっくりと見ることができた。ほっこりとした一時をすごす。
那覇でもそうだが、沖縄市でも道路のあちこちに佐喜真の違法ポスターが目立つ。保守陣営は、今回の知事選に全力をあげている。こうした街頭での運動だけではなく、表には出ないが企業などへの締め付けも凄まじいようだ。玉城デニー陣営の運動が大きく遅れていることは否めない。
午後は泡瀬のウミエラ館へ。辺野古問題の学習会で「埋立承認撤回と今後の課題」というテーマで2時間近く、話しをさせてもらった。特に、活断層と軟弱地盤の問題を詳しく説明した。
皆、知事選で多忙な時期だが、30名余りの人たちが参加された。30日の知事選で、玉城デニーさんが当選すれば、知事の権限を毅然と行使することにより、辺野古新基地建設は頓挫することを強調した。